谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

トマトハウス空中散歩

2016-04-18 21:07:42 | 日々のこと

昨日の強風に煽られてトマトハウスが10メートル程空を飛んで谷間に落下した。

分解し回収して再構築、ハウスはヘリで釣り上げたように綺麗に抜けていた。

抜けた穴が完全無欠で残っていたから、そこえ底にパイプを立てて復元。

ビニールだけは新規に張替えが必要。

辛夷の新緑と白い花

ライラック

新種?薄紅斑二輪草


花 続々

2016-04-14 19:43:58 | 日々のこと

一人静 多勢で咲いても一人静か 寡黙な花

わさび花 昨日の霜害で傷めつけられた

黄色い紙垂のような花弁を落としても、なお花に見えるマンサク

すっくと伸びた新芽が勇ましい

ドウダンツツジ 羽化したばかりの昆虫

 

 

 

 

 


寒波もなんのその

2016-04-13 17:06:13 | 日々のこと

寒さに強い子と弱い子がいる、花茎が変色しぐったりして起き上がれないもの

何事もなかったように平然としているものなど様々だ。

沙羅の若葉

もみじの新芽

エンゴサクの花も、ヤブカンゾウも全く影響がないようだ。

つる日々草は強靭だ

八重桜は防寒衣を着用していたから大丈夫

 

 


常念坊 雪形

2016-04-12 19:39:46 | 日々のこと

 

寒波に放射冷却が重なって、季節が一ヶ月逆転した。

常念坊様が姿を現して、農家は忙しくなる。

我が家も忙しくなる。

常念坊様 拡大

墨染衣をまとって後ろに犬らしき動物を従えている。

左手にぶら下げている貧乏徳利は、酒屋の大樽からいくら注ぎ込んでも溢れることはなかったそうだ。

野鳥たちにそっぽを向かれた巣箱に、スズメが興味を示したようだ。

来るものは拒まないのが流儀である。

零下3.5℃の朝

中央の桜は山辺小学校であるが私の母校ではない、母校は昭和49年に廃校になった入山辺小学校だ。