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解決策を見いだせない福島党首、ゼロにならないコロナをゼロコロナと訴える立憲民主党

2021-02-04 | 政治

昨日、福島議員が、飲食店で20時以降居座った時の対応を質問しておりました。

お店に過料が発生するのか?

西村大臣は、その場合は、お店には過料は発生しないと答弁しておりました。

それに対して、福島議員は、私が店舗側なら、お客が居座っているからと言って毎日遅くまで営業しますと捲し立てていました。

 

私は、逆に、福島議員に問いたい。

そういう時は、弁護士として、国会議員として、どう対応すべきなのかの解決策を提示して欲しいです。

福島議員の頭は、腐っているとしか言いようがありません。

こんな党首だから、誰も付いて行かないのです。

こういう時は、こう運用しましょうが、国会議員の役割かと考えます。

こんな状況の時は、みんなでコロナ対応しましょうという気持ちが全く見えません。

 

キャンキャン吠えれば良いと言うものではないと考えます。

他の野党も同じです。

与野党で対立してどうなると考えているのでしょうか?

政策が不十分なのは、致し方ないです。

だったら、こうしましょうの提案がありません。

 

立憲民主党のコロナ対策です。

https://www.excite.co.jp/news/article/AllNightNippon_270532/

タイトル:政府による新型コロナウイルス対策の“問題点”~立憲民主党・泉健太政調会長に訊く

一部抜粋:

いま枝野代表が特に主張しているのは、「zeroコロナ」という考え方です。これまでの政府の対応は、患者が増えては押さえつけて、一進一退の状況を繰り返して、むしろ経済の疲弊を長期化させてしまっている。私は、今回の緊急事態宣言の延長も解除のタイミングが早過ぎると、夏前に患者数が再拡大する可能性があるのではないか、ということを懸念しています。しっかりとここで対策を打って、支援を十分にして患者数を少なくする。その後はワクチンの効果等々も含めてゼロに近づけて行くという、「zeroコロナ戦略」ということが、政府と大きく違っているところだと思います。

(中略)

宿泊療養施設も、もう少し質を上げて、入ってゆっくり休みたくなるというくらいの体制をつくるべきだと思います。宿泊療養をすると大変だとか、生活するには、あまりにも辛い環境だとか、そういうことも広まってしまっています。もう少し医療のキャパと宿泊療養のキャパを増やして、皆さまに安心していただくという方向性で、患者の皆さまを支援して行くということが必要だと思います。

(中略)

いま生活が急変した人。そして事業が急に立ち行かなくなった方々。そういう方々を中心に支援するという、狙いを定めた支援策がより効率的ではないかと思います。

抜粋以上

最近の立憲民主党の質疑で「ZEROコロナ」という表現がありますが、具体的な中身を 聞いたことありますか?

病院のキャパを増やすため、自治体への提言がありましたか?

効率的な支援策がないのであれば、どういう支援策があるのですか?

提案しているのですか?

提案しているのに、採用されないのは何故ですか?

それらは、全て政府が悪いのですか?

 

https://www.youtube.com/watch?v=oSh-YeyVoEA

タイトル:「新型コロナ」対応で菅首相を批判…立憲民主党、どう攻める?(2021年1月20日放送「news every.」より)

この映像では、自民党の支持率は、39%に下がったのに、立憲民主党は、4%から5%になっただけでした。

自民党の支持率低下のポイントは、立憲民主党に流れていないなっていないことを意味します。

何故なのでしょう?

それを分析できなければ、党が何かあるたびに、政権交代だといってのは、腐っていると考えざるを得ません。

 

https://www.news24.jp/articles/2021/01/31/04813599.html

タイトル:枝野氏“ゼロコロナ”への転換の必要性強調

 

立憲民主党のゼロコロナを実現するためには、何時迄緊急時事態宣言をすれば宜しいのでしょうか?

本当にコロナが、ゼロになる日が来ると考えているのでしょうか?

それは、何時(今年の6月、9月、年末・・・)ですか?

お題目としては分かりますが、これでは国民の支持は得られません。

この政党のバックにいる組合員も、このゼロコロナの政策実現には反対かと考えます。

専門家も、コロナはゼロにはならないと言っています。

それらに対する専門的な説明は一切ありません。

 

高い給料を国民から頂いている国会議員は、もっと真剣に検討して頂きたいです。


羽田参議院議員のコロナ死

2020-12-28 | 政治

立憲民主党の羽田参議院議員が、コロナで急死されました。

ご冥福をお祈りいたします。

その後の報道によると、次の様です。

・12月14日に参加した会合の一人が、陽性だったという連絡があった。

・本人も熱があり、38°台から37°後半の熱を行き来していた。

・PCR検査を受けるため、25日にクリニックに連絡し、27日検査の予約となった。

 25日にクリニックにPCR検査の予約をしましたが、前日(24日)に、14日の会合参加者に陽性者が出たと言う連絡があった様です。

・27日午後、車でクリニックに移動中、急変し、救急車で搬送されるも死亡。

・車の移動時、肺炎かもしれないと呟いていました。

 

羽田議員のコロナ感染の対応は良かったのかと考えると、そうとは思えません。

14日の会合で陽性者が出たと聞いたら、直ぐにPCR検査を受けるべきだったと考えます。

国会議員だったので、何かあっても、特別対応できると勘違いしていたように思えます。

 

本来の手順では、本人がコロナ感染したかもと疑われたら、直ぐに、管轄の保健所に連絡し、相談です。

24日にそうしていたら、25日には、PCR検査を受けられ、26日には、陽性反応も分かり、急遽入院という対応になったと考えます。

27日の急変時は、病院の中で対応できたかと思われます。

 

国会議員は、特権と思わせる記事もありました。

https://biz-journal.jp/2020/12/post_199590.html

タイトル:羽田元国交相の死去めぐり指摘されない点…国会・議員会館のコロナ対策ありがザルだった

 

最近、TVで、コロナ感染者の重症患者の映像を見る機会がありました。

病院内で安定していた患者が急変し、それに対応する医師と看護師さん達の対応の大変さを認識しました。

肺の機能が低下したら、ECMOを使うことになりますが、体内の血液をこの装置を使って、血液に酸素を取り込み二酸化炭素を排出します。

つまり、この装置を使うと言うことは、体内の血液全てをこの装置を通して、血液に酸素を取り入れると言うことになる訳です。

映像では、首の辺りから太い管がでて、太い管は、真っ赤な血液が流れ、この装置に接続されておりました。

この映像を見る限り、罹ったら大変な病気であると認識できます。

単なるインフルエンザの重症版と、素人判断してはいけません。

 

変異したコロナも日本に入ってきております。

変異は、イギリス、南アフリカだけで発生するものではないと考えます。

日本版の変異も考えられます。

私は、変に不安を煽っている訳では無く、コロナ感染対応をチャントして、コロナに罹らないようにと、注意しているだけです。

重症患者になったら、大変なことになります。

私も、コロナで死にたくはありません。


安部首相の「桜」問題では、政治資金規正法改正を目指そう

2020-12-25 | 政治

野党は、桜を見る会の収支報告で、来年度の通常国会で問題にする様です。

相も変わらず、安倍元首相を追及するだけで、問題の本質には手を突っ込みません。

野党は、いい加減にして欲しいです。

まず、今の政治資金規正法では、会計責任者が、問われるだけです。

幾ら追及しても、安倍元首相が知らなかったらと言えば、追及できない法律です。

そんなことは、従来から言われており、野党の議員もその実態を知っているにも関わらす、未だに改正の方向の議論がないのは、何故なのでしょう?

与党だけが反対していると言う理由とは思えません。

要は、野党も、同じ穴の貉なだけです。

政治資金規正法の法律は、次を参照してください。

https://hourei.net/law/323AC1000000194

 

Wikpedaiの政治資金規正法は、ここを参照してください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E8%B3%87%E9%87%91%E8%A6%8F%E6%AD%A3%E6%B3%95

ここで、書かれた問題点です。

一部抜粋:

問題点

政治資金は政治活動を目的とした資金であり政治家にはこれとは別に給与が支払われている、また政治団体は法人税が非課税など数々の税制優遇を受けている。政治資金の原資は税金(政党交付金など)や税控除(送り手)・非課税(受け手)を受けている寄付金・政治献金などである。それなのにもかかわらず下記のような問題が存在している。

・政治資金規正法には支出についてほぼ規制は存在しない、このため政治活動とまったく関係のない使われ方(私的流用・不正蓄財)も多くなされている。

・政治家の親族への支出に対しても規制されていない、このため政治資金が親族や親族が関係する団体に支払われマネーロンダリングを経て政治家本人・親族の個人資産となる。

・政党交付金などの用途を一部規制されている資金も迂回することにより自由に使うことができる、例えば借金の返済が認められていない政党交付金も自身や親族の政治団体・会社を経てマネーロンダリングすることにより寄付金として借金返済に使われている。

・政治団体を継承しても相続税・贈与税は一切かからない、このため議員(親)が自身の資産を全て政治団体に寄付することにより二世議員(子)は親の資産を非課税で相続している。

・政治団体の解散後に政治資金の処分に関する規定はない、このため事実上政治家の個人資産となってしまう。

・1万円以上の領収書の公開義務は国会議員の政治団体や国会議員関係政治団体のみであり、他の政治団体は5万円以上からが義務である。このため国会議員の親族の政治団体を迂回させた資金還流や首長・地方議員などの政治資金の使途は不明になる。

・文書通信交通滞在費、立法事務費、政務活動費などは使途を公開報告をすることを義務付けられていない。そのためどのように支出されているか不明になる。

・自身の販売物を自身の政治団体が購入することが禁止されていない、そのため政治資金で自著などを大量に購入し政治資金を個人資産にすることができる。

・政治家は自身の政治団体に自身が寄付を行い税制控除を受けることができる。このため自身の収入を自身の政治団体に寄付して課税を逃れることができる。

・罰則規定の大半が3年で時効となっており非常に短い、加えて収支が公開されるまでの期間を考慮するとより短くなる。

・企業・団体献金は特定の企業への利益供与にならないよう献金を受け取ることができるのは政党(本部・支部)に限られている、しかしながら政党支部の設立には基本的に規制はないため誰もが企業・団体献金を受け取る事が可能となっている(平成20年度:政党支部届出数、自民党7726、民主党552、公明党440、社民党292)。

抜粋以上

 

桜を見る会の問題点より、より大きな問題点がある事が分かります。

これだけの問題点が明らかなのに、その後、本質的な問題の改善がされていないことです。

追及するふりをしている野党に騙されてはいけません。

パフォーマンスの為に、国会で学級委員会みたいなことをしているだけです。

国会議員は、法律を作るのが、仕事です。

出来ないのであらば、この法律の目的を明確にし、その目的に沿った法律改正については、総務省に一任する法律を作れば、良い話です。

安倍元首相を追及するだけでなく、ザル法の改正に総力を注いて欲しいです。

はっきりしているのは、議員が作り気がないので、改正法案すら提案されないことです。

コロナ問題より桜を見る会の問題は、今年の通常国会で野党が追及していたのと同じ状況です。

今年の2月は、1か月以上、桜問題で国会を停滞させていました。

まさに、小学生の学級委員会の状況でした。


トップの資質

2020-12-15 | 政治

元安部首相の時の菅官房長官は、優秀だと思います。

しかし、自分が首相になった途端、資質が問われる事態になっています。

私も、最初に課長になった時、今迄、普通に接していた同僚が、部下になり、急に疎外感を感じた時を思い出しました。

つまり、普通の部下は、上司に対して警戒します。

その壁を自ら破らないと、意外と部下から情報が入ってこなくなります。

今の菅首相がそんな感じに見えます。

その壁を破ることは、歯に衣着せぬことを言える部下を、敢えて、部下に持つことです。

出来の悪い管理者は、YESマンを優遇します。

そして、段々、裸の王様になってしまいます。

管理者になると、ゴマすり部下は直ぐに見破れます。

大体が、実力のない人です。

菅首相も、厳しいことが言えるスタッフを集めるべきです。

少し、裸の王様になりかけています。

頑張れ、菅首相。

 

 


共産党・志位和夫委員長、就任20年の記事で違う見方

2020-11-26 | 政治

新聞記事からのブログです。

タイトル:共産・小池氏が志位氏の「開花宣言」 委員長就任20年で

2020/11/24 21:11 産経新聞記事より

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%85%B1%E7%94%A3-%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E6%B0%8F%E3%81%8C%E5%BF%97%E4%BD%8D%E6%B0%8F%E3%81%AE-%E9%96%8B%E8%8A%B1%E5%AE%A3%E8%A8%80-%E5%A7%94%E5%93%A1%E9%95%B7%E5%B0%B1%E4%BB%BB%EF%BC%92%EF%BC%90%E5%B9%B4%E3%81%A7/ar-BB1bjhx4?ocid=msedgdhp

 

抜粋記事:

共産党の小池晃書記局長は24日の記者会見で、同党の志位和夫委員長が同日で就任から20年を迎えたことを受け「本当に大変な苦労の連続の20年だったなと思う。『共産党を外す』ということがあった中で粘り強く努力を続けて、ここまできたか、というのが率直な思い」と述べた。

その上で「次の総選挙で政権交代を実現するというところまでやってきた。まさにこれからが志位委員長の全面的に開花する時代と思うので、私もともに力を尽くしていきたい」と語った。

抜粋以上

 

見方を変えると、20年間、志位和夫の独裁委員長時代が続いた事となります。

どう言う訳か、共産主義の人は、長期政権が好きな様です。

別の見方としては、長期間、独裁政権が続いたと見るか、長期間、統制を執れる人材が不足していたと見るかと、異なった見方ができます。

 

20年間、委員長が変わらなかったことは、事実です。

しかし、小池晃書記局長の発言の「次の総選挙で政権交代を実現するというところまでやってきた。まさにこれからが志位委員長の全面的に開花する時代と思う。」は、小池さんの個人的な見解で、傍から見ると妄想に近いです。

最近の共産党の支持率は、2.3%です。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201109/k10012702851000.html

 

根拠のない個人的な発言で、妄想に近いと言い切る根拠です。

2.3%とほとんど支持がない政党の委員長が開花するとは、何なのでしょう。