目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

大晦日、今年の「七味五悦三会」を洗い出そう

2020-12-31 | ブログ

今日は、大晦日。

コロナの一年を忘れ、来年は良い年にしたいと考えております。

 

最近、「七味五悦三会(しちみごえつさんえ)」と言う言葉を知りました。

かつて日本にあった風習のひとつだそうです。

大晦日に、除夜の鐘を聞きながら、家族で「七味五悦三会」について語り合う。

そういう行事です。

 

詳細に説明すると、次の通りです。

・「七味」とは、「今年味わった、七つの美味しいもの」のこと。

・「五悦」とは、「今年感じた、五つの悦び」。

・「三会」とは、「今年あった、三つの喜ばしい出会い」。

「味・悦・会」のことを思い出して、語り合い。記録するのも良いことと思います。

 

私は、この後、今年を振り返り、七味はさておき、五悦と三会を洗い出そうと考えております。

とても幸せな一年だったと言えるような話題を洗い出したいです。

 

今年、最後のこの日、このブログを読んでくださる皆様に、お礼を申し上げたいです。

1年間、私のブログを読んで頂き、ありがとうございました。

来年が、皆様におかれましても、良い年になることをお祈り申し上げます。


電子ピアノを購入し、道楽を始める

2020-12-30 | ブログ

高校生まで、自己流でピアノを弾いておりました。

それ以降、殆ど触っていませんでしたが、今回、電子ピアノを購入しました。

子供の為に、30年ぐらい前、購入した電子ピアノは壊れました。

その当時は、30万円ぐらいしておりました。

ピアノもPCも同じで、安くなりました。

今回、買ったのは、6万円弱のKORGの製品です。

組み立ては、結構、時間がかかりました。

組み立て途中で、梱包材に足を引っかけ、それに躓き、顔面から段ボールに突っ込むように倒れてしまいました。

鼻を強くぶつけたので、真っ赤な鼻血が、結構でました。

飛んだ災難に会いました。

 

気分を一新、組み立て後、ピアノを弾いてみると、良い音がしました。

昔、良く弾いていた、うろ覚えの曲を弾いてみると、リズム感は悪い、指も思い道りに動かない、歳を感じました。

何事も、練習が大事。

毎日、少しずつ、課題を練習し、基本動作をマスターしたいと思っています。

少しお高い道楽品の購入でした。

 

1年後に好きな曲が弾けるようになりたいと思っています。


皇后杯 日テレが勝つ

2020-12-29 | スポーツ

なでしこジャパンと言えば、女子サッカー。

澤穂希選手が、日テレ・ベレーザに在籍していた時、リーグ戦を見に行ったことがあります。

主力選手には、「ボンバー」とも呼ばれる荒川選手もいました。

試合会場は、駒沢競技場でした。

未だ、ワールドカップに優勝する前だったので、サポーターは少なかったです。

初めての女子サッカー観戦だったので、女子サッカー・サポーター数は、こんなものと思いました。

ワールドカップ優勝後は、人気も出ました。

 

今日(29日)は、男子の天皇杯に並ぶ、女子サッカーの皇后杯の決勝戦でした。

試合会場は、京都府亀岡市のサンガスタジアムです。

決勝戦は、前回と同じ顔合わせ。

日テレ・東京ヴェルディベレーザは、4大会連続15度目の頂点を目指します。

浦和レッズレディースは、初優勝をかけて対戦でした。

なでしこリーグでは、浦和レッズレディースが優勝しておりました。

皇后杯の結果は、日テレ・東京ヴェルディベレーザが4対3で優勝しました。

なでしこリーグでは、3位に甘んじた日テレ・東京ヴェルディベレーザですが、流石、ここ一番の時は、本領を発揮され、優勝しました。

守りのチームも良いけれど、攻撃的なサッカー戦は、面白かったです。

日テレが先行得点し、その後、浦和レッズが追いかけるシーソーゲームでした。

特に、浦和のベテラン安藤選手が3-3に追いついて時は、浦和レッズに勢いがあり、浦和レッズの2冠になるかと思いました。

浦和レッズが追いついた2分後、日テレの速攻から小林選手が決勝点を決め、日テレが優勝しました。

 

なお、来年からは、女子サッカーもプロリーグになります。

来年秋に開幕する新プロリーグは、「WE(ウィー)リーグ」となります。

「WE」は「Women Empowerment」の略です。

来年からは、更に、サッカー技術の向上が図られたリーグになることを期待します。


羽田参議院議員のコロナ死

2020-12-28 | 政治

立憲民主党の羽田参議院議員が、コロナで急死されました。

ご冥福をお祈りいたします。

その後の報道によると、次の様です。

・12月14日に参加した会合の一人が、陽性だったという連絡があった。

・本人も熱があり、38°台から37°後半の熱を行き来していた。

・PCR検査を受けるため、25日にクリニックに連絡し、27日検査の予約となった。

 25日にクリニックにPCR検査の予約をしましたが、前日(24日)に、14日の会合参加者に陽性者が出たと言う連絡があった様です。

・27日午後、車でクリニックに移動中、急変し、救急車で搬送されるも死亡。

・車の移動時、肺炎かもしれないと呟いていました。

 

羽田議員のコロナ感染の対応は良かったのかと考えると、そうとは思えません。

14日の会合で陽性者が出たと聞いたら、直ぐにPCR検査を受けるべきだったと考えます。

国会議員だったので、何かあっても、特別対応できると勘違いしていたように思えます。

 

本来の手順では、本人がコロナ感染したかもと疑われたら、直ぐに、管轄の保健所に連絡し、相談です。

24日にそうしていたら、25日には、PCR検査を受けられ、26日には、陽性反応も分かり、急遽入院という対応になったと考えます。

27日の急変時は、病院の中で対応できたかと思われます。

 

国会議員は、特権と思わせる記事もありました。

https://biz-journal.jp/2020/12/post_199590.html

タイトル:羽田元国交相の死去めぐり指摘されない点…国会・議員会館のコロナ対策ありがザルだった

 

最近、TVで、コロナ感染者の重症患者の映像を見る機会がありました。

病院内で安定していた患者が急変し、それに対応する医師と看護師さん達の対応の大変さを認識しました。

肺の機能が低下したら、ECMOを使うことになりますが、体内の血液をこの装置を使って、血液に酸素を取り込み二酸化炭素を排出します。

つまり、この装置を使うと言うことは、体内の血液全てをこの装置を通して、血液に酸素を取り入れると言うことになる訳です。

映像では、首の辺りから太い管がでて、太い管は、真っ赤な血液が流れ、この装置に接続されておりました。

この映像を見る限り、罹ったら大変な病気であると認識できます。

単なるインフルエンザの重症版と、素人判断してはいけません。

 

変異したコロナも日本に入ってきております。

変異は、イギリス、南アフリカだけで発生するものではないと考えます。

日本版の変異も考えられます。

私は、変に不安を煽っている訳では無く、コロナ感染対応をチャントして、コロナに罹らないようにと、注意しているだけです。

重症患者になったら、大変なことになります。

私も、コロナで死にたくはありません。


天皇杯サッカー

2020-12-27 | スポーツ

今日、天皇杯の準決勝2試合を、TV観戦しました。

近年、天皇杯のサッカーを見ておりませんでした。

J1勢の出場は準決勝からで、川崎は三笘の先制ゴールなどでJ3優勝の秋田に2―0で完勝。

G大阪はパ トリックらの得点でJ2覇者の徳島を2―0で退けた。

 

この2試合を見た感想は、次のとおり。

J3の1位のブラウブリッツ秋田と、J2の1位の徳島ボォルティスの選手の動きが良かった。

ブラウブリッツ秋田の監督は、吉田兼さん。

徳島ボォルティスの監督は、リカルド・ロドリゲス・スアレスさん。

スアレスさんは、J2優勝とJ1昇格させた才能を認められ、来期は、浦和レッズの監督になります。

 

この2つのチームは、縦パスを使って、少ないチャンスを生かす戦術を採用しておりました。

結果、守りの固いJ1チームに守られ、2点差で負けましたが、0対0までの間、見ている方は、ひょっとしたら、先取点をあげられるのではと、期待しておりました。

この試合で、J2,J3のチーム力が上っているのを感じました。

 

来年のお正月の天皇杯決戦、川崎は初出場。

G大阪は5大会ぶり6度目の優勝が懸かっています。

リーグでは、圧倒的な強さで優勝した川崎に分がありそうです。

こちらも、楽しめる試合となりそうです。