松本地方の三九郎(どんど焼きの事)
地方により呼び方は色々
正月の締めくくり行事として
無病息災・家内安全・五穀豊穣・商売繁盛など願って
松飾りやだるま・書き初めの紙などを焚き上げる
11・12・13日の3日間に行う所が多いが
年々 子供の数も少なくなり
年々 松飾りも少なくなり
以前に比べると規模もだいぶ小さくなっている
各町会ごとに行われる
大きなだるま
小学6年生が点火
消防車も待機しています
いよいよ三九郎に点火
風もあり瞬く間に燃え広がる
時々 ボンッ!と爆ぜる音がする
消防団の人がお世話してくれる
こちらは隣の町会
最後に家から持ち寄った繭玉(お団子)など
焼いて食べます
最近はマシュマロを焼くのも人気
こちらは河川敷で三九郎を組み立てる様子
(松本市)