妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

アルツハイマー病の妻全介助で満3年になりました

2013-01-04 16:43:56 | アルツハイマー型認知症

いつも霞んでいる安達太良山 久しぶりに真っ白に目の前に見えます

釣り場に向かう時 正面に見えます ここから直角方向に磐梯山の頂上が見えるときがあります。


ここから釣り場は2分くらいです いつも釣り場まで行って30分くらい運動を兼ねて散策しています。

今日は3人釣りをしてたが情報は聞かなかったです。

風は強いし足場の悪い所だったので~~。

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妻が介護度5 全介助に認定されて3年目に入ります。

1年目から病状が進んだところは殆ど声を発しなくなったこと。

笑顔が減って今はほとんど見られなくなったこと。

左手全体が固まってきた。

対面してから私を認識できるまで10分くらいかかります。
もしかすると面会時間中認識出来て無い時もある様な気がする。

 

しかし食欲は衰えない、体重は増加した。

昨日の面会で初めてのことですが 左腕の脇の下にタオルを丸めてはさんであった。

脇の下の皮膚がこすれて赤くなっているのでタオルを挟んで隙間を開けてあるとのこと。

 

いつも必ず 対面した時 左手はぎっちりと拳を握って右手と組んでいます。


いつも解いて左掌は力は抜けていると思っていたが上腕は固まったままだったのだ。

驚いたことに この挟んであるタオル抜けないのです。

抜こうとすると力を入れるのか取れないのでそのまま・・・

 

気になるが様子を見ることに・・・。

固くなた左腕 ほぐして掌を広げることが出来るので拘縮状態ではないです。

長時間力が入ったままの状態です。

アルツハイマーが原因で脳の何処かが障害したと思うがどうにかならないものか?

この状態 何か月も続いています。