干してあった大根を「ぬか漬け」した。
①朝、米穀店に「糠」を買いに行った時のこと。
店の人:「今、1袋もない。さっきまで4~5袋あったんやけど、イノシシ狩りに使うとか言って全部買っていった人がいたんや。もうチョット早かったらあったんやけど」
自分:「エー イノシシに糠を使う?」
店の人:「イノシシ、糠が大好きらしいで」「糠、どんだけほしいんよ?」
自分:「1袋。漬物作ろうと思って。半分でもエエんやけど」
店の人が倉庫の奥に行き、油を作る業者用というドデカイ大袋に脚立で上り、閉じた口を開けて糠1袋を分けてくれた。
②干した大根をみてビックリ。
「つ」の字に曲がるぐらい干して「ぬか漬け」するつもりだったが、「の」の字に曲がるほど干上がっていた。11/25の大根収穫時、太いのは「麹漬け用」に塩漬けし、細いのばかり干したことを忘れてた。
10kgを漬けるつもりが、まさかの6kgになっていた。「干すほどに、長く漬け込めるから、まあエエか」と頭を切り換えた。
<11/25、干したばかりの大根50本>
<12/15、干上がった大根>
調味料は「塩:6%、干した柿の皮:たっぷり、干したミカンの皮:少々、昆布:それなりに、自家製・朝鮮とうがらし:少々」。
甘いのは嫌いなので砂糖は入れなかった。その代わり柿の皮が、ほのかな甘みを出してくれるはず。
小さなポリ容器に収まった。
試食は3カ月以上漬け込んでからのつもり。