104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

ケンペスが・・・

2016年11月30日 21時43分10秒 | Weblog
事故死したFWケンペスが12年に在籍 C大阪が追悼のコメントを発表


 先日発生した南米での飛行機墜落事故。ブラジル1部リーグのシャペコエンセの選手たちを乗せた飛行機でもありました。ニュースでも報道されていますが、このシャペコエンセはJリーグでプレーしたことのある選手が多数在籍。馴染みのある名前が並ぶクラブでもあります。


 その中には元神戸のジュニオール監督、元レイソルのクレーベル、元サンガのチエゴ、元川崎のアルトゥールマイア、そしてジェフと我らがセレッソでプレーしたケンペスもいました。本当に残念なことですが全員犠牲となってしまいました。


 やっぱりケンペスが私の中では印象的ですね。2012年の3月18日、まだセレッソがJ1にいた頃に開催された長居での大阪ダービー。現地で観戦していましたが、林家ペー・パー子夫妻や大阪プロレスの選手たちが来場し、非常に盛り上がった試合だったのを記憶しています。


 ゲームはセレッソが先制するも、ガンバが同点に追いつき、一進一退の攻防。このままドローかと思われた後半ロスタイムにクロスを頭で押し込んで決勝点をもぎ取ったのがこのケンペスでした。あの時は、ホントに燃えたな~。20,000人近くの観客が総立ちで、そこかしこでハイタッチの嵐でしたから。


 その後、ケンペスはジェフ千葉へ移籍し、J2得点王にも輝きました。あれから何年も経ちましたが、ブラジルでプレーしていて、コパスーダメリカーナ(欧州で言うところのUEFAヨーロッパリーグ)の良いところまで行っていると言う情報を聞いた矢先のこの事故。無念でなりません。



 飛行機で移動することの多いサッカー選手。60年ほど前にもミュンヘンの悲劇と言う事故がありましたが、それと同様の悲劇的な事故となりました。Jの各クラブも哀悼の意を表明されていますが、是非スルガ銀行チャンピオンシップに来てもらわないと。

乗車位置によって左右される

2016年11月29日 10時32分05秒 | Weblog
「優先席では席譲るべき」と考える人が減少


 電車通勤となって11ヵ月ほど経過します。そんな中、身近なモノに戻ったこの話題。優先席は譲るか、そうでなくとも良いか。度々話題になりますね。これ、大きくは乗車位置によって左右されるんじゃないかと思います。


 個人的にはあんまし優先席の近くに陣取らないので、何とも言えません。最寄駅の改札へ続く階段は優先席近くではないので、そう言った経験がほとんどありませんね。まぁ、他がいっぱいで優先席がスカスカだったら座るでしょうけど、1、2人分しか空いてないなら立ってると思います。電車に乗ってる時間もそれほどないので。


 ただ、やっぱり座りたい時はあります。特に夜勤明けの帰宅時は座って帰りたいですね。たまに意識を失いそうになりますけど(笑)。大体9時半前後に乗るので大抵は空いているんですけど、土日祝に重なるとちょっと大変。やけに混んでいる時がありますね。その時は観念して立ってますが。



 しかし、通勤時間毎に目にする方々のラインナップも変わって来るのが中々に興味深い事象です。早出の時にいつも顔を合わせる人とか、夜勤明けでホームに上がるといつもベンチでおでんらしきものを食べてるおじさんとか、競輪の出走表を眺めているおじいさんとか。名前は知らないけど顔は知っている方が増えるのも電車通勤の特色かもしれません。

なんかカッコいい

2016年11月28日 21時35分48秒 | Weblog
 最近、つべで本編の前に良く入るCM動画。その中のホンダのスーパーカブのCMが中々の出来栄えかなと思います。いや、決してスタイリッシュに作っているわけじゃないんですけど、なんかカッコいいんです。





 ベトナムのホーチミンで撮られたとのことですが、やっぱり東南アジアでは旧型カブが今でも元気に走っているみたいですね。日本では少なくなりましたけど。50秒辺りからの20台ぐらいが一斉に発車するシーンはある意味圧巻。とうとう1億台の大台に突入するのも頷けます。



 つべの広告動画は正直うざったいモノが多いんですが、たまに良作があるから困ります。このスーパーカブもそうですが、鳥獣戯画の丸紅新電力とか、最近よく見るのGジェネのはたらくモビルスーツとか。やっぱり気合い入れて作ってあるのは広告動画でも良いもんです。

終わっちゃうのか

2016年11月27日 21時35分39秒 | Weblog
太川陽介&蛭子能収、来年正月で『路線バスの旅』卒業 全国「行きつくして…もうルートがない」


 私の大好きな「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」。次回の第25弾で10年の節目となるのですが、とうとう終了してしまうそうな。厳密に言えば太川陽介と蛭子さんが卒業とのことなんで、企画自体は残るかもしれませんが、それはもうローカル路線バス乗り継ぎの旅ではなく別物だと思います。あのコンビだから良いんですよ。


 卒業の理由としては、「もう沖縄しか残って無くて、行き尽くしてしまってルートがない」とのこと。確かに、20弾を越えた辺りから初期放送分のルートの逆回りだったりそういうのが増えてきましたからね。あと、10年も経てば当初は斬新だった企画自体もマンネリ化しちゃっているのでしょう。



 私が見始めた頃は「知る人ぞ知る」って感じでしたが、今では人気コンテンツのひとつとなってしまいました。他局でもお世辞にも良い出来ではない模倣番組がありますからね。非常にさびしくはありますが、飽きられる前に降りるってのもある意味潔いかもしれません。ズルズルと引き延ばされてるのを見るのもキツイものがありますからね。

武豊も言っていた

2016年11月26日 20時11分49秒 | Weblog
日本競馬の未来は? 通説となった「外国人騎手から買えば当たる」


 最近ちょいちょい目にします外国人騎手の存在。競馬の結果は新聞でもよく出ているので、スポーツ欄を見るついでに目を通すのですが、馬の名前だけじゃなくジョッキーの名前もカタカナが多いなと感じます。まぁ、お馬ちゃんはやらないんであんまし詳しくはありませんが。


 ここで、昨年の住之江で開催されたグランプリで行われた武豊のトークショーを思い出しますね。武豊は競馬の予想は出来ませんが、ボートレースの予想は出来ます。予想自体は「1-2-3」と言うベタベタな予想だったのですが、その時の一言が何とも印象的。

「競艇はイン、競輪は番手、競馬は外人!!」

公営競技のセオリーですね(笑)。競輪と競馬は分かりませんけど、こういった記事が出ていると言うことはそうなんでしょうね。ましてや、トップクラスの実力を持つ武豊が言うんだから間違いないと思いますね。


 競輪の世界でも最近は外国人選手が猛威を奮っているらしいですね。つべでたまに動画が上がっていますが、7,8番手ぐらいから一気にまくっていく姿を目にします。


 記事中のもありますが、競馬も競輪も外国人選手が走る際には結構厳しい査定があるみたいですね。国際大会なんかで優秀な成績を収めていて、その世界ではスーパースターであることが必要とのこと。競輪なんか、オリンピックの自転車種目でメダリストぐらいじゃないとダメみたいです。乗馬も自転車も欧州がやっぱり本場ですから、ある意味世界トップクラスが来ているわけなんですね。



 とんでもなく強い選手がいれば、予想する側としては難易度が下がりますが、逆に番狂わせが出るような面白みも消えるでしょうね。オッズも低くなりますしね。幸いにも(?)ボートレースは日本独自のモノなので、外国人選手の参入はなさそうです。いや、厳密に言えば韓国にも競艇場はあるみたいなんですが、レースのレベルは比べ物になりませんから問題ないでしょう。

攻防一体

2016年11月25日 19時27分44秒 | Weblog
殻を振り回し“シールドアタック”で天敵をKOするアグレッシブなカタツムリが日本で見つかる


 「アグレッシブなカタツムリ」、このタイトルで一気に惹かれますね。虫や軟体動物が出てくるので、動画はアドレスしか貼りませんが想像以上にアグレッシブな感じが出ていますね。



Defense behavior of the snail species Ezohelix gainesi



 何が驚いたかって、殻の可動域があそこまで広いことに驚きましたよ。しかも、結構なスピードとあのサイズなんで、圧力はかなりでしょうね。破壊力はないでしょうけど。



 しかしながら、最近あんまし見なくなったものの一つにカタツムリがあるような気がします。スズメも見なくなったし、野良犬も見かけなくなりました。そう考えると野生動物の減少ってのを実感しますね。

久々に目にした

2016年11月24日 11時06分13秒 | Weblog
千秋「ポケビのこと、忘れないでね」


 ポケットビスケッツ、久々に目にした名前ですね。ちょうど中学生ぐらいの時だったでしょうか、ウッチャンナンチャンのウリナリ!!が放送されていたのは。


 当初は南原プロデュースで番組出演者によるユニットを最売り出そうと言う企画だったんですが、選ばれないとおかしいポジションにいた千秋がまさかの脱落(他は国生さゆりと室井滋ともう一人忘れた)。ウッチャンの方が千秋を中心にしたおまけユニットを作ると言う流れでした。それがポケットビスケッツの始まり。


 デビューシングルの売上枚数が多い方が残るって感じでしたが、まさかのおまけユニットが上位になると言う。しかも、「ランキング表の捲って無いとこを確認しとこう」の流れで発覚と言う。最初はかませ犬だったのが、いつの間にやら番組名物ですよ。最初から狙っていたことならばかなりプロデューサーが有能だと言うことですね。


 真打ちに昇格したポケビはナンチャン率いるブラックビスケッツと抗争したりと色々とやってましたが、ウリナリの後期はほとんどこの企画ばっかりでしたね。まぁ、それなりに面白く見てましたけど。多分、裏でやっていたミュージックステーションよりも視聴率は良かったんじゃないかな?


 楽曲に関して言えば爆風スランプのパッパラー河合がプロデュースしているだけあって、しっかりとした「聴きやすい曲」に仕上がっていると思いますね。千秋も歌は上手いんですが、引き出しはないので歌い方はどれも大体同じ。それを逆手に取って、楽曲で差別化を図っていたみたいですね。曲も歌詞も覚えやすく、多分今でもサビの歌いだしが流れると続きが歌えると思います。



 あれから20年、年もとりましたし、TVもめっきり見なくなりました。ポケビは何度か復活の噂が流れるんですけど、全てはウッチャン次第とのこと。バラエティから出たユニットですが、90年代半ばを代表するバンドであったことは間違いないと思います。

はたらくモビルスーツ

2016年11月23日 09時28分38秒 | Weblog
『Gジェネ ジェネシス』「はたらくくるま」の替え歌で機体を紹介! ロゼット・ザニー・ヒルドルブなどチョイスも絶品


 Gジェネレーションの新作、「Gジェネジェネシス」の発売を記念してかどうかは知らないですが、PVが発表されました。その内容がもうね、30代にはドンピシャです。





 ひらけポンキッキの往年の名曲「はたらくくるま」を替え歌にした「はたらくモビルスーツ」。歌詞の語呂は非常に悪すぎますし、穏やかで平和的なメロディーの後ろでは「ズキューン」とか「ドカーン」とか血生臭い音が鳴り響いています。しかし、バンナムも本気を出しているようで、歌い手はのこいのこさん。本家を投入してきました。


 第1弾はメジャーな主役機やジオン関係を紹介。ザクⅢやνガンダムの歌詞はファンの方でも思わず吹き出してしまうと思います。よく表現してるな~。でも、多分真打ちは第2弾の「はたらく『マニアックな』モビルスーツ」の方でしょうね。





 OVAやゲーム関係のMSを中心にセンチネルなんかも網羅。のこいのこさんだけでなく若井おさむも歌ってます。1弾に比べて、歌の難易度も上がっていますね。「高機動試作型ザク」とか「サイコムシステム高機動試験機」とか初見では入りません(笑)。そして、

「上半身がジオニック社、下半身がツィマッド社(高機動試作型ザク)」とか
「上半身がλガンダム下半身がスペリオルガンダム(ネロ)」

なんかの知ってる人が少なそうな公式ネタも満載(笑)。それにしても、作詞した人はモビルアーマー大好きなんでしょうね。



 しかしながら、久々にガンダム愛が感じられる作品が出たなと言う印象です(Gジェネ本編ではなくこのPV)。可能ならば「はたらくくるま」のもう一人の歌い手である子門真人にも歌ってもらいたいものですね。 

「階段」がない・・・

2016年11月22日 20時51分16秒 | Weblog
ゲームが何倍にも盛り上がる!トランプ大富豪のローカルルール12選


 小中学校の休み時間と言えば大富豪をやるのが結構流行っていました。トランプ1つあれば8人ぐらいまでなら十分に対応できますからね。運だけでなく戦略性もあり、よく練られたゲームだと思います。


 しかしながら、中学、高校と進んでいくにつれ、他の地域の面々と勝負するようになってから悩まされるのがローカルルールの存在。特に大富豪はUNOと並んでローカルルールの宝庫です。初めてやる面子ならば事前にルールを統一しておく必要があります。そのローカルルールをまとめたのがこの記事。


 多分一番多く採用されているのが「都落ち」でしょうね。大富豪になったからと言って、気を抜けなくするこのルールはスリリングさを演出してくれます。そして、都落ちの危険性をかなり上げてくれるのが「8切り」ですね。貧民あたりはこれで一発逆転も可能。私が実際にやったことのあるのはこの辺りです。


 その他記事中に出ている「11バック」とか「しばり」は聞いたことがありますが、対人戦で採用したことはありませんでしたね。携帯ゲームではありましたけど。ってゆ~か、ローカルルールは多くても3つぐらいまでにしとかないと難解になるだけですからね。


 ただ、個人的に一番好きだったローカルルールは「階段」ですね。対人戦ではやったことありませんが、ゲームでは大貧民になってしまっても、8切りよりも効果を発揮します。3段程度なら返される危険性もありますけど、4、5段だとほぼ無敵。さらにカードも一気に減らせると言う優れモノです。



 世界中にトランプゲームは星の数ほどありますが、大富豪は多分日本独自のモノでしょうね。ただ、プレイヤー数が多いのは「ソリティア」だと思います。ウィンドウズにデフォルトでインストールされているのはやっぱ強いわ。ただ、私は個人的に「ハーツ」の方が好きですけど。トランプは圧倒的に対人戦が面白いのですが、ハーツに限って言えば対COM戦に限ります。

最近CMを見ない

2016年11月21日 08時56分37秒 | Weblog
30周年「ねるねるねるね」 最大の危機救った決死の「イメチェン」


 「テーレッテレー」でおなじみのねるねるねるね。1986年の発売開始から30年が経過したとのこと。こないだ目にしましたが、いつの間にやらパッケージが変わっていました。通りでパッと見で気付かなかったわけです。


 そのリニューアルの裏には結構なドラマがあったそうな。記事にもありますが、今の30代ぐらいまでなら知名度はほぼ9割以上あるでしょうが、実際に食べたことのある方はそれよりグッと少ないとのこと。確かに、「知ってるけど食べたことない」って言う声をよく聞きますね。


 それゆえに2000年代には売り上げが半分にまで落ち込んだとのこと。「怪しさ」が不信へ繋がったとのことですが、CMに関して言えば怪しさしか見えませんでしたけどね(笑)。



 リニューアルによりV字回復を見せたねるねるねるね。サイコロキャラメルやヨーグルトキャラメルなどの1世紀にもわたるベストセラーですら生産終了の憂き目に合う昨今ですがなんとか続けてもらいたいですね。久々に買ってみるか。