妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

妻の認知症は不可解なことが多い

2012-08-01 20:13:57 | アルツハイマー型認知症

今日もまた猛暑です。

釣り場に行ってみました。

暑すぎるせいか釣り人は一人だけ。

水位は 今年の最低です。


今日は たぶん皆さん午前中で納竿したと思う。

私は 体調不良なので 暫らくの間 竿は出しません。

7月31日 施設に妻の夕食の介助に行ってきました。

私を認識出来るまで 少し時間がかかった。

7月28日の施設の夏祭りの写真 施設よりもらいました。(A4サイズ)

スイカを私が食べさせている 一コマ。


去年も まるで同じシーンだったが 一人で右手に持って ごく自然に

美味しそうに食べているのが伝わってきます。


今年は 一度も自分で手に持たなかった。

片手に持てる大きさに切ったのを 4切れも食べた。

種は一つも出さなかった。


私も食べたがとても甘かったです。

この頂いた写真 その場で妻に見せました。

目線は間違いなく写真に行きました。


まず 私を指さして 「これだれだ!!」 と聞いたが無反応だった。

次に、妻を指さして 「これだれだ??」 と言うと

首を縦に振って 「はい!」 と言ったのです。


次に また 私を指して 「これだれだ?」 と聞いても無反応だった。


2度、3度と、おなじことを繰り返しました。


この現象というか行動 必ず理由のある言動だと思います。

 

妻の認知症になってからの言動、健常時との比較は私にしか分かりません。

記録を続けます。

 

認知症 私には未知のことばかりですが 元に戻らなくても

回復するような気がしてきます。