今、我が家の八朔・デコポン(不知火)・玉レタスが食べ頃。
八朔・デコポン
朝食には玉レタス
これって「旬産旬消」?
八朔・デコポンは「旬産旬消」としても、玉レタスはビニールを被せ、時季外れに栽培したから「旬」と言えるかどうか・・・
・・・農産物、捉え方いろいろ・・・・
農産物、世間にはいろんな角度からの捉え方がありそう。
詳しく調べた訳でもなく自分勝手な解釈もしてみたりで、間違っているかも知れないが・・・
- イギリスでは「Food Miles(食料の量×輸送距離)」を意識し、 なるべく地域内で生産された食料を消費することにより環境負荷を低減させていこうという「Food Miles」運動がある。
- イタリアで始まったとされるファストフードに対抗する「スローフード」運動がある。
- 農水省には、イギリスを真似たのかどうかは知らないが、食料の輸送量に輸送距離を掛け合わせた「フードマイレージ」という指標がある。
- その土地でその季節にとれたものを食べるのが健康に良いという考え方の「身土不二(しんどふじ)」という仏教用語が語源らしい表現もある。
- 「地産地消」という表現もあるが、「身土不二(しんどふじ)」から生まれた表現かも知れない。
- 「旬産旬消」は、昔からの田舎暮らしの当たり前を表現したのかも知れない。
・・・思う・・・
農産物。こだわりのある人達にとっては、美味しければ何でもいいという訳ではないらしい・・・
確かにスーパーで買い物するときは、食の「安心・安全」を気にし、食材・食品によっては国産しか買わないこともある。ただ別にフードマイレージを意識している訳ではない・・・
でも外食すれば食材の原産地なんてわからないし、気にもしない・・・
外国に旅すれば、食も郷に入れば郷に従うことになる・・・
自分は、こだわりのある人達からすれば、『エエ加減な性分』かも!