谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

ゆく川の流れは絶えずして

2015-11-04 19:52:10 | 日々のこと

 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。

 もし水の分子にマイナンバーがふられたら、方丈記は変わるかもしれない。水の循環を考えたら、相当な確率で水は同じ川に帰ってくるだろうから

気温が下がって、霜が降りて 常念山脈に日が射して、川霧が立ち上っている

 花 八つ手 川霧と同じ冬の先触れ

 ホオズキ (鬼灯) どうして鬼のともしびなのだろう?

ダンコウバイの黄葉

黄葉と紅葉とどちらが好きか 私は黄葉が好きだ

 マンサクの枝に来春の花芽が膨らんで 、そこに空蝉がしがみついている。

蝉の羽化するころ花芽は存在しなかったのに。

 

 

コメント (1)
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