目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

荏胡麻(えごま)を飲む

2020-06-13 | グルメ

荏胡麻が、体に良いのは、2年前ぐらいから知っていました。

最近の島根県の高齢者が健康で、長寿の秘密が、この荏胡麻の活用であったと言う放送がありました。

調べて見ると、島根県が長寿という理由のもう一つが、蜆(しじみ)の活用です。

 

老化・惚け防止としては、DHA、EPAのサプリメントがあります。

一方、加熱処理していない荏胡麻製品は、人体の中で、この荏胡麻が、一部DHA,EPAに変わるそうです。

DHA、EPAが良いのは、体への抗酸化作用です。

荏胡麻は、サプリメントでなく、油そのものから摂ると言う方法です。

暫く、飲用をすることにしました。

 

なお、荏胡麻の商品の中には、中国製を隠して販売している商品があります。

星の評価があるHPでは、星1のコメントを見ることをお薦めします。

大体が、中国製で美味しくなかったとあります。

私も、最初に購入したのは、近所のスーパーで販売されていたこの製品でした。

美味しくないので、続きませんでした。

 

追記:

本物の荏胡麻が届きました。

日本の荏胡麻で、圧搾クリア製法と書かれています。

味は、ありませんでした。


NHK パラレル東京の直下型地震

2019-12-03 | グルメ

今、NHKでは、パラレル東京と称して、直下型地震が発生したと想定したドラマを放送しています。

直下型地震が起こった時の対応をどうするかを考えさせるドラマです。

1923年9月1日に発生した関東大震災以降、首都圏では悲惨な地震は起きていません、

関東大震災以降の地震は、三陸、鳥取、和歌山、福井、宮城、新潟、北海道、神戸、東日本、熊本等、首都圏以外です。

首都圏で被災された時、色々なバックアップが難しいと考えています。

火災、けが人、病院入院者、避難場所確保等、考え出したら止まりません。

食料一つとっても、そのロジスティックは大変なことになります。

食料の物量が半端ない量であることを知っておいてください。

 

このドラマで、可笑しいことがひとつあります。

甚大な被害が出ているにも関わらず、電源が確保されていることです。

当然、放送局にも電源が確保されている状況となっています。

携帯電話等のアンテナ基地局の電源も確保されています。

従って、テレビ・ラジオ等が生中継されています。

被災者は、TVを見て、携帯・スマホ等がつながっている状況となっています。

 

阪神大震災の時、私は、大阪に住んでいました。

地震の揺れ時間は、短い時間でしたが、激しい縦揺れでした。

部屋の中は、ぐちゃぐちゃでしたが、取りあえず、玄関ドアを開け、避難口を確保しました、

その後、テレビ台から転げ落ちたTVを起し、TVを点けました。

TVの最初の地震情報は、彦根の震度がでていました。

私は、当初、震源地は、滋賀県だと思っていました。

御存知の通り、本当の震源地では、停電となり、電源、通信機能が破壊され、正しい地震情報は伝わりませんでした。

地震計は、正しい情報を検出していましたが、通信ができなくて、気象庁には報告されませんでした。

その後、テレビ局のヘリコプターの中継で、神戸地域の震災被害が分かってきました。

神戸は、甚大な被害に遭いましたが、大阪はそんなに被害が無かったので、関西のキー局では生放送できていました。

家の固定電話も、当初は繋がりましたが、途中から不通になりました。

公共機関に優先的に割り当てられ、日中の個人・会社の電話は、使えなくなりました。

日中は、公衆電話だけが解放され、近所の公衆電話ボックスの前には、長蛇の列ができました。

関西では、携帯電話だけが繋がったという事で、阪神神戸震災後、携帯電話の普及が進みました。

 

直下型地震では、停電になり、携帯・スマホが使えないと考えた方が良いかと考えます。

放送局には非常用電源がありますが、放送局の建物が被害に遭ったら、建物に入ることもできません。当然、放送はできません。

 

震災地区の神戸に住んでいた人の感想。

1週間後、神戸地区の停電が回復し、TVを見たていたら、大阪市内は普通の景色だったので、驚いたと言っていました。

神戸がこんな状況だったので、大阪は、もっと酷い被害になっていると思い、現地で頑張っていたそうです。

神戸で頑張って生活するのがばかばかしくなり、船で大阪市内に行き(鉄道等の交通機関は不通でした)、家族全員で大阪市内のホテルで暫く生活したそうです。

 

今後の震災対策では、次の状況で考える必要があります。

・自宅で被災した時、自宅がその後も安全な建物なのか

・自宅が安全な建物でない場合、避難先はどこにするか

・遠くに親戚がいる人ならば、そこへの移動方法はあるのか。被災状況によって、通常の移動方法は使えないので、どうするのかを考える必要があります。

 

今の震災等の被災対策は、自宅で被災し、安全な自宅で生活できることを前提としています。

自宅以外で被災した時の対応も考慮に入れてください。

どちらにしても、事前に考えておくことだけでも、大事なことと思います。


売れ残り

2019-12-01 | グルメ

最近、スーパーに行ける時間が、閉店間際です。

何時も、売り切れている商品が残っていました。

ラッキーと思って手に取ると、商品は、2しか入っていないのに、値札は、3分になっていました。

閉店間際の値札は、半額シールです。

仮に1個100円とすると、3個で半額は、一個75円(300÷2(半額)÷2(個))です。100円が75円なので25%引きです。

正しい値札は、当然1個50円となり、50%引きとなります。

 

原因は、値札間違いで、売れ残っていました。

私は、不思議に思ったのは、閉店間際まで、お客様も指摘してこなかったことです。

スーパーの人も、売れ残りの原因を探らなかったことです。

私みたいな、残り物を有難る人には、考えられない現象です。

 

店員に指摘したら、その店員は奥のバックヤードに行ってしまいました。

その商品は、私の手元に戻ってはきませんでした。

こんなセンス店員だから、売れ残る筈のない商品が売れ残っているのに気が付かないだろうと思いました。


美味しい江戸前寿司が食べたかった

2019-11-19 | グルメ

今回の東京出張で、食べたかったのは、江戸前寿司のネタ。

合計4店に行きましたが、おいしいのに当たりませんでした。

江戸前のネタとは、青柳とこはだです。

鰯は、美味しかったけど、美味しいこはだは食べられませんでした。

青柳に至っては、ネタがありませんでした。


高級寿司店に行かないと駄目だった様ですが、その店にに行く時間がありませんでした。

次回は、江戸前寿司を食べる時間を作ることにします。


自家製イクラを調理

2019-11-03 | グルメ

今年は、生筋子が比較的、普通に入荷しております。

昨年は、入荷が少なく、グラム単価も高かったので、買いませんでした。

今年、2回目の生筋子からイクラを作りました。

今年の店頭販売では、アニサキスへの注意書きがありました。

アニサキスは、次のHPを参照してください。

多少、人に因っては、気分が悪くなりますので、閲覧には注意してください。

https://buna.info/article/1861/

 

このアニサキスへの対応は、この虫を取り除くことか、殺すことです。

刺身にする時は、身を刻みますので、綺麗に取れなくても、確率的にはアニサキスは、刻まれて、死にます。

もう一つは、冷凍することで、殺す方法です。

先程、掲載したHPにも書かれていますが、次の時間、冷凍することです。

−20℃ 24時間冷凍(家庭用冷凍庫なら48時間推奨)で死滅する


過去、イクラを冷凍して食したことはありません。

改めて、売り場に書かれているという事を考えると、最近、生筋子にアニサキスがいて、問題が発生したと考えます。

厚生労働省の発表は、次の通りです。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/04.html

これを見る限り、生筋子からアニサキスが出てきて、保健所に報告するようなことは無かった様です。

しかし、売り場に書かれているという事は、そういう事例が散見されていると考えた方が良いと考えます。

 

休題:

なんだかんだ言っても、自家製のイクラは美味しい。