紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

久しぶり 温泉&食べ放題

2021年11月06日 | 旅行・街歩き・お店・写真

昨年の1月以来、1年10か月ぶりの白浜温泉だった。

年1回のささやかな楽しみだった「白浜温泉旅」も、コロナ禍で自粛していた。コロナ小康状態と判断し、半額程度で宿泊できる「わかやまリフレッシュプラン」に応募したら、運よくチケットが取得できたので行ってきた。

 

温泉旅の目的は2つ。

1つは、温泉で心身を癒すこと。いつも、夕食前、就寝前、翌朝の3回、温泉を堪能する。

温泉の写真が撮れなかったので、HPから借用。

もう1つは、好きな料理だけを好きなだけ食べられるバイキング。

コロナ禍で、使い捨てのビニール手袋をはめたままのバイキングだったが・・・

コックさんが目の前で調理してくれる「お刺身」「お寿司」「ステーキ」「天ぷら」などは大人気だった。

<自分:お寿司・ステーキ・天ぷらなど食べてから気に入った料理は、何回もお替りした>

<自分:デザートは欲張りすぎた。お替りどころではなかった>

<家内:刺身・お寿司を何回もお替りしていた。ステーキが柔らかいと知り追加していた。食べたりお替りに夢中で家内のデザート写真は撮り忘れた>

家内曰く。『このお刺身1皿、スーパーで買えば500円はする。お替りして3皿食べたで。お寿司も3皿食べた』

家内の普段の食事量は自分の半分ほど。なのに、バイキングとなると、自分の倍近く食べる。

食後、戻った部屋での家内の一言には、笑うしかなかった。

『このお腹みて⇒(見なかったけど)。パンパンや。妊娠7か月みたいや。お腹減らすのに、ホテル内、散歩してくるわ』と部屋から出て行った。

 

・・・LOVE2カップルプランだったので・・・

電子チケットを効果的に使えるプランが、「LOVE2カップルステイ プラン」だった。枯れかかったオジン・オバンカップルでもOKだった。

プラン特有の特典があった。チェックイン時、ラウンジでの飲物とミニケーキのプレゼントがあった。ハートの鍵もプレゼントしてくれた。帰宅後、孫に恋を託した。

 

・・・クーポン4千円をもらった・・・

「わかやまリフレッシュプラン」は宿泊施設での割引だけでなく、チケット使用時に、県内の店舗で使えるクーポンまで貰えるシステムだった。

チェックイン時、使用期間が2日間限りのクーポンを、2人で4千円分もらった。

ホテル売店でクーポン千円を使って、お土産を買った。

残りの3千円分は、帰路、自宅近くのスーパーで、普段は買わない高級牛肉を買った。

 

・・・電子チケット 使い方を教えてもらった・・・

チェックイン時、フロントのお嬢さんがスマホにゲットした「電子チケット」の使い方を懇切に教えてくれた。

チェックアウト時、「わかやまリフレッシュプラン」を勘違いしていたこともわかった。割引後の宿泊代を現金で支払うものと思っていたら、後日、PassMeでクレジット決済されるとのことだった。「フーン」だった。

たまたまラッキーが積み重なり運よく取得できた「電子チケット」だったが、今でも思う。スマホを持っていない県民など、電子チケット取得が困難な県民は「蚊帳の外」扱い。えらい時代になってきた・・・

 

 

・・・ホテルの部屋からの眺め・・・

田辺湾が一望できた。

昨年泊まった「ホテル川久」が眼下に見えた。

庭にイルミネーションもみえた。

・・・ありがとう リフレッシュプラン・・・

電子チケット取得やら何やら、年寄りにはわからないことだらけの「わかやまリフレッシュプラン」だったが、何とか取得できたのでコロナで傷んだ心身を温泉でリフレッシュすることができた。

大変な旅館業界にも少しは貢献できた。国産牛肉も買ったので、畜産農家にも少しは貢献できたかも知れない。



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