２０年間知らなかった

「セガフェス2019」にせがた三四郎登場　「血染めのコントローラー事件」など撮影時の壮絶なエピソード語る


　セガが主催するゲームイベント、セガフェスにかの藤岡弘、氏が登場。セガ＋藤岡弘、＝せがた三四郎と言うのは今の30代及び40代の方にはパッと思いつく方程式ですね。


　伝説のＣＭともいえるせがた三四郎シリーズの舞台裏をお話してくれたそうな。今でもＣＭ集をたまに見たくなる時がありますが、20年以上知らなかった真実を語ってくれています。


　まさか、本当にやっていたとは・・・。


　さすがに野球ボールを蹴ってホームランとか、サッカーのゴールを持ち上げたりとかはＣＧでしょうが、スケートリンクを裸足で駆けたり、ボンバーマンの爆発も本当にやっていたとは驚きです。当然のごとく、頭突きで瓦割もそうでしょうね。共演者で一本背負いされてる方も、もしかしたら本当に投げられたり、締められていたのかもしれません。







　当時は圧倒的にＰＳ派が多かったのですが、ＣＭでは間違いなくＳＳの方が素晴らしかったと思います。まぁ、ゲーム機大戦でも言われていましたが、セガはオチ担当とされていましたからね。サクラ大戦の新作が発表され、メガドライブミニも発売されるのでもしかするとまたハードに参戦するかもしれませんね。あと、Mojoが歌う「せがた三四郎のテーマ」は名曲です。

戦う前から

ガンダムvsハローキティ！ファンの参加型の対決プロジェクト始動


　40周年を迎えた機動戦士ガンダム。45周年を迎えたハローキティ。どちらもサンライズとサンリオの看板ですが、その２つがコラボすると言う。コラボでなく対決でしたか。誰が考えたんだ？



　対決方法ですが、まずはラインで友達登録してからポイントをゲットして、それで勝敗を決すると言う様子。どこでポイントをゲットするかと言うと、丸亀製麺とかイトーヨーカドーとかが挙がっていますね。あとは夏に何かしらイベントがあるとのこと。


　私も長らくガンダムファンの端くれをしておりますが、対決企画と言うことですが、組み合わせを見た時点でガンダムの勝ち目は限りなくゼロに近いかなと。ガンダム好きの方々もハローキティ相手では分が悪すぎると考える方が少なからずおられると思います。芸歴から行っても先輩ですしね。マイメロ相手なら五分に持ち込めたかもしれませんが。



　しかしながら、ＰＶが中々シュールすぎていい味を出しています。アムロもキティさんと戦うならνガンダムぐらいは出してこないと失礼に当たるんじゃないかと思いますね。

仕方ないけどね

人気声優・白石冬美さん死去　「巨人の星」や「怪物くん」


　今日は朝から萩原健一氏が亡くなられたニュースがずっと流れています。その陰で、声優界の巨匠がまた一人逝ってしまわれました。


　名前だけを聞くとピンと来ない方もおられるかもしれませんが、パタリロ・ド・マリネール8世殿下とか、星明子と言えば聴いたことのある方が多いと思います。ミライさんよりもこっちでしょうね。個人的にはイデオンのカーシャが一番ですが。張りのある高い声で年配となってからも子どもの役が出来ると言う、これもまた替えの利かない声優さんでもありました。



　一緒にラジオをやっていた野沢那智さん、ガンダムで共演し劇中でも結婚した鈴置洋孝さんは先に鬼籍に入っていますが、白石さんもとなると非常に寂しいと感じます。劇場版閃光のハサウェイ製作中だと言うのにね。お疲れさまでした。

完コピではないが

まさか平成最後に“武富士ダンス”が見られるとは！　“バブリーダンス”の登美丘高校OGが新作披露


　元号が変わるまで残り１ヶ月となった昨今。平成の30年を振り返ると言う番組や企画が非常に多く見られます。そんな中出てきたのがコレ。






　一昨年ですか、バブリーダンスで話題になった登美丘高校ダンス部ＯＧが躍る「武富士」のＣＭコピー。完コピではありませんが、素晴らしい再現度です。ただ、最後のあのポーズが決まれば大体ＯＫですからね。武富士自体は６年ぐらい前に無くなってますので、本家のＣＭは流れていませんが、多分観たことある方は多いと思います。ちなみに、元ネタは





　このパターンかと思われます。衣装的に21世紀に入ってからの武富士ダンスでしょうが、90年代はレオタードでしたからね。一番最初はハイレグでかなりお色気にステータスを振っていたので、流れていたのも深夜帯が中心じゃなかったかと思います。途中から夕方にも流れ始めましたが、ハナテン中古車センターと一緒でテレビ大阪でよく目にしていたのを覚えています。



　最初は色モノとして見られていましたが、長いことやっていると色んなところでネタにされるまでになりましたね。まぁ、当時は消費者金融のＣＭもたくさん流れていましたからね。今ではかなり鳴りを潜めましたが。

平成を代表する一品

「大盛りいか焼そば」販売終了　発売３１年、ＳＭＡＰのＣＭも話題に


　エースコックの大盛りいか焼きそば、最近あまりＣＭを見なくなりましたが、昔はちょいちょい目にしていましたね。大盛りの名に恥じぬ量とイカを使った具材と言うのが斬新でした。それが販売終了になってしまうと。


　発売が1988年。昭和の終わりですが、ある意味平成と共に駆け抜けた一品だったのかなと。カップ麺などは栄枯盛衰が非常に激しい業界だと思います。昔はあんまし食べませんでしたが、今は夜勤の時に夜食として活躍しています。夏場はラーメンがキツイので焼きそばは重宝するんですよね。それなりにボリュームがあって、お湯があれば出来ますから。



　いつもは東洋水産のごっつ盛りとか日清焼きそばのカップ、金ちゃん焼きそばなんでこの大盛りいか焼きそばはあんまし食べたことがありませんでしたが、販売終了と言うなら久々にゲットしてみようかしら？　まぁ、生産終了なので４月ぐらいは売っていると思いますが。

これは覚えている

メロウルックとサザエさん…アニメとセットで思い出すCM


　今でこそ19代のアニメが絶滅状態となってしまいましたが、80年代や90年代は18時～20時の間はアニメのゴールデンタイム。いつもどこかの局でアニメが放送されていました。必然的にそこで流れるＣＭもありまして、アニメとセットになっていることが多かったのを記憶しています。


　挙がっているのは、長いこと続いたアニメの数々。

・ドラゴンボールＺのロート目薬、はごろものシーチキン、5/8チップス
・キテレツ大百科のシャキッとコーン
・ドラえもんのドンジャラ
・サザエさんのメロウルック

　メロウルックは他の家電製品もやっていたのでこの中ではちょっと印象薄めですが、他はハッキリと覚えていますね。特にドラゴンボール関連は鮮明です。ロート子どもソフト→「ドラゴンケースに入れてね」は鉄板の流れです。


　ただ、二つほど重要なのが入ってないのが気になります。ドラえもんと言えばドンジャラもそうなんですが、「シルバニアファミリー」と「バトルドーム」ですね。これらが二大巨頭と言っても過言ではありません。どちらもネットでネタにされまくってましたからね。それだけ記憶に残っている方が多いと言うことでしょう。



　しかしながら、サザエさんやＤＢＺなんかは視聴率が20％近くなることも珍しくなかった番組。特にＤＢＺはプロ野球中継を19：30からにするほど優先されていました。そこにスポンサーとして入っていたはごろもフーズやＳＢ、ロートは勝ち組だったんでしょうね。

確かに都合が良い

「一人行動＝寂しい」ではないよ！　映画や旅行を一人で楽しむメリット描いた漫画に共感の声


　年に一度は見る「一人遊び」をポジティブに捉える記事。何度もネタにしていますし、実践もしている(ってゆ～か、それがメイン)事柄です。


　内容的にはこれまでと同様、メリットを中心にちょっとだけデメリットを加えると言ったモノ。寂しいとか寂しくないとかよりも、重要なのは「慣れ」ですかね。周囲の人はそれほど自分のことを気にかけていないと言うことが判明すると思います。


　この記事について特筆すべきは最後を「自分の好きなことをやるには一人の方が都合が良い」と締めている所でしょうか。確かにこれは納得できますね。趣味がニッチであればあるほどこの傾向は強まります。まぁ、何はなくとも「身軽で自由」ですからね。これに勝るものはありません。



　しかしながら、何かで見たのですが最近は「誰かと一緒じゃないとダメ＝非社交的」と言う見方も出て来ていると言うことが興味深く感じます。多分、一人で行動出来る人の中で、知らない人にも話し掛けたり、知らない場所に物怖じせず行けるってのが本当の意味で社交性が高いってことなんだと思いますね。

実に楽しそう

　久々につべを漁っていると見つけた一品。毎年夏に開催されている新宿三井ビルののど自慢大会の様子とのこと。こんな催しが開かれていたんですね。





　色々と見てみましたが、この「大都会」が素晴らしいクオリティだと思います。さすがに田中ボイスは再現不可能ですが、頑張っている感はひしひしと伝わってきます。それよりもコメント欄にもあるように「お前が歌うんかい！」からの「またお前かい！！」に激しく共感しますね。


　イントロでは立ち位置的に正解、メロディに入ると見た目的に正解。ツインボーカルかと思いきや、アフロはコーラス。ちゃんと練られているな～。しかも、コーラスも付いていくことが出来ていると言う。素人の技か、これは？


　非常に興味深いので調べてみると、出場資格は「新宿三井ビルに入っているテナントで働いている」ことだそうな。中にはこれに出場するために移転してきた企業もあるとか。カルビーぐらいデカい会社もそうらしいので、かなり盛り上がるみたいですね。



　しかしながら気になるのは、紙吹雪と称したシュレッダーのゴミ。気前よくばら撒いている動画もありますが、その後の掃除とクリーニングが大変そうです。まぁ、そんなことを気にするのは野暮と言うモノなんでしょうが。

ある意味、表裏一体

絨毯アートのドラえもんがかわいい！　……と思っていたらいつの間にか「むせていた」


　時折紹介される「絨毯アート」。絨毯にはなでると色合いが変わるモノが結構あります。それを使ったアート作品とのこと。絨毯そのもののカラーが結構くすんでいるので、何となくセピア写真のような風合いが出ます。


　そして件の記事。タイトルだけ見たら何のことか分かりませんが、とりあえず絨毯にドラえもんが描かれているってのは分かります。画はこれだけでもよく出来ているんですけど、何がどう「むせていた」のかと思ったら、そう言うことでしたか。


　「むせていた」→「むせる」→「ボトムズ」と言うことで、ドラえもんからのスコープドッグと言う荒業。確かにどちらも丸いですからね。目と鼻がくっ付いているので、それをターレットに見立てたわけですね。しかもかなり巧いってのが何ともニクい演出です。



　しかしながら、秀逸なのはリプライの方。やっぱりボトムズは好きな人が多いですね。確かにカッコいいもんな。究極のリアルロボットと、国民的ロボット。ある意味対極に位置しているモノ同士がこうやって変わり身出来ると言うのは、何かしらの心理を表しているのかもしれません。

ちょいちょい意味が分からんけど

第14回「オタク川柳」結果発表！　大賞は「細胞は はたらいてるが 俺無職」


　毎年発表されるサラリーマン川柳やシルバー川柳、その一角で異彩を放つオタク川柳。今年もまだ生き残って開催されていました。


　ちょいちょい意味が分からないモノや、伝えたいことまで辿り着けないモノがありますが、やっぱり今年も秀逸。今回は特に


4 天才と バカとオタクは 神一重

5 二次元と 筋肉だけは 裏切らない


この辺りが中々だと思います。決して情景を唄ったと言うわけではありませんが、的を射ていると思いますね。あと、勢いだけなら


12 みうらじゅん いとうせいこう 山田五郎


この収まりの良さが目を惹きます。どう考えても奥底に隠されているであろう本当の意味は分かりませんけどね。もしかしたら奥底が無いかもしれませんが。



　サラリーマン川柳は悲哀に満ちていますし、仕事柄、シルバー川柳では笑えないようになってしまっています。唯一対岸の火事として見れるのがこのオタク川柳だけですかね。哀しくもあり、楽しくもある。