収穫2年目となる甘柿の「大秋柿(たいしゅうがき)」を、今季初めて味見した。
・・・昨年のブログ記事が役立った・・・
大秋柿が色づき始めていたが、薄いオレンジ色だし、食べるのはまだ早いと思っていた。
昨夜、gooブログからメールで送られてきた「1年前のブログ記事」に「ハッ」となった。収穫初年度だった昨年の10/9、すでに試食していた。しかも美味しかったと記載されていた。
昨年の経験から、「大秋柿」は早く食べられるという意識は残っていたが、こんなに早く食べられたとまでは覚えていなかった。
・・・味見した・・・・
台風14号の影響で多少の風があったが雨が上がっていたので、味見したくて畑から1個採ってきた。
色合いは、薄い「オレンジ色」
切ってみた
味見してみた。食感がサクサクで、富有柿と比べるとさっぱりした甘さだった。「美味しいやん!」 しかも「種がないから食べやすい!」
・・・大秋柿とは(「旬の食材百科」より抜粋・・・
果肉が梨のようにさくさくとして軟らかく、果汁が大変多いのが特徴。糖度も高く、17~18度程にもなります。種は少なく、入っていても2~3個ほどです。
熟すにつれ表面にひび割れが生じやすいこともあり、表皮にまだ緑が残っている位から収穫され始めますが、渋抜けが早く、青いうちから食べられ、完全に色付いたものよりシャキシャキ感が楽しめます。
「大秋柿」は、「次郎」と「興津15号」を掛け合わせ、さらに「富有」をベースに掛け合わせた品種で、主に熊本県で作られ全国の約半分を生産しています。
・・・医者いらず?・・・・
「柿が赤くなると医者が青くなる」という柿。成熟中の富有柿2本も豊作。柿三昧なら「医者いらず?」
・・・台風14号・・・
雨が上がった。ときおり風が吹くが強くはない。
予想通りの進路であれば、大過なく過ぎ去ってくれそう。有難い。