古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

やっぱり草刈りは手が抜けない

2009年08月25日 05時53分05秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 今年は6月に雨の降らない時期がありました。草の勢いがなくて6月は草刈りをしませんでした。「一回パスできたな」という気分でした。ところが雨が降り気温が上がり、7月から8月にかけて土手や畑の草がぐんぐん伸びてきます。7月はじめに刈り8月は5日から三日かけて草を刈ったのですが、20日もたつともうしっかり伸びてきました。
 それにこの時期はコオロギやバッタが増えて、昼はまわりの草むらにひそみ夜は畑に出て、作物を食い荒らします。まわりの田んぼや黒大豆畑(JAの指導で米をつくらず二町六反を転作)でも草刈りの最中です。他の田んぼよりもきれいに! 村人が墓参りするときに気持ちよく歩ける畦道を! そんな願いをもっているぼくとしては草刈りをしないわけにはいかなくなりました。6月にパスできたと思ったけど伸びるだけはしっかり伸びる。伸びるパワーを控えたりしませんね。
 お盆の墓参りのときは刈ってから一週間以上たって、この写真のような刈りたての土手のすがすがしさが薄れていました。(写真はイチゴのネットを張っていた5月終りの刈りたての土手です)お彼岸の墓参りには刈りたての土手を歩いてもらおうと考えて、9月は直前の20日頃に草刈りをしようと思っていました。でもこちらの思惑通りにはいかないですね。明日から刈って、彼岸の直前にまた刈ることにしましょう。草刈りのできる健康に感謝して。
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