104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

ブラジル戦

2013年06月16日 10時24分35秒 | Soccer
日本、0-3でブラジルに完敗…コンフェデ杯(読売新聞) - goo ニュース


 さてさて、今朝は4時に起きましてコンフェデのブラジル戦を観ていました。結果は0-3でブラジルの完勝。ただ、日本が弱かったわけではありません。ブラジルが強すぎました。


 試合開始早々にゴール正面からのネイマールのミドルがゴール隅に突き刺さり早速の失点。これは川島のミスではなく、ネイマールを褒めるべきです。後半開始早々のパウリーニョのゴールもそう。あんだけ速射で撃てる選手はブラジルならではですからね。


 守備に関しても恐らく現在世界トップクラスのDFを擁する上にプレスの掛け方や、ボールを取りに行くところとクリアするところの選択、バイタル付近の堅さなど、どれも段違いだったと思います。アジアや欧州中堅国相手ではスルッと通るパスがことごとく取られたり、ブロックされたり。恐ろしいな~・・・。


 対する日本も本田と岡崎を中央に配してチェンジトップをしたりと変化をつけたりして、動きは悪くなかったです。もう少しという場面も何度かありましたしね。特に内田はネイマールといい勝負をしていましたし、要所要所では潰せていたと思います。


 日本もブラジルも堅い守備が持ち味ですからね。堅守がベースとなり、そこからブラジルは高速カウンターや個人技で、日本はパスワークで攻撃を仕掛けていくというスタイルでした。勝負の分かれ目は『少ないチャンスをモノに出来たかどうか』ってところだったのかなと。まぁ、前回は中立地で0-4、今回は相手ホームで0-3ですから差は縮まっているのかなと思います。ただ、A代表でブラジル相手に勝利というのは中々想像しにくい感がありますが。

ブラジルへ

2013年06月05日 20時56分36秒 | Soccer
ザック「世界驚かす仕事する」/W杯予選(日刊スポーツ) - goo ニュース


 さてさて、今日は新聞もニュースもこれ一色でしたね。サッカー日本代表がブラジルW杯行きを決めました。世界最速とかは時差の関係もあって正直どうでもいいんですが、ブラジルにも無事に行けるということが大きいですね。正直、負けると思ってましたもの。


 久々にザックジャパンのフルメンバーを見た試合でした。やっぱ本田と香川が並び立つと一味違います。オージー相手に引けは取っていないどころか、圧倒する場面もありましたからね。ただ、ゴールに結びつかなかったのが痛かった。まぁ、シュウォーツァーのスーパーセーブがあったというのはありますが(その後、川島も)。あんなかんじでガチガチにゴール前を固められると中々に崩すのは難しいですからね。本田、香川だけでなく地味ながらも今野や前田もオフザボールの状況で良い動きを見せていたなと思います。特に前田。


 んで、失点シーンですけど、あれはどう見てもクロスが勢い余ってゴールになったって感じでしょうか? 狙ってやっていたのなら末恐ろしいですが、恐らく偶然の産物じゃなかろうかと。後半37分という時間帯も相まって、このまま0-1で負けるだろうなと思っていました。


 そんな中の後半終了間際のPK。松木さんが「ハンド!」と叫んだのが非常に印象的でしたね(笑)。色々と言われてますが、やっぱ対アジア勢には必要な解説者だと思います。決して諦めてませんでしたからね。それに、あの時間帯でど真ん中に撃つ本田のメンタルも驚きです。相手はシュウォーツァーだったってのもありますしね。川島より格上のGKですから。



 引き分けではありましたが、ブラジルW杯出場権を獲得したのは喜ばしいことです。ドイツの時も南アフリカの時も国外&無観客試合でしたしね。特に追いつかれての引き分けではなく、追いついてでのドローなので、これは僥倖かなと思います。課題もまだまだありますし、交代策も「ハーフナーはいかんだろ・・・」と思ってましたが(笑)。結局、昨日の試合は負けててもオマーンがイラクに勝ったので、結局出場権は獲得しておりましたが、やっぱり自力で決める方が良いですね。あとは来週のイラク戦で修正をして、コンフェデに臨んでもらいたいものです。

ドイツ対決

2013年05月02日 20時03分56秒 | Soccer
バイエルン、バルサ破り決勝へ…欧州CL(読売新聞) - goo ニュース


 昨夜久々にCLを見ました。率直な感想としては、「バルサとバイエルン、ここまで差がつくか・・・」って感じでしたね。最近のブンデス勢の勢いを考えると不思議ではないのかな。一時は無敵と呼ぶに相応しかったバルセロナが二戦続けて3失点。時代が変わったのかもしれませんね。ブンデス好きな私としてはうれしい限りなのですが。


 これで今年のビッグイヤーはドイツに持って帰ることが確定しました。ドルトムント、香川がいなくなってどうなるかと思いましたが、十分に強いですね。バイエルンは去年も決勝に出てましたけど、今回は4度目の戴冠が濃厚。しかし、決戦の地はウェンブリー(イングランド)・・・こればっかりは仕方ないか。

ブラジルでは珍しくない

2012年11月07日 20時18分33秒 | Soccer
サッカー=ブラジル代表フッキの妹、誘拐されるも無事解放


 ブラジル代表でJリーグの川崎フロンターレなどでもプレーしたフッキ。その妹さんが誘拐されていたそうですが、無事に解放されたそうです。ブラジルではサッカー選手、それも代表となると想像を超える人気職業です。詰まる所勝ち組。家族などが狙われるのは珍しくないですね。


 その昔、94年のアメリカW杯前にも有名なお話があります。当時ブラジルのエースだったロマーリオのお父さんが同じように誘拐されました。この時は身代金の要求もあったみたいですが、ロマーリオは「誘拐事件が解決しなければ、W杯に出場しない!」と明言。ブラジルでサッカーは国民的スポーツ。警察はおろか、地域住民も協力して犯人を捜し、無事に事件は解決したそうな。犯人たちもサッカーが好きだったらしく、早期解決したとか何とか。それでアメリカW杯でロマーリオの活躍もありブラジルが優勝。そんなお話がありましたとさ。



 今回のフッキの件も大事に至る前に解決して何よりです。

次こそは

2012年10月25日 21時54分39秒 | Soccer
15年大会に日本招待へ=サッカー南米選手権


 昨年出場する予定だった南米選手権ことコパ・アメリカ。震災の影響と海外組との調整で難儀したことがあり、出場は辞退したという残念な経緯があります。しかし、南米サッカー協会がこの度2015年大会に日本を招待してくれるとか。ありがたいな~。それまでにもっと強くなっておかないと。ブラジルW杯で良い成績を納めてザックとの契約延長ですね。


 サッカーに関して、南米は日本に対し比較的好意的に接してくれます。近くの国々は・・・・・・。

FC東京戦 茂庭大人気

2012年10月21日 21時34分51秒 | Soccer
 昨日は久々に長居まで足を運び、セレッソを見てきました。結果は1ー1のドロー。勝てば一気に順位が上がる試合だっただけに残念でした。


 キンチョウスタへの道を歩いていると、何やら人だかりが。なんと、今回コラボするアイドリング!!!のミニライブが。最前列のファンの大きな声援と振り付けに圧倒されました。あれがオタ芸なのかな?






 アイドリング!!!に対しての熱狂ぶりをよそ目に、腹ごしらえ開始。5回目ともなると結構巡回しましたので、今回は初心に戻りホルモン丼に。相変わらずのホルモンてんこ盛りでした。相棒はホルモンカレーを注文してましたが、こちらも大変美味しゅうございました。


 腹ごしらえも済み、ハーフタイムでの食料もゲットし、いざスタジアム内へ。今回はひょんなことから手に入れたオーナーズシート。なんと、座席に座布団が付いてました。これは非常にありがたい。いつもはバックスタンドでプラのままですからね。ピッチではジュニアのちびっこたちが練習してました。未来の桜戦士たち、頑張ってね。


 試合開始が近づくにつれ、まばらだったお客さんもたくさん集まってきました。最終的には14,000を越えると言う、キンチョウスタとしてはかなり集まった感じです。瓦斯サポ(FC東京サポーター)もたくさん来てましたしね。


 んで、キックオフ。夏場に移籍してきたASローマのシンプリシオ、そしてザスパ草津のヘベルチが良い仕事をしてました。結構速い展開だったんですが、要所要所で試合が締まるというか、積極的にボールを奪って攻撃に転じると。ただ、相手のGKは日本代表の権田。中々ゴールは割らせてもらえません。代表戦でもあれぐらいセーブしてよ(笑)。 攻撃陣も元日本代表の石川を中心にショートパスからの崩しを試みていました。結局、前半は0-0で終了。


 後半開始直前、セレッソの守備の要である茂庭が出てくるとFC東京サイドから大の茂庭コール。前所属チームですからね(笑)。茂庭も瓦斯サポに向かってお辞儀をしていました。そうすると、セレッソサポーターも黙ってはいません。負けじと「モ・ニ・ワ」のチャント。それが終わるとまたFC東京サイドから。こういうやり取りが合計5、6回続いてました。それに一々反応するモニ。良い選手です(笑)。


 試合の方は後半開始すぐにセレッソのSB丸橋が左サイドからのロングシュート。これがなんと決まりセレッソが先制。その後、追加点を奪おうとやや前がかりになったところで、途中交代で入ったヴチチェビッチが同点ゴール。イケイケムードだったのが一気に現実を突き付けられました。ポポビッチの采配が当たりましたね。対してクルピは動くのが遅かった気がします。



 そこから最後までスコアは動かず、結局ドロー。勝てば一気に順位がアップする両チームでしたが、実力は拮抗していた様子です。ただ、セレッソとしては残り3試合のホームゲームの内、一つで勝ち点3を獲れなかったということが悔やまれます。順位は1つ上がって11位となりましたが、まだまだ安全とは言えません。何とか残りの試合でキッチリと勝ち点を積み上げてほしいです。

ブラジル戦直前

2012年10月16日 21時03分58秒 | Soccer
香川・本田ら先発、遠藤はAマッチ123試合目(読売新聞) - goo ニュース


 さてさて、もうすぐサッカーA代表のブラジル戦が行われます。日本でこの時間ってことは、ポーランドでは昼間なんでしょうかね? フランスに辛勝し、勢いに乗っている日本。ブラジルとも良い勝負を期待しますね。06年の時とは一味違うところを見せてもらいたいです。


 しかしながら、スタメンの中に純粋なFWがいない。本田1トップでしょうか? 本田とか闘莉王とかCFのポジションがスゴく合ってると思うんですけどね~。さすがに南アフリカの時のようにハマりはしないと思いますが・・・。

フランス戦

2012年10月13日 15時08分54秒 | Soccer
日本、フランスに初勝利=香川が決勝点―サッカー親善試合(時事通信) - goo ニュース


 今朝、日本時間で4時ぐらいから国際Aマッチのフランス戦が開催されました。結果は0-1で日本の勝利。一昨年のアルゼンチンに続き、W杯優勝経験国を撃破です。しかもアウェー。快挙と言ってもいいでしょうね。


 試合自体は終始フランスペース。リベリーやエブラはベンチでしたが、最高さんことベンゼマはスタメン。さすがレアルだけはあるパフォーマンスでした。特に川島が止めたFK。あれ、川島じゃないと決められてたと思います。


 対して日本代表は劣勢続き。トラップが大きくなったり空中戦になったりするとボールを取られ、攻め込まれると。DF陣、よくぞ耐えたなと思います。前半終了時で日本のシュート数が1に対してフランスは14でしたからね。CKに至っては0と8。如何に苦しかったかが分かります。


 後半途中から憲剛と長谷部を下げて、細貝と乾を投入。その後リベリーが入って来た後に高橋とうっちーを投入。交代が良く当たっていたと思います。尻上がりに調子上げてきましたからね。特に2列目が乾―香川―清武とセレッソ出身の3人で固められた時にはさすがに感慨深いものがありました。セレッソ時代にも3人が並び立ったことは無かったんじゃないでしょうか?


 そして得点を決めた香川を抜いて、今回のMVPとも言える今野の単独ドリブル。フランスのCKから中途半端なところに流れたボールを見事にモノにしたと思います。スタートダッシュで勝負決まってましたからね。守備だけでも大忙しだったと思うのに、さらにカウンターのボール運びまで。今日ほどユーティリティプレーヤーぶりを見せつけたことはなかったと思います。



 今回の欧州遠征で、とりあえずは金星を挙げることに成功しました。フランスもフルメンバーではなかったでしょうけど、こっちも本田と岡崎抜いてますからね。次は火曜日のブラジル戦。フランスよりもさらに格上になりますが、ボロ負けはしないかなと思える戦いぶりでした。あわよくばと考えられる相手ではありませんが、期待してしまいます。

ブラジルに行かないかな~

2012年09月28日 20時09分29秒 | Soccer
FIFAがカズを特集「日本サッカー界の生ける伝説」「45歳だが衰えを知らない」


 FIFAがHP上でキングカズの特集を組んだとか。私が生まれる前にブラジルに渡りプロとして活躍。日本サッカーを語る上で絶対に外せない人物であります。ってゆ~か、キングカズと大空翼がいなかったらここ30年の歴史はかなり変わっていたでしょうね。特に後者(笑)。


 記事中にもありますように、キングカズにとって唯一成し遂げていないのがワールドカップ出場。98年のフランス大会をフットサルでは選出されそうなんですが、やっぱりサッカーの方で見たいです。日本のサッカー好きならば大半がそう思っていると思います。ブラジルでプロとしてスタートしたカズが、ブラジルでW杯デビューを飾る。実現したら泣きますね、確実に。


 45歳となった今でもJ2横浜FCで現役。途中出場ながらも試合には出ていまし、5ゴールも決めています。セレッソは観に行きますが、J1とJ2でディヴィジョンが違うのでまだ生で見たことはありません。先日書いたとおり、J2は今大混戦なんで来季横浜FCが昇格してくる可能性も十分にあります(セレッソ降格の危険性もありますが)。J1でもJ2でも、セレッソと横浜FCの試合があれば必ず観に行きます。平日であろうと。


2012/05/27 キングカズ最年長ゴール記録更新!

今年もカオスなJリーグ

2012年09月26日 19時36分44秒 | Soccer
【Jリーグ】11位のクラブにも可能性あり!? どうなる「J1昇格プレイオフ」


 今年のJも残り7節となってしまいました。記事ではJ2の昇格争いにスポットが当てられてますが、見れば見るほど混沌としています。J2では今年は昇格プレーオフがあり、1位と2位は無条件で昇格。3~6位でトーナメントを行い、勝ったチームが昇格という制度。これからの試合結果如何によっては、最終節での勝ち負けでプレーオフ進出が決まることも十分にあります。


 残り7節なので最大勝ち点は21。1位の甲府は2位の湘南よりも8、3位の京都よりも10多く勝ち点を取っているので、よほどのことがない限りは昇格するでしょう。しかし、4位のジェフ千葉から11位の岡山までがなんと勝ち点7差。連勝連敗があれば9位や10位のクラブでも一気に逆転が可能と言う状況。安定基金を完済していない大分トリニータもいますしね。また、うかうかしてると2位の湘南も一気に転落する可能性もあり。まぁ、今年も最後までもつれ込みそうです。


 J1も優勝争い&降格争いが激化。現在1位はサンフレッチェ広島の勝ち点50ですが、すぐ下には勝ち点48で仙台が付けています。3位レッズも勝ち点45とトップとの差は5。しかも、浦和は広島と仙台、両方との直接対決がありますので、優勝争いはこの3クラブになりそうです。


 対して降格争いは最下位のコンサドーレ札幌がまず確定(サポの皆様ごめんなさい)。あと2クラブなんですが、現在はガンバとアルビレックス新潟がそれぞれ16位(勝ち点28)と17位(勝ち点26)で降格圏内。しかし、その上の大宮(30)と我らがセレッソ(32)も決して安全ではありません。ややもあればアントラーズとヴィッセルもガンバと勝ち点5しか離れていないので安全圏とは言い難い状況です。こちらも目が離せません。



 毎年毎年、Jリーグは最終節まで優勝や昇格降格がもつれ込むのが御約束ですが、今年も最後まで楽しめそうです。清武、ボギョンの二本柱が欧州に買われて正直ツライセレッソですが、出来ればあと2回は観に行きたいと思います。