紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

我流の「卵かけご飯」で孤食 

2019年04月03日 | 我が家の食&漬物作り

久し振りに「卵かけご飯」を作った。

先日の朝、家内が「お昼は外で済ましてくるから、適当に食べといて」と所用で外出した。

家内の一言は、「ご飯はタイマーでセットしてある。炊きあがったら仏さんにオッパン上げてから、冷蔵庫・冷凍庫にある食材で何か適当に作って食べといて」OR「スーパーでお弁当を買ってきて食べといて」OR「どっかで外食してきて」など、幅広い意味を含んでいる。

要は、「とりあえずご飯だけはセットしてあるけど、お昼はお任せ。好きなようにして」。家内は見込んでいる。「お昼を買いに行くのも外食に出かけるのも面倒がって、多分、自分で適当にみつくろって食べるはず」と。

それがわかっているだけに、時々は「ウン、わかった。今日はステーキか何か、豪勢で美味しい物を食べてくるわ」と、返答しておくこともある。

 

久し振りに、我流の「卵かけご飯」で孤食した。

昔から「卵かけご飯」を食べたりはしていたが、白身のズルズル感が好きではなかった。我流レシピだとズルズル感が全くなく、美味しく食べられるようになった。

1.白身を泡だて器でシャボン玉みたいになるまで、混ぜる。(冷凍しておくと、すぐに泡立つのはわかっているが、そんな手間はかけないので、ひたすら混ぜた)

2.黄身は別の容器に取っておく

3.温かいご飯の上に、泡立てた白身をのせる

4.真ん中に、黄身をそっと落とす

5.醤油をたらして出来上がり。

調理時間、約3分で出来上がった。

 


NEWドラレコの映像 3/10開通のスマートIC・和歌山JCT 

2019年04月02日 | 旅行・街歩き・お店・写真

先週、所用で、江戸時代に世界で初めて全身麻酔手術を成功させたという「華岡青洲の里」がある紀の川市へ行ってきた。家計大臣の家内は、急用でない限り、高速料金が7割になる土・日・祝日に遠出の所用を作ってくれる。

せっかくのドライブとなったので、先日、買い替えたばかりのドライブレコーダーの映像具合をパソコンで確認してみた。

前方のカメラ映像は運転席からみるのと変わらないと思っていたが、運転しながらではゆっくり見られない景色が旅番組のテレビを見ているようで新鮮だった。後方のカメラ映像は、運転中、バックミラーでチラ見するだけの光景とは全く違っていて感動した。

ドラレコ映像記録で、「所要時間」や「ETC音声の高速料金640円」や「ナビの案内音声」や「GPSレーダーの警告」までもが確認できた。

前・後両方のカメラがとらえた映像から、天空の「和歌山JCT」と3/10に開通したばかりの「和歌山南スマートIC」の映像を切り取ってみた。

1.和歌山JCT(京奈和道と阪和道の分岐・合流箇所)

奈良方面から走ってくると、ここで阪和道の和歌山方面・大阪方面へ分岐する

 

和歌山方面へ進行

リヤカメラ映像もいい! 熱線とミラーが邪魔だが・・・

左下には和歌山市の街並みが見えてくる:春霞ではっきりしないのは残念だが

リヤカメラ映像の右下に阪和道が映っていた。運転席からは見えない映像だった

阪和道との合流箇所

リヤカメラ映像でみた阪和道との合流箇所

 

2.3月10日にオープンしたETC専用の「和歌山南スマートIC」付近

スマートインターチェンジって?

NEXCOによれば、スマートICとはETC専用のICのことで、出入口では車両が一旦停止しないと開閉バーが開かない仕組みらしい。ETC車載器を搭載していない車両が誤ってスマートICに進入した場合は、バックをせずに戻ることができるとのこと。このICができたので、大阪方面から紀三井寺や和歌山マリーナ・ポルトヨーロッパなどが便利になった。

案内看板がみえてきた

本線からは、ゲートが見えない

リヤカメラに、反対車線の白浜方面からの出口が映っていた

NEWドラレコは鮮明画像だった。視野も十分。リヤカメラも予想以上だった。15,800円だったが、Good!

 


茶托を引き継いだ? & 甲子園でベスト8に2校は快挙

2019年04月01日 | 田舎暮らし&家族

古い茶箪笥を整理していたら高級そうな茶托が出てきたが、セットの湯飲みが見つからなかった。

<御文書・お経の本・式章・仏具など、親の代からの引き継いだものが入っている「茶箪笥」>

「飾っておくほどのこともないし、使い途もないし、眠らせておいても邪魔になるだけだし」と処分することにした。ただ、廃棄物で棄てるのは忍びないので、息子に託した。

「乾茂號造」の銘が入った茶托5種類

ご先祖さんが「そんなん大事に置いとかなアカンがな」と言ってる気もしたが・・・ 

茶托を買ってくれる人がすぐに見つかったとの連絡が来た。ご先祖さんには申し訳なかったが、ゴミ処分ではなく、大事に受け継いでくれる人がみつかりホッとしている。

・・・・・ 甲子園 ・・・・・

全国約4,000校の球児がめざす甲子園。この春、その夢舞台に立つことができたのは僅か32校。その中でベスト8まで残れる球児達は、ほんの一握り。そんな8校の中に県内から2校も残った。

日本の人口の1%にも満たない小さな県。統計学からすれば、ベスト8に2校も残れる確率はゼロに近い。惜しくもベスト4には残れなかったが、多くの県民を熱狂させてくれた「市立和歌山」と「智辯和歌山」。2校トータルで4回も勝ってくれた! 胸張って帰って来ればいい。