古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

村の老人クラブでとんどをしました。

2011年01月15日 01時19分13秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 きょうはうちの村の老人クラブで新年会をしました。あと2、3名は出席者が見込めたのですが風邪とか所用で7名のささやかな新年会です。道子さんはきのう診療所で診てもらったら風邪と診断され、参加できませんでした。
 夕方4時からはとんどです。各家庭の正月の注連飾りを持ち寄り、公民館の裏で燃やしました。去年は村の貴重な小学生が三人参加して、書初め練習の習字を燃やしましたが、今年は老人ばかりでしたからもっぱら餅を焼いて食べました。
 去年から老人会で復活させた正月の行事ですが、周知徹底していないようです。焚き火くらいは家の前でもできるので、注連縄飾りを持ち寄る必要を感じないのかもしれません。来年は小さいポスターをつくって、村の中に十枚ほど電柱に貼ろうかな。そういえば蓮花寺の鬼踊りを今年は2月6日の日曜日に行うとポスターが公民館に貼ってありました。我が家では松明と餅を拾うのが年中行事になったようで、娘たち孫たちはゲットしに来るつもりです。
 畑仕事はずっと「お休み」で、生ゴミを堆肥箱に捨てに行くだけです。先日はタマネギの苗を押え直しました。「ネオアース」は六月に収穫して翌年の三月までもつ品種ですが、ちょうど蒔く時期に種を入手できなくて蒔くのが遅れました。しかし年末になるので、マッチの軸程度の細い苗でしたが強引に250本ほど植えました。小さいタマネギもスープなどにはいいので間隔を8センチ前後にしました。しっかり押えたつもりでしたがこの寒さで土が凍り、根が浮き上がっています。そこで気温の上がる午後に畑に行って、苗の根元の土を押え直したのです。11月に植えた1000本ほどは苗も大きくなってしっかり根付き、追肥もできているのですが、年末に植えた苗は細いままでまったく生長していません。追肥は1月末にしようかな。
 寒いので裏山の竹を切るのもおっくうで、一日10本切るだけです。切り倒しても積み上げる場所がないので、10本切り倒したら数メートルに切り分け、枝のある部分は妙子さん用に集めて積み上げ(母はどんなに寒くてもハサミを持って裏山に登ってきます。枝をハサミで切るのに余念がありません)、太い根元のほうはそろえておきます。かなりたまったので電気丸鋸で1メートルくらいに切って薪にしなければなりません。節の間には燃やしたとき弾けないように切れ目を入れねばなりませんし。それに畑の薪も山積みになっていてそんなに要らないし。
 この冬も1000本の竹を切ろうと決意したのですが、弱々しい決意なのでどうなるかなー。
 
 
 
コメント (1)
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