古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

もうすぐ春ですね。

2013年01月30日 04時25分39秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                 
 28日、朝起きたら雪が3センチ積もっていました。おじいさんおばあさんは「雪が降ったんだな」とガラス越しに眺めるだけ。手でふれてみようともしません。朝日が裏山にあたろうとしています。雪がとけたら植えた木々に寒肥をやらなくちゃ。
 寒いけどたまには散歩しよう。でも同じ道では退屈だ。というわけで外出した昼前に「ジャパン」に車を置き、豊地小学校の裏から三坂神社 ⇒ 「冷泉橋」を往復する散歩をしました。
                 
 江戸時代はじめの学者・藤原惺窩生誕地の桃津にある橋です。名前は由緒ありそうですがガードレールの橋で、何の風情もありません。でも橋のたもとには大師堂があり、おそらく樹齢数百年の大杉がどっしり立っています。掌で幹にさわり、「この木は藤原惺窩の生きていた頃にはもう生えていただろうか」と、遠い時代に思いが飛びました。
 はやく春になってほしいな。
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