ときどき、家内から『何、作ろうかなあ。何にする』と聞かれたりする。
そんな時に手の込んだ料理を言うのはご法度。即座に浮かぶのは、手っ取り早い「チャーハン」とか「お好み焼き」。口に出したら、引きずり込まれることがわかっている。
やっぱり。
『お好み焼きがいい。キャベツ切るから作って』
作った。マヨラーの自分は、マヨネーズたっぷり。
自分の定番は、キャベツたっぷり・卵多め・粉少々で分厚く焼き、フワフワ食感に仕上げる。豚肉は気分で入れたり入れなかったり。
毎回、『フワフワで柔らかくて美味しい!』とおだてられる。この繰り返しで、いつの間にか、自分が「お好み焼き」担当に定着してしまった。