昨日、寒かったので「おでん」をリクエストした。味が滲みるようにと、朝から仕込んでくれた。
家内の作る「おでん」の味は天下一品。店の味にも負けないと思っている。素人コックの自分には、とても真似できない。
大雑把なレシピは家内の頭の中にあり、微妙な味加減は家内の味覚まかせという「昔ながらの作り方」なので、覚えようとしたら弟子入りするしかない。自分が関われるのは具材選びだけ。
前回、「我が家の安納芋も入れてみたら」と提案したら、家内から「荷崩れもしないし、甘くて美味しいやん! いける」と褒められた。今回、黙ってても入っていた。
以前に自分が用意した自家製「餅巾着」も作ってくれていた。今年の正月用に作り、冷凍保存して使ってきた「切り餅」も、これでなくなった。でも、年末の「お餅つき」まではもう少し・・・
いつも大きな鍋で作るのが家内流。
その訳は・・・多分・・・2日間は「おでん三昧」できるので料理の手間が省ける・・・上品で薄味の「おでん」だけに何回食べても飽きてこないし、よく出来た旦那は「またかー」とは言わないし・・・かも。もう1つは、孫の顔みたさに娘宅に届けることかも・・・昨夜も小鍋かかえて夕食前に軽トラで出かけていった・・・
我が家の「おでん」は、味付けも量も「昔ながらの田舎流!」