造幣局が発行する硬貨セットを、ミントセットと言います。
ミントと言えば、ハッカのミントを思いつきますが、英語のmintには、造幣局という意味もあります。
大阪造幣局の正門には、英語でMINTと掛かれた表札です。
5月1日に、元号が、平成から令和になります。
その最後の平成の記念品として、造幣局のミントセットを購入しました。
大阪造幣局での販売は、4月29日迄です。
造幣局の販売所の開始時間は、9時です。
私は、25日に、朝9時20分頃、販売所に着きました。
販売所には、4,5名しかいませんでしたの、これなら買えるかと思いましたが、カウンターには、予定数(100枚)は完売と書かれていました。
店内に、購入できた人と会話ができました。
その人は、7時に造幣局に到着して、ギリギリ購入できたそうです。
先頭に並んだ人は、5時頃だったそうです。
そこで、少なくとも6時に到着すれば、買えるだろうと考えました。
しかし、今朝、5時過ぎに起きました。
慌てて出かかて、造幣局への到着は、計画した時間より遅れ、6時半に到着。
先頭から並んでいる行列を数えたら、83番目。
私の前の人は、前日も買いに来ており、今日は会社の人のために、また来た人でした。
前日と同じ時間の到着でしたが、行列は前日よりも長くなっているとのことでした。
前日(25日)は、正門辺り。
今日(26日)は、フェンスが曲がる角辺りでした。
フェンスには、この辺りに並んでいる人は買えないという掲示がありました。
8時頃に、カウンターを持った人が行列の人数を数えに来ました。
予定人数に達した行列には、ここまでに並んだ人と声を掛けていました。
8時半頃、整理券が配布され、その整理券を持った人だけが購入できる仕組みでした。
整理券を貰った人で、私の後方の人数を数えたら、私の順番が91番目であることが分かりました。
6時半、行列に並んだ人を数えたら、83番目。
8時頃に数えたら、86番目。
最終は91番目でしたので、この間に、8人ぐらいが、行列から離れていた人が戻ってきたのか、行列の人数が増しておりました。
9時販売開始でしたが、ミントセット2千円と、キリが良いので、15分も掛らないで100セットを販売しております。
29日まで、あと3日。
残り日数が少ないので、相当早く並ばないと買えないと考えます。
購入しようとしている人は、頑張って、早く行って並びましょう。
この後も、この流れで、令和元年のミントセットを購入しようと考えています。
今度のミントセット、朝早くから並ばなくても良いかと考えます。
4月29日追記:
今朝、大阪の読売テレビで、大阪・造幣局の中継がありました。
6時15分頃でしたが、整理券も配られ、受領できる人は、造幣局の中に入って待っている状態でした。
6時15分で中に入っているので、決着は6時前に決まったと考えます。
今日の先頭の人は、昨日の午後8時過ぎから並んだ様です。
私が並んだ先週26日の金曜日とは雲泥の差です。
現地で放送していた人は、大阪の造幣局は、今日までの販売ですが、埼玉の造幣局は、明日まで販売していると言っていました。
関西の人が、埼玉まで買いに行くなら、メルカリ等で買った方が安くつきます。
昨日検索したら、9千円で売られていました。
未だ、掲示されて売れ残っているという事は、買いたい人の価格とは乖離しているからと考えます。