104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

うざったい

2005年10月31日 08時47分02秒 | Weblog
 ♪じれった~いお前の愛が~ うざった~いほど痛いよ~

 T-BOLANの往年の名曲を歌いたくもなります(古い・・・分かる人いるのかな~?)。まぁ愛でも何でもないですけどね。そんな相手もいないはずですし。

 最近ね、やたらと迷惑メールが来ます。携帯には毎晩1時ごろ、ドメインDoCoMoから。gooのメールにも「真由美」と名乗る30半ばの×イチの方から、PCの調子がおかしいと勝手に問題提起して一人で解決されています。それでお会いしませんかとかありえませんな(これが現実ならオゴトはウハウハかもしれんが)。gooの方は迷惑メールを勝手に分別してくれるはずなのにこの真由美メールだけは普通に受信箱に入っています。なんでやねん! まぁすぐに捨てるからいいんですけどね。


 こう書くとT-BOLANのCDが欲しくなってきたな~。上記の「じれったい愛」はもとより、「Bye For Now」とかも久々に聴いてみたいな~。小学校3年ぐらいにはよく聴いてたんですがね。WANDSなんかも好きだったんでベストアルバムは持ってるんですが、T-BOLANは長らくノーマークだったな~。この年になって歌詞に感銘するとは。ちなみにWANDS曲の歌詞はコチラ。個人的には「時の扉」、「もっと強く抱きしめたなら」、「Jumpin' Jack Boy」そして「世界が終わるまでは」あたりがオススメですね。その他もいいけど。

さすがにしんどいな~

2005年10月30日 21時22分23秒 | Weblog
 今日も今日とて下唇の裏側が痛い・・・明日はさらに痛みが増すでしょう(こう書くと卑猥な気がするのは私だけだろうか?)。


 いえね、朝にブログを更新した1時間後にはもう楽団の練習に出発していたんですね。最近は演奏会が近いので合奏の前や後にパート練習があることがしばしば。「前哨戦」とか「延長戦」とか呼んでますけどね。今日は「前哨戦」だったんです。以下、ダイジェスト版。

 12時から市の交流センター内の軽音楽室(簡単なスタジオみたいなものです)で練習。アンサンブルでフュージョンをやるらしくひたすら大きな高音を鳴らす。近くにはベースやドラム、頭に響く・・・。
 その後はいつもの練習場所へ行って木管楽器のセクション練習。周りはディズニー好きが多いが、私は今ひとつ好きになれん。まぁ引き受けたからには精いっぱいやらねば・・・。
 14時、ようやく本来の練習開始時間となる。基礎合奏は30分後、ひとまず体力を回復させる。その後、全体合奏を18時まで。通算で6時間、殺す気か!

 足掛け6時間、まぁぶっ続けで吹き続けたわけではありません。ちゃんと休憩も入りました。30分ぐらい。でも楽器としても奏者としてもオーバーワークであることは明白。
 でもね、サックス吹くの好きなんです。演奏している姿は全楽器の中で1、2を争うほどにカッコいいことは間違いないでしょう。それがねらいでこの楽器を選んだんですから。某書にもサックスを選ぶ人は潜在的にナルシストが多いと書かれています。

 ただ、吹奏楽を続けていると言ってもコンクールとかは大嫌いなんです。あのランク付けされるというのがどうしても。
「音楽的に上手いところだけが評価されるのか?」
「演奏技術は今一つでも、お客さんを満足させることにかけては右に出るものがいないところはダメなのか?」
って感じで反発してしまうんですね。ゆえに、某吹奏楽の旅なんかも好きではありませんね。いや、コンクールってのは切磋琢磨する場としてはいい場所ですよ。それにコンクールって分かりやすいですしね。でも本当にその団体の特色、実力を見るなら定期演奏会の方がいいんじゃないかなと。スポーツみたいにハッキリと勝ち負けがつくものではないですし、バンドによって得意分野が異なります。私みたいにクラシックが嫌いで吹奏楽オリジナルの曲も余り好きじゃないってのがいても不思議じゃないわけです。ポップスとかジャズとかいいですよ。何たって「知ってる」曲ですから。パフォーマンスもしやすいし。

 誤解なきように申し上げますが、番組で取り上げられたバンドを批判するものではありません。彼らは素晴らしい演奏もしますし、コンクール以外のところでもいいものを作ります。強いて批判するならコンクールに対して、吹奏楽に対して誤解を生みかねない番組作りですかね。
 
 思いのほかアツく語ってしまいましたが、これからもこのスタンスを崩すつもりはありません。一所に止まるつもりもないですが、この先も楽器を吹き続けるでしょう(締まりのない終わり方やな~・・・)。


 にしても、「サックス」と画像検索するとどうして女性用の下着が出てくるのでしょう? その話を展開してもどうかとは思ったので触れませんでしたが。

ありがとう

2005年10月30日 10時39分43秒 | Weblog
 ブログを始めてから13週、やっとこ週間の閲覧数が1000を越えました。これまで980以上まで歩を進めることは3、4度ありましたが、どうしても1000の壁が越えられませんでした。それがここにきてようやく突破できました。

 始めた当初は何を思ったのか「とりあえず友人知人には知らせずにおこう」と変に格好をつけていました。初めてTBをいただいたのが開設3日目、コメントに至っては12日目と結構苦労しました。それだけに初のコメントをいただいた時にはかなり感激したのを憶えています。その後、いつもお世話になっているakappyさんがお越しになられました。akappyさんには本当にいつもよくしていただき、感謝感激雨霰です。
 それからしばらく、今度は大学のクラブでカミングアウトしたので湯茶さん(D)とかヨウスケさんとかオゴトさん(最後のはお気を付け下さい)にも来ていただけるようになりました。いつもはあんなんやけど感謝してるよ。
 それ以外でもはこやさん(「はこやさんさん」の方がただしいのか?)、こてちんさん(部員達よ、われらの知ってる「こてちん」ではないぞ)、ふぃぼなっちさんjunさんalohamahalonuiloaさんなどには複数回コメントをいただき、大変感謝しております。
 その他、コメントをしていただいた方々、ご紹介は割愛させていただきますがありがとうございます。


 到達点としてはまだまだ低いですが、ここまで来れたのも皆様のおかげです。これからもこの調子を維持し続けて、次はアクセスランキングのトップ1000に名を連ねれるように邁進していきます。皆さん、よろしくお願いします。

ジレンマ

2005年10月29日 14時54分05秒 | Comics
 最近ちょいと欲しいなと思うコミックがあります。いえね、最初はアニメで見たんですよ、「アニマル横町」。んで、何気に面白いなと思ったんですね。画はほのぼのとしていながらもギャグにキレがあるなと。サイトを見てみると、コミック化もされているということでそっちの方も見に行ったんですよ。試し読みもできて益々欲しくなったんですね。ただ一つ、購入まで踏み切れない要素があるんですね。その弊害とは
少女マンガだということなんですね。

 知人友人の中には平気で少女マンガを購入する輩も少なからずいます。いや、別におかしいことなど全くないですし、恥ずかしいことでもありません。
ですが何なんでしょう、この抵抗感は? 
 今までに少女向けコミック誌に連載されていた作品で購入したのは「魔法騎士レイアース」と「魔法騎士レイアース2」のみです。読んだことあるのを含めても、製造責任者2が集めていた「動物のお医者さん」と「エロイカより愛をこめて」ぐらいでしょうか。これらもまた面白かったんです(「動物のお医者さん」のドラマの出来は最悪でしたが)。特にエロイカは私が生まれる前から連載されていて、古の東西冷戦でNATOとKGB、CIA、SISなどの争いが描かれている中で、ちょいと耽美な嗜好をしている泥棒エロイカが絡んでくるのが何とも言えません。

 ちょいと話がずれてしまいましたが、とりあえず「アニマル横町」に手を出すべきか出さざるべきか、それが問題です。大学のクラブの後輩(♂)に少女コミックに手を出してる輩もいますが・・・う~む・・・(あ、同回にもいたか?)。りぼんマスコットコミックをレジに持っていく勇気が・・・。




 ブログの内容と画像に一応の関連性は持たせてあるんですが、気付いてくれてる方ってどれぐらいいるのかな~?

そろそろか

2005年10月29日 10時57分50秒 | Weblog
 髪が伸びてきました。「そろそろ切りに行かねば」とは思うものの、中々腰が上がりません。年4回、大体1シーズンに一回ぐらいの割合で散髪に行くのですが以前はいつ行ったかな~? まぁいいや。


 思えば、髪の毛が伸びに伸びていたことがこれまでに3度あります。半年ほど切らなかった結果なのですが、その内2度はドイツにいまして、異国で髪を切ることが怖かったのが理由です。いえね、留学には友人2人と一緒だったんですが、その内1人が現地の床屋さんに行ったんですね。そしたら80年代のアイドルみたいな髪型になっちゃったんです。こいつぁいけねぇと思い、前髪だけは自分で何とかしながら一時帰国まで持ちこたえました。耳が隠れるぐらいまで長かったんですが、現地の寒さは尋常ではなかったのでちょうどよかったかな? ちなみに、もう1人の友人は「めんどうだ!」とばかりにバッサリと坊主にしていました。

 もう一つの髪が長かった時期は、高校3年の時ですね。まぁ特に受験勉強に精を出していたって言うわけでもなかったんですが。6月ぐらいから塾通いをしていまして、毎週日曜は9時ぐらいからあったんですね。午前中で終わってたんですが、私には「散髪は日曜の朝にしか行かん」というどうでもいいような決まりがあるんですね。それで毎週日曜の朝は塾通いなんで行けなくなり、そのままズルズルと3月まで。現在も学生証の写真はロン毛のままです。いや、恥ずかしい! 卒業式の写真を見ると別人かとも思えてきます。これも恥ずかしい!


 とまぁこんなことを書いてる間にさっさと行ってしまえばいいんですがね。とは言っても、また「いつもぐらいで」で済ましてしまうんだろうな~・・・。でも鈴木みのるみたいにする勇気はないし・・・。

いいな~

2005年10月28日 19時54分00秒 | Weblog
 ちょいと気になる見出しを発見しました。

牛タン定食値下げ続々

 いいな~、牛タン。私はこの上ないほど焼肉大好きっこなんですが、牛タンは特に好きなものの一つです。私の製造責任者たち(両親と表されることも多い)が東北地方に足を運んだ時などは、土産のタンを待ちわびたものです(旅行の間は1人でやりたい放題)。ですが、そうそうお目にかかれるものでもないので普段はペッパータンで凌いでおります。
 個人的に、焼肉ではロースだとかカルビだとか普通の肉よりもタンだとかホルモンが好きなんですよ。いや、普通の肉も好きなんですけどね。特にホルモンはバリエーションが豊富で、各部位ごとに食感が違うのが非常に楽しいと思います。イギリス人は35、朝鮮半島だと120に牛を分けると言われています。これが日本ではわずかに15と非常にMottainai(マータイさん)。何分データが古いので今ではもうちょい増えてるかもしれませんが。

 仙台に行く予定は全くありませんが、牛タン定食は一度所望してみたい一品です。あ、大阪に住んでますけど「お好み焼き定食」とか「たこ焼き定食」はお目にかかったことはありませんよ(あるにはあるらしいですが)。ご飯と一緒に食べることもないですし。

すごい顔ぶれ

2005年10月28日 10時19分59秒 | Weblog
 昨日、ミリオネアを見ているとなんとジャガー横田北斗晶が出ているじゃありませんか。夫婦大会とのことで、2人とも旦那の木下博勝さんと佐々木健介も出ていました。残念ながら健介・北斗夫妻に出番はありませんでしたが、ジャガー横田・木下博勝夫妻には相変わらず笑わせてもらいました。

 「鬼嫁」として定着している北斗晶、旦那の佐々木健介はリング内では最強クラスのレスラーなんですが、リング外では気の弱い夫。でも見た目は強そうですね。ですが、木下さんの方は見た目からして弱そう・・・。一昨日のヘキサゴンにも2人で出演されてましたが、そこでも弱々・・・。さんま御殿では司会のさんまさんにもイジられる始末です。でもお医者さんとしては優秀らしいですよ。この二組、一見似てるんですが実は真逆な夫婦だと思いますね。そういえばちょいと前にヘキサゴンで北斗晶とアジャコングの顔合わせもありましたね。

 話を戻しますと、ジャガー夫妻がテレフォンを使う時、なんとライオネス飛鳥が待っているじゃないですか! 女子プロレス界を牽引した非常に豪華な顔ぶれです。この3人が巻いたベルトの本数は両手でも数え切れません。突発的ではありますが、画としては中々お目にかかれないものですね(あとはアジャでも出ればほぼカンペキなんですが)。健介を含めて4人ものプロレスラー(元も含む)が出たわけです。「でぶや」じゃねぇんだぞ。大晦日のアレもかなり豪華だったけど。


 益々スペルデルフィン・早坂良恵夫妻が霞む・・・。

異議あり!

2005年10月27日 13時05分51秒 | Game
 今回は少々趣を変えてCAPCOMの「逆転裁判」をご紹介します。これはゲームボーイアドバンスのソフトとして発売されました。我が家にはアドバンスSPはありますが、私は某擬似ソフトでプレイしました。なんせアドバンスの画面は小さいんで。ちなみに、DSを持ってないので「蘇る逆転」は未プレイです。


 兎にも角にもこの作品はタイトルが示すとおり裁判を題材にしたゲームです。古今東西、裁判というおおよそ馴染みのないものを取り上げたゲームがあったでしょうか? 私も最初は半信半疑でプレイしたのですが、これが驚くほどにハマります。
 プレイヤーは弁護士、成歩堂龍一(なるほどうりゅういち)となって冤罪の依頼人を無罪にします。某田村正和の刑事ドラマと同じく犯人は最初から分かっています。問題は「どうやって真犯人に罪を認めさせるか」です。事件現場や証人から証拠品を集め、法廷では証言者にバシバシと尋問します。
「待った!」とゆさぶりをかけてボロを出し
「異議あり!」と矛盾点を指摘し
「くらえ!」と証拠品を突きつけます。外堀から埋めて相手の逃げ場を無くし、その上でじわじわと追い詰める快感。いかんな~、Sの気でもあるんだろうか? プレーヤーが弁護士なんで法廷では検事が相手となります。これが中々に手強いんです。まぁ証拠品隠したりしてるからでしょうけど。でも確実に勝てるようになってますのでご安心を。では続いてキャラクター紹介を


成歩堂龍一
 綾里法律事務所の新米弁護士だったが、所長の綾里千尋が故人となってしまったためその遺志を継いで成歩堂法律事務所の所長となる。実際に何度か容疑者として法廷に立ったこともある。学生時代はバカップルで千尋さん(プレーヤー)の邪魔をする。何度有罪にしてやろうと思ったか。カプコンのくせに髪型はソニックっぽい。というよりロジャースミス? 異議を申し立てる時のアクションは「左手で相手を指す」/「両手で机をたたく」。

綾里千尋
 成歩堂龍一の師匠。「1」で、とある事件に巻き込まれ帰らぬ人となるがその後も何度か登場。わずか3年で劇的に老けてしまった人。「乳もでかけりゃ顔もいい」と言うこと無しである。また、バカップルを見ると無性に腹が立って、身近にあるものを殴ることでウサを晴らしている。「あぁ。敵の悲鳴って…なんて心地よく、ムネにヒビくの!」のセリフは有無を言わさず名言、しかも激しく同意(やっぱSの気でもあるのだろうか?)。異議を申し立てる際のアクションは「腕組み状態から前髪を弾く」。

綾里真宵
 綾里千尋の実妹にして、代々続く霊媒師。本来は千尋が家を継ぐ予定だったが、さっさと弁護士になってしまったがためにこの子が継ぐことに。成歩堂法律事務所に助手として居座っている。髪型と服装が付いていけない。彼女の役柄はもっぱら「千尋さんを呼び出す依り代」「容疑者」。千尋さんを霊媒した状態でのみ胸の谷間ができる。また、何気にシリーズごとに容疑者となり、留置所にお世話になっている。

御剣怜侍
 検事。どこから見ても派手な服装で切れ長の目と広い肩幅を保持している。成歩堂とは小学校の同級生で学級裁判で彼を弁護したこともある。父親は弁護士をしていたが、とある事件で亡くなっている。それからは「カンペキな男」こと狩魔検事に育てられ、検察の全てを叩き込まれる。「1」では主に彼と戦う。また、容疑者として留置場に厄介になったり、証言台に立ったこともある。それだけに止まらず、シナリオによってはプレーヤーとして操ることも可能。しかも弁護士として法廷にも立つというオマケつき。異議申し立てアクションは「片手で机をたたく」

狩魔冥
 「カンペキな男」こと狩魔検事の娘。トレードマークはムチ。法廷でも手放さない。アメリカで弱冠13歳で検事になる。御剣とは兄妹のような関係であるが、御剣が成歩堂に負け続けたことと父である狩魔検事が亡くなったことで敵視するようになる。「2」では主に彼女が相手。真宵と同い年のはずだが、到底見えない。高飛車、傲慢という言葉がピッタリだが、何でか大好き(Mの気もあるのだろうか?)。異議申し立てアクションはムチで一打ち。いらんことを口にすると弁護側だけでなく、裁判長にもムチが飛んでくる。

ゴドー
 突如現れた検事。本名、国籍、年齢全てが謎。某X-MENの目からビームとカブっているので素顔も不明。でも正体はモロバレ。「3」ではこの人を倒さないと先に進めません。コーヒーが大好きで裁判中もドコからともなくカップが現れる。ただし、裁判中のコーヒーが17杯までと決めているらしい。異議申し立て時には「コーヒーカップを机に叩き付ける」というシンプルなものから、「コーヒーカップがドコからともなくパスされる→それを受け取り一口飲む→カップを相手にを突きつける」と長いものもある。コーヒーがぶ飲み、カップごと投げつけるアクションも堪能できる。

○阿内武文
 最初の相手。「1」~「3」まで全てに登場。だいたいは第1章で戦うことになる。しょっちゅう額をペシペシと叩いているため大分ヤバイ。が、その真の理由は「3」にて解き明かされる。とりあえずこいつに勝てないとクリアは難しいと思われます。成歩堂、千尋の初法廷の相手。特に千尋の初法廷の時のラストは衝撃的。

綾里春美
 綾里一族の娘で真宵の従妹にあたる。例に漏れず霊感が強いので、真宵が不在の時には千尋さんを呼ぶための依り代にされる。しかし、どう見ても小学生の女の子にかなりスタイルのいい成人女性が乗り移ると、衣服が大変なことになると思うのだが・・・。成歩堂が真宵の恋人だと信じて疑わず、他の女性と話をしているとシバキに来る。また、電車と併走できるという荒技の持ち主。本人は気づいてないのに事件の中心にいたりもする。

○矢張政志
 フリーター。御剣と同じく成歩堂の小学校の同級生。「事件のカゲに、やっぱり矢張」との異名を取るほど何かしらに関わっている。毎回証言台に立っては支離滅裂なことを言うのでツッコミどころが満載。逆に弁護側の証人にするとハラハラ。が、いつもいいところで決定的な証拠品を提示してくれるのでそれなりに重宝。

糸鋸圭介
 イトノコ刑事。糸鋸(いとのこぎり)っていうネーミングはどうかと思うが・・・。だいたいはこの人が事件捜査の指揮を執る。それなりに優秀なのかはしらんが。最初は邪魔だが、大詰めになると好意的にしてくれる。この人も証言台に立つことがあり、矢張と同じくツッコミどころ満載。あんまし役に立たないが。狩魔冥にムチで叩かれることに少々喜びを感じている?

○裁判長
 ヒゲが立派な裁判長。「1」では裁判官だったが「2」では裁判長に出世。到底、司法に従事している人間とは思えないほどコロコロと意見が変わる。証人が美人だったりするとさぁ大変。尋問する度に親の敵のようなツッコミが入る。誰もが「なんで辞めさせられないんだ?」との疑問を抱くが、それは「常に正しい判決を下すから」だそうな。

○狩魔豪
 40年間、被告を有罪にしてきたエリート検事。何事も用意周到で「カンペキな男」との異名を取る。御剣の師であり狩魔冥の実父。ヒラヒラのスカーフ(?)は狩魔一族のデフォルト装備。異議申し立てアクションは「左手でチッチッチ」/「左手で指パッチン」

華宮霧緒
 特にこれと言って重要なキャラクターでもないんですが、個人的にかなり気に入っているのでご紹介。元は「2」の最終章での重要参考人に過ぎなかったが、最初はキツイんだけど実は脆いってところがウケたらしく人気沸騰。眼鏡キャラなのにどこか抜けてるってのがツボです(大学のクラブには眼鏡なのにちょっとアレな連中が蔓延していますが)。「3」にも参戦。


 とまぁこんな感じですだいたいシリーズ通して継続出演しているので、なじみの深いメンバーが多いです。しかもちゃんと1歳ずつ年をとっています。その他、真犯人や証人なども個性的なのがそろっています。彼らも証言台に立った時のアクションが非常に良く出来ており、思わず笑ってしまいます。こういった細かいところに力を入れているのが大阪の会社だなと思いますね。
 アドバンスということで画面が小さく、グラフィックがどうのこうのとか音楽がどうのこうのとかはあまりありません。でもキャラクターが比較的よく描けてるかなと。あとは随所に織り込まれるギャグでしょうか? まぁグラフィックよりもシナリオで魅せる作品ですからね。


 来年にはキャラクターを一新して「4」も発売されるそうなんでまだまだ広がりそうです。プレイするまでは敬遠しがちですが、実際にやってみるとほとんどの人が満足できると思いますので、是非一度プレイしてみてください。新品でも3000円ぐらいですから。

こ、こいつぁいけねぇ・・・

2005年10月26日 13時41分43秒 | Weblog
 タイトルがワンパターンになりつつあってすんません

 例によってニュースザッピングをしていると、こんな記事を発見しました。こいつぁいけねぇ! 何がいけないかって、私の製造責任者1(父親とも言う)が何でかデジカメ大好きなんですね。その昔、福袋に入っていたやたらとデカイ、スマートメディア対応のデジカメを入手した時からそれは始まりました。元々カメラに凝っていたらしく、ニコンのFとかもあるらしいです。見たことはないですが。んで、デジカメという最新機器を手に入れてから暴走が始まります。
 それから間もなく、カシオがEXILIMを発売しました。世界最小最軽量を売りにしているアレです。早速買ってきやがりました。実物は本当に小さい。これは私がドイツに留学した際にも持っていきました。帰国間際、空港に電車で向かう途中で隣に座ったオランダ人女性と話をしていたんですが(使用言語は英語←自慢)、そこでその人は「カメラが趣味」と言いました。そこで私はEXILIMを見せたら、「小さすぎるわ!」という感じでやたらと驚いていました。それで「次日本に行ったら買うから商品名教えて」ってな感じで話は進んでいきました。
 少々話が脱線しましたが、一台目のEXILIMを買ってからしばらくして、もう一台買ってきやがったのです。「今度はズームだ」とのこと。相も変わらず小さい。ズーム機能が付いてるため厚みは少々増してますが、それでも他社の製品に比べたら群を抜いて薄いと思います。それからというもの、旅行に行く際にはSDカードを数枚持参して、容量いっぱいまで撮ってきます。プリンターがメディア対応なんでパソコンを介する必要がありません。でも、製造責任者1はプリンターを使いこなせていないので、印刷するのは私。なんでやねん! まぁ初代のEXILIMを時折拝借しているのでこれぐらいはいいかなと。

 新製品が発売されたので、もう一台増える恐れが・・・。「全部使いこなせるわけないんだからもう増やすなよ」と言いたい。