104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

イラク戦

2013年06月12日 20時13分26秒 | Weblog
サッカー日本代表 猛暑の中、忍耐力で勝利引き寄せる(産経新聞) - goo ニュース


 昨夜はブラジルW杯アジア最終予選のイラク戦が行われました。既にこないだのオージー戦でW杯出場権は得ているので消化試合ですが、一言で言えば酷かったなと思います。


 気温も高かったようですし、風も強かったみたいで非常に難しい試合だったと思います。特に、イラクとしては「勝たなければこれで終わり」って感じでしたしね。しかも会場はドーハ。20年前のドーハの悲劇と同じカードでもありました。


 ザックジャパンのスタメンから半分ほどはサブに入れ替えて臨んだ試合。本田、内田、吉田、前田、長谷部(出場停止)が不在で代わりに入ったのが清武、酒井宏、伊野波、ハーフナー、細貝。正直、1.5軍という感は否めません。内容としてもパスが繋がらずにボールをロストするシーンが多かったですしね。動き出しも後手後手だったというか。伊野波は要所要所を締めてくれて、清武は香川との良いワンツーがあったりしましたが。


 ただ、終了間際に岡崎と遠藤のカウンターで1点をもぎ取り、試合には勝利。今年に入ってから初の勝利を納められたことはグッドだと思います。ただ、スタメンとベンチ組との差が結構あるなと痛感しました。出場停止の長谷部を除いて、他がスタメン組だったならもう少し楽に勝てていたんじゃないかと思います。


 今の日本代表は、歯車がかみ合えばとてつもない攻撃力を発揮しますが、波に乗れないとどことやっても苦戦するって感じですね。まぁ、日本代表だけでなく、欧州や南米の強豪国にも言えることではありますが。あとは、遠藤の後釜を本気で探さないとツライかなと。アジアカップの時に見せた怒りの縦パスがバンバン出れば心強いんですけど、ヨルダン戦のPK失敗辺りから少しパフォーマンスが良くないかなと。ドイツW杯からいますものね。



 何にせよ、苦しみながらもコンフェデの前に勝てたってことは大きいかと思います。イタリアやメキシコも格下相手にドローをしていますしね。来週は早起きせねば。しかし、深夜帯にも関わらず視聴率は19%ほど、最高は30%に届きそうな勢いだったとか。ドル箱ですね。

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