28日、金魚の泳ぐ城下町「大和郡山」のハイキングに参加しました。
いつもはあっという間に置いてけぼりになり、のんびり一人旅となるのですが、今回はボランティアガイドさん案内による街中散策ということで、バス2台、3班に分かれての団体行動です。みんなとはぐれると迷子になってしまうので、ゆっくり写真を撮れませんでした…^^;
<3月28日撮影>

11時出発! 城に近い「元気城下町バスパーク」から散策開始です。まずは郡山城址へ。郡山城は1580年に筒井純慶が築城、1585年に入城した豊臣秀吉の弟、秀長により拡張されました。秀長はさまざまな政策により城下町を繁栄させたそうです。

追手門(大手門)
昭和58年、市民運動により、秀長築城当時に近い形に復元されました。その後東隅櫓、多聞櫓なども復元されています。

梅の花がちょうど見ごろ。例年なら桜が咲いている時期ですが…
ちょっと早いけれど、追手門をくぐったあたりで昼食タイム。(11:00-11:40)

昼食(おにぎり弁当)を早くすませ、柳沢文庫前の庭園をひとり散策。この日唯一の至福の時?…

コヒガン桜がきれいでした。
城跡散策道から天守台をを眺め…ぐる~っとまわって、柳澤神社へ。
柳澤神社は本丸跡にあり、祭神は五代将軍綱吉の側用人柳澤吉保。

天守台の下を取り巻く「大数珠」
天守台の石垣には「逆さ地蔵」が埋め込まれているそうですが…石垣が危険で近寄れなく、よく分かりませんでした。
荒木又右衛門屋敷跡、大納言塚を経由して金魚資料館へ…

大和郡山は金魚の養殖が盛んで、全国一の金魚生産地としても知られています。町のいたるところに金魚が…公共施設の壁面やマンホールの蓋、商店街の街灯などにも。

金魚資料館(やまと錦魚園)
20種近い和金、洋金を展示し、飼育場なども自由に見学できます。無料。江戸時代から続く金魚養殖に関する資料、金魚飼育法に関する書なども展示されています。金魚の卵、孵化してすぐの赤ちゃん金魚なども見せていただきました。

頂天眼(チョウテンガン)…なんともユニークな金魚です。目が上についていて上しか見れない?…空だけ見ているのかな~。
思わず笑ってしまったのはオランダシシガシラ…正面から見ると可笑しくて可愛くて。
やまと錦魚園で30分ほど(13:00-13:30)見学して…
その後街中をグルグル・ウロウロ…どこをどう歩いたのかチンプンカンプン…^^; ガイドさんの説明もほとんど聞こえなくて…古い建物などもありましたが、通り過ぎただけで写真は撮れませんでした。おまけに雨が降り出し、凄い雷も。
と言う訳で、ここからは写真が一枚もなく…
傘をさしたり、たたんだりの天候で、キョロキョロしながら、ただひたすらに歩きました。途中、業務中の市役所の中を通り抜けたのにはびっくり~。それはないでしょ~って感じでしたが。
ゴールの駐車場に帰ってきたのが午後3時ちょっと前で、約5.5km、約4時間の(散策ならぬ)ハイキングでした。もう少しゆっくり散策すれば素敵な出会い、楽しい発見があったかも?
と言うことで…大和郡山の散策は、またの機会に…
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いつもはあっという間に置いてけぼりになり、のんびり一人旅となるのですが、今回はボランティアガイドさん案内による街中散策ということで、バス2台、3班に分かれての団体行動です。みんなとはぐれると迷子になってしまうので、ゆっくり写真を撮れませんでした…^^;
<3月28日撮影>

11時出発! 城に近い「元気城下町バスパーク」から散策開始です。まずは郡山城址へ。郡山城は1580年に筒井純慶が築城、1585年に入城した豊臣秀吉の弟、秀長により拡張されました。秀長はさまざまな政策により城下町を繁栄させたそうです。

追手門(大手門)
昭和58年、市民運動により、秀長築城当時に近い形に復元されました。その後東隅櫓、多聞櫓なども復元されています。

梅の花がちょうど見ごろ。例年なら桜が咲いている時期ですが…
ちょっと早いけれど、追手門をくぐったあたりで昼食タイム。(11:00-11:40)

昼食(おにぎり弁当)を早くすませ、柳沢文庫前の庭園をひとり散策。この日唯一の至福の時?…

コヒガン桜がきれいでした。
城跡散策道から天守台をを眺め…ぐる~っとまわって、柳澤神社へ。
柳澤神社は本丸跡にあり、祭神は五代将軍綱吉の側用人柳澤吉保。

天守台の下を取り巻く「大数珠」
天守台の石垣には「逆さ地蔵」が埋め込まれているそうですが…石垣が危険で近寄れなく、よく分かりませんでした。
荒木又右衛門屋敷跡、大納言塚を経由して金魚資料館へ…

大和郡山は金魚の養殖が盛んで、全国一の金魚生産地としても知られています。町のいたるところに金魚が…公共施設の壁面やマンホールの蓋、商店街の街灯などにも。

金魚資料館(やまと錦魚園)
20種近い和金、洋金を展示し、飼育場なども自由に見学できます。無料。江戸時代から続く金魚養殖に関する資料、金魚飼育法に関する書なども展示されています。金魚の卵、孵化してすぐの赤ちゃん金魚なども見せていただきました。

頂天眼(チョウテンガン)…なんともユニークな金魚です。目が上についていて上しか見れない?…空だけ見ているのかな~。
思わず笑ってしまったのはオランダシシガシラ…正面から見ると可笑しくて可愛くて。
やまと錦魚園で30分ほど(13:00-13:30)見学して…
その後街中をグルグル・ウロウロ…どこをどう歩いたのかチンプンカンプン…^^; ガイドさんの説明もほとんど聞こえなくて…古い建物などもありましたが、通り過ぎただけで写真は撮れませんでした。おまけに雨が降り出し、凄い雷も。
と言う訳で、ここからは写真が一枚もなく…
傘をさしたり、たたんだりの天候で、キョロキョロしながら、ただひたすらに歩きました。途中、業務中の市役所の中を通り抜けたのにはびっくり~。それはないでしょ~って感じでしたが。
ゴールの駐車場に帰ってきたのが午後3時ちょっと前で、約5.5km、約4時間の(散策ならぬ)ハイキングでした。もう少しゆっくり散策すれば素敵な出会い、楽しい発見があったかも?
と言うことで…大和郡山の散策は、またの機会に…




