それはないんじゃ・・・？

夏休みで姫路へ帰っていた時のこと。

大阪の病院で処方してもらった咳を治める薬がなくなってしまいました。飲んでいる間は調子が良かったけれど、又咳き込むことが多くなったので、いつもお世話になっている地元の病院へ。

この病院はこの地へ越してきてからのお付き合いで、もう１０年以上になります。数年前に院長先生が病気で倒れられてから代理のドクターが診察されていて、以前風邪でもないのに風邪の薬を処方されて苦笑したことがありました。それでも病院を変えることもなく、律儀に通っています。今はまた別のドクターに代わり、そのドクターにも数回風邪でお世話になったことがあり、とても丁寧で親切なドクターで「よかった～」と思っていたのですが・・・

今回看護師さんには事前に大阪で処方してもらった薬のこと伝えていたので、それが気に入らなかったのか、開口一番ドクター曰く「すぐに大阪の病院へ行って下さい！」「えっ！？」（それができないから来たんだけど・・・）「咳を鎮める薬だけでも・・・」と懇願したけれど、「それは出来ません」とけんもほろろに追い出されてしまいました。「主治医に看てもらって下さい！」と。

私としてはず～っとこの病院でお世話になっていたので主治医はここの先生だと思っていたのだけど・・・

困惑している私をみて気の毒に思ったのか、看護師さんが「他の内科へ行ってみて」とアドバイスしてくれました。それも変な話ですが。初診料８００円を支払って病院を後にしたけれど、何だか腹がたってきて・・・「この病院にはもう二度と行かない」と心に誓ったのでした。


8/18森林浴



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