紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

物忘れ治る!風邪予防!そんな体操があった

2020年01月29日 | 青春クラブ・自治会・お寺

自治会・青春クラブ共催で週1回開催する「筋トレ体操(いきいき100歳体操)」が地区公民館であった。

今回が86回目だった。いつもの「筋トレ体操」は1時間弱で終わった。

和倉温泉の「加賀屋」に行ってきたばかりという参加者のお土産を頂きながら、テレビで知った免疫力を強化する体操や認知症予防の体操のことを話してみた。

実際に皆でやってみようということになった。

 

・・・・・テレビ放送された体操とは・・・・・

1.風邪予防・免疫力アップのための血流改善体操(「ソレダメ:インフルエンザ予防編」)

「スケート体操」

簡単な体操で、すぐにできるし、これで血流改善して免疫力がアップするのだったら有難いことと思い、皆にもやってもらった。

2.海馬活性化体操(「主治医が見つかる診療所:認知症予防編」)

「フリフリグッパー体操」

年齢を重ねると、昔のことは覚えているが最近のことは忘れることが多い。一時記憶する脳の「海馬」が加齢で衰えるからだという。

この体操で、「海馬」を活性化させることができ、「物忘れしなくなる」らしいと伝えると、皆、心当たりがあるだけに目の色が変わった。

ただ、脚と腕を動かすリズムに慣れるのには少し時間がかかった。

<利根フリフリクラブ(利根町民活動サイトより)>

3.脳活性化体操(「主治医が見つかる診療所:認知症予防編」、ガッテン:脳活性化編)

「かかと落とし体操」

簡単な体操だし、これで脳だけでなく、肝臓・すい臓・腎臓などの様々な臓器を活性化すると聞けば有難いことだと思い、皆にもやってもらった。

 

・・・・・来週からは・・・・・

「この3つの体操は、毎日、継続してやるのが効果的らしい」と伝えた。

「ここへ来るから皆と体操するけど、家でだったら、いいとわかっていながらも、する気が起こらない」の声。

考えてみれば、自分も自宅で毎日継続してやるかとなれば、皆と同じかも知れないと気づいた。

1週間に一度でどれくらい効果が出るのかはわからないが・・・やらないより、やった方がいいのは間違いない。

来週からは「筋トレ体操」の後、この3つの体操も加えることになった。

何か月後か、全員、何らかの効果が体感できれば嬉しいのだが・・・

 

・・・・・筋力体操を始めたのは・・・・・

きっかけは、町から説明会開催を頼まれたことだった。当初、推進担当の町職員や保健師さんも来てくれたので、自治会区長と共にクラブ事務局という立場から立ち会った。

公民館の鍵の管理やCD操作の必要もあったので、お付き合いしてきた。見てるだけなのも退屈なので、自分も一緒にやってみた。ただ、脚・腕につける重しだけは最大の1.2kgにした。数か月後だった。

それまでは、スコップを使ったりの足腰に負担のかかる家庭園芸を1日中行った日の夜は、必ず脚が「こむら返り」していたが、それがピタッとしなくなってしまった。

効果を実感した。以来、自分も積極的に参加させてもらうようになった。

そんな体操が続いたおかげで、今度からは新たな3つの体操を加える展開へと発展できた。

参加者のためだけでなく、自分のためにも健康増進への弾みとなってくれる気がしている。



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