紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

茶托を引き継いだ? & 甲子園でベスト8に2校は快挙

2019年04月01日 | 田舎暮らし&家族

古い茶箪笥を整理していたら高級そうな茶托が出てきたが、セットの湯飲みが見つからなかった。

<御文書・お経の本・式章・仏具など、親の代からの引き継いだものが入っている「茶箪笥」>

「飾っておくほどのこともないし、使い途もないし、眠らせておいても邪魔になるだけだし」と処分することにした。ただ、廃棄物で棄てるのは忍びないので、息子に託した。

「乾茂號造」の銘が入った茶托5種類

ご先祖さんが「そんなん大事に置いとかなアカンがな」と言ってる気もしたが・・・ 

茶托を買ってくれる人がすぐに見つかったとの連絡が来た。ご先祖さんには申し訳なかったが、ゴミ処分ではなく、大事に受け継いでくれる人がみつかりホッとしている。

・・・・・ 甲子園 ・・・・・

全国約4,000校の球児がめざす甲子園。この春、その夢舞台に立つことができたのは僅か32校。その中でベスト8まで残れる球児達は、ほんの一握り。そんな8校の中に県内から2校も残った。

日本の人口の1%にも満たない小さな県。統計学からすれば、ベスト8に2校も残れる確率はゼロに近い。惜しくもベスト4には残れなかったが、多くの県民を熱狂させてくれた「市立和歌山」と「智辯和歌山」。2校トータルで4回も勝ってくれた! 胸張って帰って来ればいい。