エールは、作曲家・古関裕而さんのお話です。
関心を持ったのは、早稲田大学の応援歌「紺碧の空」の作曲家だったことです。
六大学野球の早慶戦の時は、応援歌として歌われています。
名曲です。
慶応大学の応援歌は、「我ぞ覇者」です。
古関裕而さん作曲の応援歌ではありませんが、堀内敬三さん作曲の「若き血」が慶応大学の応援歌です。
古関さんが、夫々の大学の応援歌を作っていたのを、今回の朝のドラマで知りました。
夫々の応援歌には、替え歌があって、相手の応援歌が歌われている時は、替え歌で歌っています。
体表的な替え歌は、早稲田を「馬鹿だ、馬鹿だ」で、慶応を「陸の王者、低能」です。
小学生みたいな低レベルの替え歌ですが、伝統大学間では、この程度の替え歌で良かったのでしょう。
それ以外も、古関裕而さんの曲は、昭和の時代の名曲を作っていました。
私の若い頃、TVで見ていた古関裕而さんは、人の良さそうな作曲家という印象でした。
古関裕而さんのWikipediaです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E9%96%A2%E8%A3%95%E8%80%8C
六甲おろし、モスラの歌、東京オリンピック賛歌等、幅広く作曲されています。
偉大な作曲家というのが、分かりました。
古関裕而さんの有名な曲を知りたかったら、古関裕而さんを特集したアルバムを見ると分かります。
ご参考までに掲載します。
https://shop.columbia.jp/shop/e/ekoseki/
この特集にも書かれていますが、生涯5千曲、作曲された方です。
1930年から1989年まで、単純な年数で言えば、60年間。
5千曲を60年で割ると、年間平均=83曲。
4日に1曲を作曲している勘定になります。
凄い作曲家でした。
ベスト曲となると、次のアルバムを参照してください。
https://shop.columbia.jp/shop/g/gD4258/