古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈たき火・焼き芋〉でひと休み

2024年12月27日 18時36分36秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日三木市の図書館に本を返し借りるつもりでした。ところが月に一度の休館日でした。つづけて借りたい本があるので(佐江衆一『野望の屍』)もう一度明日行きます。今日は「ガラス磨き」とか「大掃除の真似事」とか「正月飾りの〈幣〉づくりをしよう」とあれこれ考えていたのですが、やったのは〈たき火・焼き芋〉だけでした。たき火のお守りをしながら裏山の樹樹を見あげます。

 12月もおしまいですから、「ほとんどの樹の葉が落ちています」。と書こうと思うけど、まだクヌギとコナラの葉っぱがいっぱい残っています。今年は落葉がずいぶん遅い。竹藪に生えたクヌギやコナラは「竹に負けまい」と背が高くなっています。高さ20メートルはあるでしょう。それがそよ風が吹くと、音もなく雨のように落ちてきます。なんともいえない晩秋初冬の情緒です。人生の晩年に〈長く生きてきた我が心〉をいたわりりながら落ち葉のこころを思う。ぼくのこころには豊かな時間です。
 年末といえば帰省のニュースがテレビに映りますが、車で一時間で来れる我が家では心配がありません。しかし娘たち孫たちにも都合や予定があるようで、老人二人の年末になります。それもまたよし。
 たっぷり昼寝をしました。本を読みかけると眠くなる。多焦点レンズの白内障手術をしてから二人ともメガネ不要になっていましたが、手術をして5年。メガネ屋さんに相談してみます。
 
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