目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

携帯ルーターの電池が膨らむ

2020-08-17 | IT関連

先週、携帯ルーターをよく見たら、膨らんでいるのに気づきました。

裏のカバーを外したら、やはり、バッテリーが膨らんでいました。

直ぐに、ルーターから電池を外しました。

対応をどうするのか、考えました。

1.同じ製品に買い替える

2.後継機の製品に買い替える

3.バッテリーを買い換える

 

当初は、対応案1,2を考えました。

1の製品は、約22千円。

2の製品は、約11千円。

2の製品が、ルーターとして対応できるかも確認しました。

この2案なら、2番目の後継機案となります。

 

3.膨らんでいたルーターのカバーを外したら、中の膨らんだバッテリーが見えました。

バッテリーには、型番が書かれています。

インターネットで検索したら、当初の日本製品は、もう、販売されていませんでしたが、中国製の代替品がありました。

そこで、代替品のバッテリーを注文。

こちらの製品は、約1,600円。

ダメ元で使ってみてみようという気持ちです。

製品は、今日届きました。

今、充電中です。

バッテリーの性能は、分かりませんが、安い費用で対応できました。

 

追記;8月18日

一旦、バッテリー残量を0までしました。

再、充電中です。

今、スマホのバッテリーを長持ちさせる方法を検索したら、0までにしたら良くないことが分かりました。

20%-80%で充電した方が良いようです。

https://www.asahi.com/relife/article/13386518

このバッテリーで問題なければ、7分の1の価格で対応できました。


四半世紀前(1995年)頃のIT状態

2020-03-20 | IT関連

1995年3月20日。

今から25年前。

四半世紀前となります。

東京では、オウム真理教によるサリン事件が起きました。

 

その少し前の1995年1月17日、阪神淡路大震災。

95年と言えば、Windows95を思い出します。

Windows95の日本語版は、その年の秋、1995年11月23日発売です。

それまでは、MS-DOSベースのwindows3.1です。

マルチ画面風ですが、シングルタスク、シングルユーザーでした。

 

サリン事件から離れてしまいましたが、私が勤めていた会社はIT会社です。

社内の一部のシステムでは、アメリカのインターネットに接続でき、HP(ホームページ)が閲覧できました。

小耳に挟んだ外国のソフトウエアは、インターネットで検索すると、日本に居ても、どんなソフトかを知ることができました。

インターネット検索で、お客様に説明でき、営業面では、随分と助かった記憶があります。

 

サリン事件の3月20日は、春分の日でもなく、会社に出勤していました。

昼休みの食堂で、東京では大変な事件が起きていることを同僚から聞いて知りました。

但し、大変とは言いながら、どの程度、大変な事件かは分かっていない様でした。

つまり、日本の会社では、インターネット上にHpを作っている会社はありませんでした。

ましてや、ニュースを掲示する新聞社もありませんでした。

会社には、TVはありましたが、それを見ることもありませんでした。

自宅に帰って、TVを見て、初めて凄い事件が起こったことを知りました。

 

95年1月は、地震が無いと言われていた関西圏で、大地震が発生。

被害が大きいと、インフラが壊滅し、正確な震源地すら分からないということを知りました。

3月には、地震以外の大事件は、その時は想像できませんでした。

ましてや、サリンという化学兵器みたいなものが捲かれました。

 

携帯電話の普及率は低く、関西では、阪神大震災後に、急激に普及し始めました。

( 携帯電話の普及率:1995年10% ;https://honkawa2.sakura.ne.jp/6350.html )

自社のIT会社でも、営業が持っていたのは、ポケベルでした。

( ポケベルの普及率と衰退 :http://www.kogures.com/hitoshi/history/keitai-pocket-bell/index.html )

ポケベル携帯前は、朝、外出する時に、訪問先の予定表に手書きして、出かけていました。

緊急の用事がある時は、訪問先に会社へ電話するようにと、メモが入っていました。

また、営業は、会社訪問が終わる度に、自社に電話を入れて、緊急対応の連絡が無いかを確認しておりました。

ポケベルでも、営業にとっては、画期的なアイテムでした。

 

95年から25年。

この25年で、急激に便利な時代になりました。

今のノートブックは、1993年にIBMから発売されたThinkPad220 と考えております。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/1101/tp12.htm

それまでも、ラップトップと呼んでいましたが、大きなPCでした。

代表的なPCは、IBMのPS/55 5535S。 

http://www.mars.dti.ne.jp/~ayase/tp/ps5535s.htm

今のノートブックとは、かけ離れた筐体でした。

 

iPhoneの初代は、2007年に発売されました。

今や亜流ですが、1993年にPalmコンピューターが発売され、今のiPhoneの前身の様なPDA(personal digital assistant)が存在しておりました。

当時は、情報携帯端末(PDA)と呼ばれていました。

http://www.mars.dti.ne.jp/~ayase/tp/ps5535s.htm

カシオ、シャープ等が販売しておりました。

色々な要素が相俟って、今の携帯端末になっています。

 

四半世紀前(95年)、日本ではインターネットが普及していない時代。

MS-DOS → Windows 

ポケベル → 携帯電話 → iモード → PALM → iPhone

電子メール(e-Mail、Notes、Outlook等)

SNS(ブログ、Instagram、LINE、Facebook、TikTok、Skype、LinkedIn等)

 

凄い時代になりました。

改めて、95年は、変化する時代のターニングポイントだったの様な気がします。


Googleからの当選メールに注意

2018-11-19 | IT関連

「Googleユーザーのあなた、おめでとうございます!(1)件のGoogleギフトが当選しました。」で、始まります。

毎週日曜日幸運な10名のユーザーが1日に一度無作為に選ばれ、スポンサーからのギフトが進呈されます。これは当社製品やサービスに対するご愛顧への感謝の印です。

Gooogleなら、太っ腹で、毎日10台ぐらい、プレゼントしちゃうかなと、一寸思ってしまいます。

流石に、少し怪しいと思って検索したら、次のWEBにヒットしました。

https://kanntann.com/fake-winning-screen

このWEBにもありますが、1分40秒ぐらいで、直ぐに次のアクションを取らせるようにしていることです。

更に、それらしく見せるために、クイズまで回答させようとしています。

私は、事前に検索して、詐欺メールと分かっていましたが、クイズの正解は気になりました。

その先には、進んでいません。

このWEBによると、その先のページでは、残りはiPhone1台だけになりました。

135¥でIPHONE Xを入手できますと表示し、

(日本では、¥135と表記しますので、日本人ではないです。)

次のページで、個人情報を入力させる画面となります。

このWEBでも記載してありますが、個人情報を抜き取るためのフィッシングサイトです。

絶対に、個人情報を入力しないでください。

 

・誤って個人情報を入力してしまった場合の対処法は?

 フィッシング対策協議会では、フィッシングサイトに誤って個人情報を入力してしまった場合の対処法として、

  • 情報を詐取された疑いを持ったサービスを提供している事業者(クレジットカード会社など)に、フィッシング詐欺被害があることを伝え、指示によっては暗証番号の変更やカードの再発行、ショッピングサイトやプロバイダのIDおよびパスワードの変更を行う。
  • 金銭的な被害など、実質的な被害が確認された場合には、被害者の居住する地区の都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口へ連絡する。
  • 国民生活センターまたは各地の消費生活センターに相談する。

などの対策を推奨しています

特にクレジットカードの情報を入力してしまった場合は、すぐにクレジットカード会社に相談してください。

またクレジットカードを不正利用されるなど、実際に被害を受けてしまった場合は、すぐに各都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口へ連絡してください。

都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口等一覧

とあります。

 

気を付けてください。

個人的には、久しぶりのフィッシングメールでした。

よくよく、冷静に考えれば、可笑しな話です。

Googleは、スマホも、タブレット端末も、AIを使った会話できるスピーカーも販売しております。

なぜ、Googleが感謝する景品に、競合のApple製品を提供するのか?

フィッシングメールを作成している人は、Apple製品を景品にしていることから,偽メールであることに気付いて欲しいと願っているのかな?

日本では、景品に応募していないのに、勝手に当選して貰えることはありません。

オープン応募か、クローズ応募のどちらかです。

 

閑話:

景品規制については。消費者庁のHPを参照してください。

http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/premium_regulation/


Apple 新型iPhone発表

2018-09-13 | IT関連

Appleが、日本時間の今朝、2時に、恒例の新型iPhoneを発表しました。

このiPhoneにより、自宅以外の場所でのPCへの依存が、大幅に減りました。

それぐらい画期的な製品です。

それと共に、機能も高まり、そして、金額も高くなりました。

私は、故有って、iPhone5で止まっています。

そろそろ買い替えと思いましたが、高いですね。

iPhone7も販売するようなので、低価格製品の乗り換えで対応かも知れません。

 

私のiPhoneは、2012年9月切り替えです。

2014年が切り替え時期でしたが、8月に無料でバッテリーが交換されました。

2016年も、少し費用がかかりましたが、新品のPhone5に交換されました。

そんな経緯があり、新製品の切り替えのタイミングを逃していました。

つまり、見方を変えると、それ程、新機能は必要なかったとも言えます。

今、有ったら良いなと思う機能は、Suicaが使えないことぐらいかな。

 

iPhoneの今迄の製品ヒストリーは、ここを参照。

懐かしい製品がでてきます。

https://matome.naver.jp/odai/2146632188311924301

 

iPhoneの歴史で、不思議なのは、iPhone2がないのと、iPhone9もナイン。

X(テン)の後は、X1(イレブン)と続くのか?

ジョブスが亡くなったからも、Appleの動きに目を離せない。

そう言えば、コンピューターの雄のIBMの話題が聞こえてこない。

時代の流れを感じます。


愚問の大谷昭宏

2017-05-16 | IT関連

私はこのブログで、何度も、愚問について書いています。

愚問はそれを質問した途端に、この人は、何にも知らないとなるからである。

 

今日は、TBSの「ひるおび」の大谷昭宏コメンテーター。

昨日、日本でも感染されたランサム・ウイルスについての解説時に、次の質問をしていました。

このウイルスによる感染の状況を視聴者に知らせるため、PCが感染された時のPC画面を再現させながら、IT専門家が解説していました。

その時、大谷コメンテーターの愚問です。

大谷コメンテーター:「このPC(のウイルス)から、テレ朝のPCに感染することはないのですか?」

IT専門家:「社内のネットワークにつながっていないので、問題ありません。」

多分、大谷コメンテーターは、社内に感染したら大変なことになるから、そういうことはないですか?

または、社内のPCへの感染まで配慮し、考える事ができることを自慢したかったかと考えます。

IT専門家は、そんなことにならないかどうか、テレ朝に迷惑が掛からないかぐらいは、即時に判断できます。

そういうリスクがゼロであることを認識した上で、PCを使って解説しています。

この質問をした途端、多くの視聴者は、大谷コメンテーターのPCリテラシーの低さに気付きました。

 

私も、研修や講義を受けた時、自分では分かっていても、その講師の説明では分からない時は、敢えて、質問したりします。

別に、自慢したくて質問するのではなく、大事な所をチャント解説してという意味です。

今回の大谷コメンテーターは、それとは違いました。

だから、愚問なのです。

 

質問とは、質問する相手に、この人、凄いなと思わせる内容を聞くことです。

愚問とは、質問する相手に、この人、全然、分っていないと知らせることです。

研修や講義の時だけでなく、取引先との会話でも大事です。

 

面談している人に、この人とは、ビジネスで取引したくないと思われるような愚問で、会話しないことです。

この人とビジネスを一緒にしたいと思わせる(凄い、鋭い)質問をしてください。