古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『東条ルミナルエ』が今年は一段と華やかに。

2019年12月06日 23時10分02秒 | 古希からの田舎暮らし
 シイタケ原木の木口をハンマーでどつくといい。本に書いてあったので、ハンマーを持って薮に行ってみました。

 去年のホダ木も立て掛けてあります。端から鉄のハンマーでどついていたら、ガザガザと全部倒れてしまいました。新しいホダ木は「仮伏せ」するのがいい。と書いてあるけど、これでいってみよう。

 大豆の『サヤもぎり』をすませて、日に干していました。カラカラに乾いて、もう干すこともない。そこで「夜なべ仕事」というか「手内職」というか、コタツにあたりながら「サヤをむく」手仕事をおじいさんとおばあさんでやっています。
 3分の1ほどできたでしょうか。

 できた大豆は全部味噌用につかいますが、去年までの仕込み量なら7,5キロ必要です。とても無理。今年は畑が小さくなったし4キロもないでしょう。
 自家用の味噌ならそれで間に合うでしょう。頑張らないでおきます。

 12月になり、あちこちのルミナリエが点灯中です。どこかに見物に行きたいけど、どれも三木市から出掛けるには遠い。10年ほど前に『なばなの里』をツアーで見たけど、一度見ればもういい。神戸ルミナリエは、神戸に暮らしていたときはよく見たけど、三木からはるばる出掛けるのはしんどい。北須磨にはクリスマス照明に凝った家が数軒あった。競い合うように毎年凝った照明にしていて、ぼくらは『北須磨るルミナリエ』と勝手に名付けて見に出掛けていたけど、3年前だったか寄ってみたらどの家も照明をやめていた。
 ところが東条の個人宅で、クリスマス照明に凝っているお宅が一軒あります。今夜はそれを見に出掛けました。去年より華やかで、見る値打ちがあります。

 見物人が一人もいないのは淋しいけど、しばらく見て、満足して帰りました。

 これで今年はルミナリエを見たことにします。めでたしめでたし。
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シイタケのホダ木を仕込みました。

2019年12月06日 01時20分44秒 | 古希からの田舎暮らし
 11月の終り頃から万歩計をどこかに置き忘れたのか、見あたりません。膝の回復やトレーニングすることも、意識的に行うことはなくなりました。電動ウォーカーで歩くことにも気が向きません。
 立ち上がる/歩き出す/階段を上がる/下りる/などで右膝を意識することもなくなりました。「回復すると自然に意識から抜けていくもんだな」と思います。
 さて目の白内障手術で2日おとなしくしていましたが、もう動いてもいいでしょう。ということでシイタケのホダ木を買いに軽トラで出掛けました。いまはホームセンターでは種駒を打ち込んでいないホダ木でも900円くらいします。ずいぶん高い。
 去年、美嚢種苗店では500円でした。だから今年も10本くらい仕込むつもりで寄ってみました。ところが今年はホダ木を取り扱っていないという話です。ホームセンターで買うしかない。
 8本買ってかえり、午後400個の種駒を打ち込みました。作業は裏山の台でやりました。地面にホダ木を置いて、しゃがんでやるのは苦手です。テーブルの高さの台でやると腰が痛くない。膝を曲げなくてもいい。
 高齢になると、いままで意識することなくできていた動作が、すんなりできなくなる。自分が高齢になるまで意識がいかなかったことです。70歳と80歳の違いをやたらに意識するようになりました。
 忘れないように書いておこう。9,2ミリのドリルは2年使って切れがわるくなった。次には新しく買ったほうがいい。
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