共産党は、TVだけ見ていると、毎回、議員人増やしてきたので、拡大しているような発表がある。
しかし、実態は、違うが、どのメディアでも報道していない。
一寸、検索するとこんな記事がでてきる。
タイトル:選挙戦の勝敗をどう見るか?
衆議院選挙結果の敗北を覆い隠す共産党幹部の卑劣さ(平成25(2013)年1月12日
http://egalite65.com/99_blank118.html
今回の選挙の詳細:
http://www.soumu.go.jp/senkyo/48sansokuhou/index.html
小選挙区の共産党得票数:
今回: 4,998,932.
前回: 7,040,169. (-2,041,237.)
比例区の共産党得票数:
今回: 4,404,081
前回: 6,062,962 (-1,658,881)
今迄の推移を見て見ます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A
衆議院
選挙 ○前回より増 ●前回より減 当選/候補者 得票数 定数 備考
(結党時) -/- 464 結党時は非合法
第22回総選挙 :1946年4月10日
○5/143 2,135,757(3.85%) 468 追加公認+1
第23回総選挙:1947年4月25日
●4/120 1,002,883(3.67%) 466
第24回総選挙:1949年1月23日
○35/115 2,984,780(9.76%) 466
第25回総選挙:1952年10月1日
●0/107 896,765(2.54%) 466
第26回総選挙:1953年4月19日
○1/85 655,990(1.90%) 466
第27回総選挙:1955年2月27日
○2/60 733,121(1.98%) 467
第28回総選挙:1958年5月22日
●1/114 1,012,035(2.55%) 467
第29回総選挙:1960年11月20日
○3/118 1,156,723(2.93%) 467
第30回総選挙:1963年11月21日
○5/118 1,646,477(4.01%) 467
第31回総選挙:1967年1月29日
○5/123 2,190,563(4.76%) 486
第32回総選挙:1969年12月27日
○14/123 3,199,031(6.81%) 486
第33回総選挙:1972年12月10日
○38/122 5,496,827(10.49%) 491 追加公認+1、沖縄人民党より合流+1
第34回総選挙:1976年12月5日
●17/128 5,878,192(10.38%) 511 追加公認+2
第35回総選挙:1979年10月7日
○39/128 5,625,527(10.42%) 511 追加公認+2
第36回総選挙:1980年6月22日
●29/129 5,803,613(9.83%) 511
第37回総選挙:1983年12月18日
●26/129 5,302,485(9.34%) 511 追加公認+1
第38回総選挙:1986年7月6日
○26/129 5,313,246(8.79%) 512 追加公認+1
第39回総選挙:1990年2月18日
●16/131 5,226,986(7.96%) 512
第40回総選挙:1993年7月18日
●15/129 4,834,587(7.70%) 511
第41回総選挙:1996年10月20日
○26/321 小選挙区7,096,766(12.55%)、比例代表7,268,743(12.0%) 500
第42回総選挙:2000年6月25日
●20/332 小選挙区7,352,844(12.08%)、比例代表6,719,016(11.1%) 480
第43回総選挙:2003年11月9日
●9/316 小選挙区4,837,952(8.13%)、比例代表4,586,172(7.76%) 480
第44回総選挙:2005年9月11日
○9/292 小選挙区4,937,375(7.25%)、比例代表4,919,187(7.25%) 480
第45回総選挙:2009年7月21日
○9/171 小選挙区2,978,354(4.22%)、比例代表4,943,886(7.03%) 480
第46回総選挙:2012年12月16日
●8/322 小選挙区4,700,289(7.8%)、比例代表3,689,159(6.1%) 480
第47回総選挙:2014年12月14日
○21/315 小選挙区7,040,169(13.0%)、比例代表6,062,962(11.4%) 475
○の数は、15回。
●の数は、11回、今回の総選挙を含めると12回。
2000年以降では、2000年20議席、2014年21議席。
他の時は、8議席から9議席で推移しています。
2014年が小選挙区、比例区共に多かったのは、受け皿になる党がなかったと考えます。
今迄の経緯、今回の比例区の人数を見ると、共産党支持者は、400万人から、500万人が実態と言うのが分ります。
どのメディアも放送していない内容です。
と言うか、党首がその手の発言をしていないためです。
SNSの時代、党首が正しい判断ができない党に未来はありません。
共産党は、敗北を認める発言をすべきです。
志位委員長は、2000年から委員長をしております。
その前の1990年から2000年まで日本共産党書記局長でした。
共産党には、27年間、人材がいない現れです。
当然、辞任もしません。
一般企業なら、辞任は免れないと考えます。
なにか、お隣の新社会主義を唱えている国とダブります。
独裁?
そろそろ、日本共産党員は、気付いて欲しい実態です。