花火大会

　昨夜は相棒を伴って(ってゆ～か伴われて)辯天宗冥應寺境内の花火大会に行って参りました。昨日の日記にも書きましたけど、花火大会に行くなんてもう何年ぶりのことでしたか。最後に記憶に残ってるのは大学４回の時の夏合宿で、宿から見えたアレぐらい。ほんと、風情のない人間です。


　例によって定時に速攻で脱出し、一路ＪＲ茨木へ。恐ろしいぐらいの行列を他所目に一服していると相棒から電話が。早速合流し、延々と並びます。・・・・・・列の一部になること30分、ようやくバスに乗り込み冥應寺へ。まぁ、初めての土地なんですけど。並んでる最中に花火が上がり始めていたのはご愛敬。さすがに仕事帰りでは最初からってのはツライわ。


　バスの車内からも花火が上がってるのが確認でき、否応なしにテンションも上がります。到着してからも人込みをかき分けながら参道を登る、登る。途中でビールと唐揚げを購入し、何とか観覧席へ。こちらも人だかりが出来ていましたが、なんとか池の前のベストポジションをキープでき、そこからは天空ばかり見上げてました。灯篭も流されていましたね。


　しかしながら、最近の花火はいろんな色が出るもんです。私の記憶の中では赤黄青緑と白ぐらいだったのに、ピンクやらオレンジやら、紫やら。しかも、近くで見てるから視覚的にも大きさが感じ取れました。その分衝撃波もそこそこありましたけど。基本的に人込みは苦ではありませんが好きでもないので、最初はどうかと思いましたが、行って良かったと思います。ってゆ～か、誰かに誘われなきゃ知らないまんまでしたね。テーマを決めてプログラム形式での打ち上げで、適度に休憩が入ったのと、オバちゃんの解説も良い味を出してました。



　20:30ぐらいに全プログラムが終了し、かき氷をつつきながらひとまずＪＲ茨木へ戻りました。養老の瀧で軽く飲み直した後に名残惜しさを感じながら解散。つくづく、月曜だったことが残念でなりません。でも、良いモノが見れたなと。まだ８月は2/3ほど残ってますのでもう一つぐらい観に行くかな。