サギ草のプランターを入れた小さな池に、春夏秋の間は金魚が暮らしている。
今年春に放流したのは大人の5匹と小さな子供が2匹
睡蓮の茂みが大きくなって水面を覆い、金魚がかき混ぜるのか水の透明度が落ちて、水中の観察はままならない。
それでも時々、水深の浅いところで赤い稚魚を見かけることがあった。
昨年は稚魚2匹を確認し、昨初冬屋内の水槽に移住させたから、今年も何匹かが誕生したのだろうと思っていた。
今日は浅瀬に群がる10匹ほどの稚魚を確認した。
もしかしたら睡蓮の葉影にもっと多くの稚魚が潜んでいるのかもしれない、と思うと楽しくなる。
小さな池でどんなドラマが展開したのだろう。
道路端に黄色スズメ蜂の巣がある。
働き蜂の数が、べらぼーに増えて頻繁に餌を運んでいる。
蜂が狂暴化する時期である。
とりあえず巣のある場所に張り紙をした。