朝から「すいか」の畑づくりをした。
アライグマ対策のネット張りは大変なので、昨年の「すいか畑」を使うことにした。連作障害を防ぐために5~6年周期で場所を替えるなんて、気にしてられない。せいぜい、接ぎ木苗でカバーするぐらい。
雑草を取り片付けて綺麗にした後、雑草が生えてこないようにとマルチを敷き、すいか蔓が巻きつくようにとネットも張った。植穴を耕し、有機石灰と化成肥料も撒いた。
やっと準備が整った「すいか畑」に、「黒皮・大玉赤・種なし(サンバ1本)」「大玉赤(2本)」の「苗」を植え、ビニールで覆った。
今日は暑かった。農家の人みたいな強靭な体力はないので休憩と水分補給を小まめに取ったこともあって、朝から午後3時までかかって植え終わった。ほぼ1日がかりの作業だった。
残るは、「アライグマ対策ネット」の補修だけとなったが、まだまだ慌てることもないし・・・
「無理をせず、その代りに毎日コツコツ続けること」を心がけているので、いつもは半日だけの家庭園芸にとどめている。でも、今日は暑かったのにほぼ1日頑張った・・・大好物の「すいか」だけに頑張り過ぎてしまった・・・
今宵、疲れた体に鞭打ってもう一仕事。自治会三役と青春クラブ・消防団・青年団・婦人会・子ども会の代表者の打合せに行かなくっちゃ。自治会から助成金を貰わなくっちゃ。
この会合、自分が自治会の世話役の時に始めた「いわくつき」。きっかけは、住民から「活動もせず助成金を消化するためだけに集まり飲食だけしている団体がある。おかしいのではないか」という意見だった。
三役で相談し、「助成金を渡す前に、各団体から今年の活動計画をヒヤリングし、活動しないのだったら助成しない」ことに決めた。以来、指摘のあった団体も活動を再開した。
あれから6年、もうこの会合、初期の目的を達成したので廃止してもよい気がするが、今では当たり前のように自治会行事に組み込まれている。
この会合を始めた経緯を説明し、「もうやめたら」と提案しなきゃならない責任があるのかも・・・