A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
写真・旅・ワンちゃん・園芸・お花・趣味・日常…etc

ゆうたん闘病記…その5

2014-11-13 | わんちゃん
あれから2週間、ゆうたんはいたって元気です!
ボール遊びもへっちゃらで、ボールを追いかけて走り回っています。

<11月13日撮影>

「早く投げて」とスタンバイ。


動きも素早く…画面の外に^^;

11月12日再診 血糖値はどうでしょうか?ドキドキ…
検査の結果今回も正常値でした。薬の効果なのか、食事療法の効果なのか?このまま様子見ということで、今回も2週間分の薬が処方されました。早く薬がなくても正常値が保てるようになればいいのに。

診察・検査・投薬…と8月からの病院代に悲鳴をあげそう…ゆうたんの命には代えられないけれど、この出費はいつまで続くのでしょう。

食欲のないゆうたんのために、こんな本を購入しました。



パクパク、ガツガツ、ペロリ…
そうなるといいんだけどね。


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ゆうたん闘病記・・・その4

2014-11-11 | わんちゃん
衝撃の診断を告げられたあの日(10月22日)からは…
フードは1日の量、(ゆうたんの体重だと1日100~115gのところ、少食なので100g)を、朝・昼・晩の3回に分けて与え、食べない時はおやつとバナナで調節。散歩の前後にもおやつを少しあげるようにしました。おやつはカボチャやサツマイモで作った手作りおやつと人間の赤ちゃん用のボーロと小粒のシスコとビスケット。

そして…約束していた友人との旅行は延期してもらい、長時間の単独での外出もひかえて、出かける用事のある時は出来るだけゆうたんも連れて行くことに。いつもゆうたんのそばにいられるように…少しでも長く一緒にいたいから…(27日のハイキングはキャンセルできなくて、娘に頼みましたが…^^;)

<11月10日撮影>


相変わらず食欲にはムラがありますが、足りない分はおやつとバナナで補給して1週間…悲痛な気持ちで過ごした日々でした。ゆうたんは薬と食事の効果が出てきたのか、散歩の足取りもしっかりしてきて、病人(犬)とは思えないくらい元気です。

10月29日再診 血糖値検査の結果はなんと正常値に!
「すい臓がんは?」おそるおそる聞いてみました。ドクターいわく「可能性はゼロではないけれど、この調子だとまず大丈夫でしょう」とのこと。

よかった~^o^/ このままどんどん悪くなっていくのかと、覚悟しないといけないのかと、落ち込んでいましたが。

しばらく薬と食事療法を続けて様子をみることになり、2週間分の薬をもらって帰りました。

犬の低血糖症は…
7歳以降の老犬に低血糖が発生した場合、インスリンを生成しているすい臓の腫瘍が原因となることが多く、糖尿病とは逆で、インスリンの過剰生成が起こり、必要以上に血糖を細胞内に取り込んでしまうために起こるのだそうです。膵臓腫瘍など別の疾病によって低血糖症が引き起こされている場合は、まずそれらの基礎疾患への治療が施されますが、一般的に、膵臓の腫瘍は発見が難しいとされています。
成犬の場合は消化吸収されやすい食事を与えることで血糖値を正常に戻します。空腹時に運動をさせないなどの配慮が必要です。

ゆうたんは13歳ですが、成犬への対処(食事)で改善されたということなのでしょうか? とは言っても相変わらず食欲はないし、すい臓がんの可能性もゼロではないので、予断は許しません。なだめたりすかしたりしながら、ゆうたんの食欲との戦いはまだまだ続きそうです…^^;


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ゆうたん闘病記・・・その3

2014-11-10 | わんちゃん
最悪の結果に…

<10月16日撮影>


10月22日再診。インスリンの検査の結果、規定値より数値が高く、インスリンの過剰分泌と言うことでした。すい臓の腫瘍が疑われるということで、血糖値検査と超音波検査をしました。超音波検査ではすい臓の腫瘍は見つからなかったのですが、血糖値はかなり低く…13歳の老犬で血糖値が低くインスリンの過剰分泌と言うことから考えて、やはりすい臓の腫瘍(すい臓がん)が疑われると言う診断でした。すい臓の腫瘍は発見されにくいのだそうです。

日頃から健康には注意して健康診断などもマメに行い、食事やおやつにも気をつかってきたのに…あまりにも衝撃的な診断にとてもショックで…。ゆうたん、これからどうなっちゃうんでしょう…まだまだず~っと一緒にいられると思っていたのに。

手術は難しく、インスリンを下げる薬もないと言うことで、血糖値を上げる薬の投与と食事療法で対処することになりました。食事は1日数回に分けて、カロリーが高く消化吸収の良い子犬用のフードにし、食べない時はおやつや果物(バナナなど)を与えても良いということに…

ゆうたんは13歳の年齢にしては今のところ元気です。朝夕2回、以前よりは距離は短くなりましたが、ちゃんとお散歩に行くし、ボールを追いかけたりして遊ぶのも大好きです。広い階段だと上り下りもバッチリだし、足のふらつきと尻もちはあの時だけで…。ただ、ご飯をちゃんと食べてくれないのがね~^^;

一日でも長く一緒にいられるように…



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ゆうたん闘病記・・・その2

2014-11-09 | わんちゃん
食欲のないワンちゃんに薬を飲ますのは至難の業です。
以前は大好きなかしわの水煮と一緒にフードにトッピングするとぺろりと平らげていたこともありましたが…

<10月16日撮影>


最近はは粉薬を数滴の水で解きスポイトでむりやり飲ませていました。ある日、投薬を娘に頼んで出かけることがあり、苦肉の策で、「少量のかしわの水煮に薬を混ぜて与えてね」と指示してでかけたところ、薬入りのかしわ、ちゃんと食べました! 大好きだったかしわもフードに混ぜると全く食べないのでどうかな?と思ったのですが…。
かしわだけだと薬を混ぜても食べると言うことが分かったので、それからは投薬もちょっとらくになりました。

その方法で朝晩の食事前に投与。薬の効果か前よりはたくさん食べるようになったかな?それでも1日の規定量の7割ほど。

10月15日再診。ホルモン検査の結果は異常なし。相変わらず血糖値は規定値より低いようです。今度はインスリンの検査をすることになりました。結果は1週間後。1週間分の薬をいただいて帰りました。

前回はホルモンバランスの異常が心配されたので、その対処薬と血糖値を上げる薬が配合されていましたが、今回それは大丈夫だったので、血糖値を上げる2種類の薬を配合したものに変更されました。

食欲は相変わらずムラがあり、食べたり食べなかったり。おやつは喜んで食べるので、食事が少なかった時はおやつを少し多めにあげることに。と言っても犬用ビスケット2~3個程度ですが…。

低血糖症…ゆうたんの場合
成犬の低血糖症は空腹時の激しい運動を避けたり、消化吸収されやすい食事を与えることで正常に戻ることが多いようです。ただ、老犬の場合は膵臓の腫瘍や副腎皮質機能低下症などの病気が原因のことが多いので、ドクターはそれらを視野に入れての検査をされているようですね。とりあえず副腎皮質機能低下症はクリアーです。

という訳で、インスリン検査の結果待ちです…^^;


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ゆうたん闘病記・・・その1

2014-11-08 | わんちゃん
7月頃から食欲がなくて…かしわやキャベツなどをトッピングしたり、フードをふやかしたり…とフードに苦心していることは以前にも書きましたが、

8月18日のブログ『ゆうたんが大変?』

9月になってもまだ食欲が戻らなかったので、ドッグフードを変えてみました。

<10月16日撮影>


尿路結石に配慮とあった「ニュートロ ナチュラルチョイス 成犬用 小型犬用 チキン&玄米」 1kg phケアよりは食べ方が良さそうなので、しばらくこのフードを続けることに…

ある日、散歩の時後ろ足がふらついたような気がしました。あれっ?と思い、注意して観察していましたが、その後特に異常なし。「気のせいだったのか」
ただ…年齢のせいか?最近あまり走らなくなってきました。でも、大好きなボール遊びだけは別のようで、河川敷で放してやると喜んで走り回り、ボールを追いかけます。

1度だけ走りすぎて疲れたのか、一瞬ふらついて尻もちをついたことがありました。でもすぐに普通に歩きだしたので、変だな?と思いつつ様子を見ていました。

10月になっても相変わらず食欲にムラがあり、食べたり食べなかったり…食が細いので、成犬用のフードに子犬用のフードを少し混ぜて与えることにしました。この頃から少し動きがにぶい日があったり、寝ていることが多くなってきたので、さすがに心配になって病院に連れて行くことに。フードを変えたので結石も気になるし…

10月11日病院へ。尿検査異常なし。結石はなし。
相変わらず食欲がないこと、フードを変えたこと、後ろ足がふらついたことがあることなど、日頃の心配をドクターに相談しました。

全身をくまなくチェックしていただき、検温、血液検査、血液精密検査などの結果、血糖値以外は全て正常とのこと。「血糖値が低いのでホルモン検査をしてみましょう」と言うことになり…検査の結果は15日に出るということなので、4日分の薬をいただいて帰りました。

低血糖症…ってどういうこと?

ネットで調べてみました。
・・・・・・・(以下引用・抜粋)・・・・・・・

犬の低血糖症とは…
血液中の糖分濃度が急激に低くなってしまい体がぐったりしてしまいます。子犬によく見られる症状ですが、成犬の場合でも膵臓の腫瘍(血糖値を下げるホルモン(インスリン)の過剰分泌)や副腎皮質機能低下症などの病気のために低血糖を発症する場合があります。また、糖尿病治療の際に、インスリンを過剰に投与した場合にもおこります。

一般的には空腹時や食事中、興奮した時、運動の最中などにカラダに糖分が補給されなかったり、体内の糖分を使いすぎてしまった時におこります。

主な症状は…
急にカラダがぐったりとして元気がなくなります。下半身が麻痺した状態になったり、けいれんをおこします。


治療と対処は…
子犬の低血糖症の場合には、ブドウ糖を与えて治療します。成犬の場合には食事を与えることで症状が軽くなるかおさまってきます。

すい臓がんで低血糖症になった場合には、対処できる療法は少なく、腫瘍の治療を優先します。しかし、早期にすい臓の腫瘍を発見することは難しく、早期に発見できたとしも経過はかんばしくありません。

予防法としては…
子犬であればカラダを冷やさないことと栄養を不足させないことです。成犬の場合であればお腹をすかしている時に運動をさせたり、興奮させるようなことを避けることで予防することができます。

・・・・・・・(引用ここまで)・・・・・・・

ゆうたんの場合…
気になっていた後ろ足のふらつき、尻もちなどは血糖値が下がったことによる症状だったようですね。そして更に心配なことは、ゆうたんは13歳、老犬と言われる年齢です。老犬の低血糖症はすい臓ガンによるものも多いと言われています。そうでないことを祈るばかりです。
検査の結果は…


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またまた大台ケ原へ…

2014-11-05 | 写真と旅
先週の月曜日(10月27日)、大台ケ原ハイキングに参加しました。
大台ケ原は6月にも行ったので、今年2度目のチャレンジです。

<10月27日撮影>


当日の朝はすごい霧で、重い雲が垂れ込めていました。大台ケ原はただでさえ雨と霧の多い所、「今日の山歩きは大変だろうな~」と不安な気持ちでの出発に。雨の中での歩行になるだろうと雨具上下は準備してきましたが、出来ることなら使いたくないですよね。
大台ケ原までの道中は今にも降り出しそうな空模様。ちょこっと晴れ間の見える時もありましたが、期待できそうになく…「車内で早めのお弁当をすませてから出発するほうがいいかも」とのこと。

ところが…この日の参加者はよほど日頃の行いがいいのか、晴れ男晴れ女ばっかりだったのか、山頂はこんなにいい天気に。


12時頃、ビジターセンター横の登山口からスタート。
16時にバス集合と言うことで、ここからは各自のペースでフリーウォーキングということに。登山道は整備されていて、迷うことはまずありませんが、要所要所には添乗員さんが立っていて案内してくださるので安心です。山頂日出ヶ岳から大蛇ぐら(山かんむりに品)まで、前回と同じコース、約4時間のハイキングです。




登山口から日出ヶ岳へ
紅葉がきれいだったのでパチリ!
写真を撮っていたら、みんなに遅れてしまった。自由ウォークなので、ま、いいか。とは言うものの、まだ始まったばかり、あまりゆっくりもしていられない。




日出ヶ岳の展望台からはの眺めは360度大パノラマ。眼下に熊野灘が見える。海と空の境目が分かりにくいが…
条件が良ければ遠く富士山が見えることもあるそうです。
ここで昼食(12:54)








正木峠から正木ヶ原へ(峠13:14)
この辺りはトウヒの立枯れや倒木の多い所です。広大な丘陵に広がる倒木や立枯れの樹木、何だか悲しい風景ですね。1959年(昭和34年)に近畿地方を襲った伊勢湾台風により森林が破壊され、その後の環境変化などにより森林衰退が進んでいるんだとか。以前のような苔むす森を取り戻そうとさまざまな取り組みが行われています。

日出ヶ岳頂上付近の写真は前にアップしたので、今回はカメラが壊れて撮れなかったその後の写真を中心に載せてみました。
6月の記事「大台ケ原ハイキング」


尾鷲辻の東屋(13:47)
ここは大蛇ぐらやシオカラ谷へのルートと駐車場へ至る中道との分岐になります。どうやら私がビリのよう。急がなくっちゃ。








牛石ヶ原を経て大蛇ぐらへ(14:30)
大蛇ぐらの手前で大渋滞。別のツアーバスの団体さんと鉢合わせしたみたい。

大蛇ぐらは標高1560mに突き出た岩塊で、そこから見る風景は、まさに絶景!ですが…足元は標高差約800mの目もくらむような垂直の断崖絶壁。岩塊の先端には、鎖の柵しかありません。恐る恐る這うようにして先端まで言ってきました。ゆっくり写真を撮りたかったのですが、何しろ後がつかえているので…^^;

ここで思わぬ時間を食ってしまったので焦る焦る…
時間があれば前回通らなかったシオカラ谷まで下り、心臓破りの急坂と言われる階段を上って駐車場に戻るコースにチャレンジしてみたかったのですが、時間がないので尾鷲辻まで戻りらくちんな中道を帰ることに。


尾鷲辻の東屋まで戻ってきました。(14;56)
集合時間までには約1時間あるので、急がなくても大丈夫です。が、なんだか雲行きがあやしくなってきたのと、特に撮りたいものもなかったので、駐車場目指してまっしぐら。ひたすら歩く…


上道と中道の分岐点まで帰ってきました。(15:25)左の道は往路に通った日出ヶ岳への上道、右が今通ってきた中道。


そして、ゴール!出発地点の登山口です。(15:27)
到着と同時ぐらいに雨が降り出し、かろうじてセーフ。時間的にはまだまだ余裕だったんですけど。


駐車場はみるみる霧につつまれました。
中道組では私がビリ。シオカラ橋のルートを帰ってきた人は雨に濡れた人もかなりいました。キツかったみたいです。

という訳で…今度は是非、シオカラ橋のルートを行きたいです。
(え~っ、また来るつもり?との声が聞こえそうですが…)

実はシオカラ橋のルート、十数年前に来た時に歩いたことがあるのです。その時はカメラの仲間と一緒でした。フィルム一眼レフカメラを2台持ち、重い三脚を肩にかけて、スニーカーで岩場を滑りながら下ったのを覚えています。石段の急な登りあったかな~?写真を撮りながらだったので、そんなにきつく感じなかったのかもしれません。若かったんですね~。(???)


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