古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

昔の生徒たちの同窓会はにぎやかでした。

2019年12月01日 02時07分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日は、芦屋のホテルまで出掛けました。むかしの中学生たちの『古希を祝う同窓会』に元教師として出たのです。生徒の多いときで(敗戦後のベビーブーム)11学級500名超の学年でしたが、70歳ともなると参加者も少なくなって七十数人。元先生の出席は4人でした。
 同窓会で一番パワーが出るのは中学の同窓会だと思います。自分に当てはめて考えると。高校生になると「社会的地位や経済的優位」を気にすることもあります。しかし中学の同窓会では、年をとっても会えば「子ども時代にタイムスリップ」します。それがたのしい。
 きのうの同窓会もそんな感じの流れになっていました。先生はお添え物です。「中学生にタイムスリップした」70歳の少年少女と、「大人のまま」の教師ではパワーがちがいます。
 でも教え子の同窓会に出るのは「もうおしまいにしよう」。無理してはるばる行くところじゃないな。
コメント
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