今日の朝刊に認知症 急増300万人
「65歳以上の十分の一」とでています。
私は この認知症という言葉は あまりにも状態を表現するには
そぐわないと思ってます。
認知症症状は 1000人1000色です。
妻は アルツハイマー型で現在全介助
自力で何も食べられない。
話は出来ない。
何も出来ない全て介助です。
私をほとんど認識できない・・・・・・・この症状が他の病気と決定的に異なる。
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私が今までに見聞きしところでは アルツハイマー型認知症の罹患者は
発症10年前後で全介助に進んでます。(70歳前後で)
しかし 80歳代 90歳代 100歳前後 の認知症高齢者のほとんどの方々は
自力で食事が出来ます。
アルツハイマー型ではないと思う。
加齢による痴呆がおもいだけなのだと私は思います。
加齢によって症状が認知症と同じでも アルツハイマー型とは意識のレベルに
大差がある。
私は 認知症とは脳の病変が急激に進み 心身ともに以前の本人とまるで
別人になってしまった状態 を言うのだと妻の介護を通して言えます。
私の見てきた範囲ではアルツハイマー型でない高齢者は 家族のサポートがあれば いつまでも家族と一緒に暮らせると思います。