古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今年の草刈りがはじまりました。

2013年04月28日 06時03分58秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                    
 写真の雑草は『コメツブツメクサ』といいます。米粒のように小さい「詰草」です。「黄色の花だけど、カタバミとちがうし、なんという草だろう」ネットで調べました。
 コメツブツメクサが畑のあちこちにかたまって生えています。スギナやツボミオオバコもかたまって生える草です。5月になるとあの「ハマスゲ」も生えてきます。雑草の勢いに負けないように、今年も草刈りをします。
 手はじめに北側の土手を刈りました。
 ここは他の土手とちがい、ギシギシやツボミオオバコなどいろんな雑草が勢いよく伸びるところです。上の田んぼが稲をつくるので土手が湿っています。ここに電気柵を張っているのですが、下草がすぐに伸びます。
 そこで防草シートを張替えました。写真は夕方やっと通電したときに撮りました。なお手前・右の三本の杭は、生えてきたクララを保護しています。
                    
○ まず電気柵の電線をはずします。
○ 次にポールを抜きます。
○ 土手の草を刈ります。
○ 75センチ幅の新しいシートをピンで留めます。
○ ポールを打ち込みます。
○ 電線を張ります。
 以上の作業を一日でやってしまわねばなりません。もし動物(アライグマ・イノシシなど)が夜にやってきて、電気柵がなかったり通電してなかったら、次から鼻先で障害物を確かめず、体でぐいと電線をくぐってしまうそうです。
 「一人で夕方までにやれる」と思ったのですが無理でした。大志くんのお父さんに手伝ってもらい、なんとか日暮れに間に合いました。
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