我が地区の農家で、「キウイフルーツ」畑があるのは1軒だけ。その農家の奥さんがキウイを持って来てくれた。
農家の奥さん:「やっと、みかん採りが終わったんよ」「キウイ、まだ固いし、今年のは小さくて悪いけど・・・」と、持ってきてくれた。
自分:「いつも おおきに。孫達が大好きなんよ」「娘も子どもの便秘解消にと、いつも買って食べさせてるみたいやし・・・。喜ぶわ・・・」
毎年、戴くキウイフルーツ。その殆どが、孫達の口に入ってしまう。
出荷から除外したキウイなので、2個がくっついたり、形が悪かったり、収穫時の生傷があったり、小さかったりと、1つ1つに特徴がある。混在しているから、「今日は、どれとどれを食べようかなあ」と、選ぶ楽しさがある。
<変わった形など、大小並べてみた>
<2つがくっついたジャンボサイズのキウイと普通サイズのキウイを並べてみた>
<こんなくっつき方もあるんだ!>
・・・収穫直後の固いキウイフルーツ・・・追熟しなくっちゃ・・・
自然に柔らかくなるのを待つか、それとも早く柔らかくして食べたいかによって保存方法が違ってくる。
①自然に柔らかくなるのを待つ!
キウイには「酵素パワー」があるらしく、2週間ほど常温でそのまま置いておけば、柔らかくなる。
②エチレンガスを使って早く柔らかくする!
「津軽」・「玉林」などの「りんご」を一緒に入れておくと、「りんご」のエチレンガスで甘く柔らかくなるとのこと。
エチレンガスはガス状の植物ホルモンで、「りんご・メロン・柿・モモ・バナナ」などが多くエチレンを発生させるらしい。これらの果物を冷蔵庫に入れるときはビニール袋に入れて密閉しておかないと、他の果物や野菜を傷めやすいらしい。
我が家では・・・ 勿論・・・ 安上がりで手間のかからない「常温保存」に決まっているが・・・