お盆で帰省するのも気がひけるときですが、我が家は今日、勢ぞろいしました。お正月にはそろって写真を撮っていましたが、今年はまだ。で、山をバックに、マスクをはずして、撮りました。
都会に住んで、2年も帰省できない人もありますが、我が家ではイチゴのときも時差帰省みたいなものだったし、こうして集まれました。ありがたいことです。
つもる話もあり、話の花が咲いていましたが、2時間ほどでみんな帰りました。
道子さんが「雨もやんでたし、みんな元気で、なごやかで、うれしい」といいます。「ありふれた、平凡な、一家が、いちばん恵まれている」と思います。
午後は、終戦記念日で戦争の映画がありました。『日本のいちばん長い日』(2015年・役所広司)は832チャンネル(ふだんは洋画)で、同じ映画(1967年・三船敏郎)は834チャンネル(邦画)で同じ時間にテレビであり、ときどきチャンネルをかえて、見ました。どちらも「ズシッ!」と体にこたえる映画です。
夜は『火垂の墓』と『この世界の片隅で』がテレビであります。『火垂の墓』を見るのはつらい。パスして、もう一本のほうを見ます。