紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

勝手気ままな体操 & 孫のマッサージ

2024年09月18日 | 青春クラブ・自治会・お寺

昨日、青春クラブの集まりがあり、食べきれない「なすび」を配った。『今、スーパーで高いのに』と喜んでくれた。

「いきいき百歳体操」。高知で開発され厚生省が取り上げて全国の自治体に広まったと聞く。県からは我が町がモデル指定地域となったこともあってか、老人クラブの有無にかかわらず小学校校区内にある全地区で実施されている。体操名が露骨すぎるので、我がクラブでは「健康体操サークル」と呼んでいる。

その体操のねらいは、大きく分けて腕の筋肉強化と脚の筋肉強化の2つ。

自分が重視するのは脚の筋肉強化。野菜作りでは野球のキャッチャーと同じような腰をかがめての姿勢で作業することが多く、数十分も作業すれば腰や足が弱いのか悲鳴を上げる。

勝手気ままな家庭園芸とはいえ、収穫物の入ったコンテナや肥料袋など重い物を持ったり運んだりする機会が多いので、腕は体操以上に強度の高い運動をしている。

この体操で自分が期待しているのは脚力の強化のみ。脚の老化防止どころか長時間の家庭園芸に耐えうるような強靭な脚力作りをめざして参加している。このため、自分だけは他の会員とは違って、体操内容や使用器具の使い方を勝手にアレンジしている。

片足にかける負荷は、「重し棒8本1600g」と「重しカバー2個200g」の1800g。重しは脚力強化体操の時にだけ装着するのではなく、体操開始前から終了するまでの40分間、ずーっと装着したまま。その代わり腕力強化体操時には腕に重しを装着しない。

脚力強化体操のメインは2つ。

1つは椅子に座って片足をゆっくり上げる体操。足を水平にあげてからは、足先を伸ばし指先を反り返らせたあと、ゆっくりと足を戻す。これが片足20回。重しを重くするほど脚への負荷が大きくなる。

もう1つは、重しとは直接関係ないが、椅子に座ってからゆっくり時間をかけスローモーションで立ち上がる。立って背筋が伸びてから今度はスローモーションでゆっくりと時間をかけて椅子に座る。これが20回。腰をできるだけかがめずにすれば負荷がかかる

自分はさらに負荷をかけるため、椅子に腰を下ろさず椅子の5cmほど上で空中停止し、次の立ち上がり動作に移っている。

その他もある。バランスを崩さないよう椅子を手でつかみながら、立った姿勢のまま片足をゆっくり横に広げたり、後ろにゆっくりと上げたりなどもある。

 

・・・孫のマッサージ・・・

お風呂の中で「ふくらはぎ」や「足裏」をマッサージしたりはするが、効きはもう一つ。家内に指でマッサージしてもらうこともある。

最も心地いいのは孫のマッサージ。我が家に入ってきたときにお願いしている。週に1回程度はやってくれる。

孫のマッサージは、膝下から足首までの「ふくらはぎ」をゆっくりと足裏で踏んでもらう。踏んでもらう強さは自分から伝える。上から下まで5回程度お願いしている。終わると、今度は「足裏」をカガトで強く踏んでもらっている。強さの加減は伝えている。最近は、この孫のマッサージを心待ちにしている。1回200円~300円を渡している。

それをみた家内が言った。『マッサージ行ったら何千円もするんやから、安いもんや』と。



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