こんばんは、彦Gです。
先週は、ワクチン4回めの影響で肩痛みが残ったり、暑い夏の影響のためかお腹の痛み(下り気味)が出たりして、苦労しました。資格勉強も一休み(宅建試験まで1ヶ月なのに休み過ぎでダメだろうという感じですが)となりました。
ところで、資格といえば、うーんなるほどと感じた動画を見つけました。
バカじゃない証明?★ドラクエに資格持ちなんていないよね
上記動画で、以下のコメントがありました。
①資格はバカでない証明
(→動画の知人の公認会計士の先生がコメントされた)
②資格は武器になる
(→動画の先生は簿記1級で仕事をゲットされた)
③過去(資格、経験)より、これから何が出来るのかが大事
(→動画の後半でのまとめ)
上記の3つは、私も過去にたくさん感じました。①と②は、過去に資格の名刺をお客様や取引先、競合他社さん等にお渡しした時に、相手の態度が変わった時に感じました。特に、②について、印象的なこととして、以下を思い出しました。
32才の時、メーカの工場の従業員(数千人)の中で初めて「危険物取扱者(甲種)」を取得しました。取得直後、工場で社内の消防査察(消防署の本査察の準備として)がありました。その時に、「この危険物保管庫は指定数量以下なので大丈夫です。」等のやり取りの後、査察官から、かなり横柄な態度で「ところで、君は資格は持っているの?」と聞かれました。それに対して、「はい、危険物甲種もっています」と言うと、急に低姿勢になって、「大変失礼しました」と言われました。工場で初めての資格者だったので(したがって、同じ工場所属であるその査察官も資格をもっていません)、流石に頭が下がったのかもしれません。また、当時、「(仕事には)資格なんて関係ないよ」と思っていましたが、「資格ってすごいわ」と初めて感じましたね。
でも、③については、特に50代後半の転職活動で感じました。資格があるのが当然の世界に転職し、その世界で差別化し生き抜くためには、仕事が出来る(ハードなノルマ達成)ことが大切でした。
第一線を退いた今は、①~③はあまり重要でないのかもしれません。しかし、私が資格について感じたもう1つの④を重視してチャレンジしていこうと思います。
④資格は、人生のスパイスである。
仕事はスキルや経験が重要だけど、資格が加わることで、人生や仕事が非常に美味しく(楽しく、スムーズに、スピーディー)なりましたので。
なお、以下のような方々にとっては、
⑤資格は仕事に必須なもの(資格がないと仕事ができない)である。
医師・看護師・薬剤師などの医療関連資格、タクシー・バス・トラックなどの運転免許資格、電験三種・電気工事士・施工管理技士などの工事・メンテナンス系資格
(士業系資格は所長先生等を除くと必須ではないと思います。パラリーガルのような従業員さんも多くいらっしゃいますので)