先週の金曜日(11月24日)夜、姫路城ファンタジーイルミネーションを見に行ってきました。
テーマは『千姫~SENHIME~』
徳川家康の孫「千姫」が一番幸せであったと言われている姫路城での日々。父は2代将軍・秀忠、母は織田信長の姪・江…華麗な一族のプリンセス・千姫の優美な姿をイメージしたイルミネーションだそうです。
姫路城三の丸広場では白鷺の城をバックに約10万個のフルカラーLEDが音楽に合わせてきらめき、10球のLEDバルーンと共に幻想的でロマンチックな世界が広がっていました。
反対方向、城側からも撮ってみました。
ブルー・パープル・ピンク…きれい…
グリーンになるのも待ったけれど、撮れませんでした^^;
西の丸庭園もライトアップ
秋のイメージの盆栽やアーティストの作品などがありました。
重要文化財、西の丸・百間廊下でも…
夜の百間廊下
百間廊下は長局とも言われ、たくさんの小部屋があり、千姫に仕えた侍女たちが暮らしていたところです。千姫は毎朝この廊下から男山を拝んでいたと伝えられています。廊下の奥には千姫が休憩所としていた櫓があり、化粧櫓と呼ばれています。
その百間廊下が夜間初公開、
現代アートの素晴らしい作品が展示されていました。
テーマは『千姫の宝石箱』
「きらめく宝石」「千姫の涙」「白鷺」「思い出」「泰平」「鯱と海}など、光と影と色彩の美しいアート作品が展示されていました。
ほんの一部ですが…
きらめく宝石
千姫の涙
廊下に吊るされた数枚のシルクスクリーンに流れる光の玉が美しく、とても幻想的でした。ただ…コンデジでは動く被写体をスローで撮ることになり、うまく撮れません(涙)
白鷺
思い出
鯱と海
感嘆とため息の連続でした~
百間廊下の小窓から撮った姫路城天守です!
このイベントはもう終わってしまいましたが、開催は11月10日(金)から26日〈日〉まで、姫路城三の丸広場・西の丸庭園・西の丸百間廊下でした。
最後に
ちょっと興味深い記事を紹介します。(姫路城周辺情報サイト)
作品のきれいな画像もあります。
「重要文化財 x アート展示」は楽じゃないんだぜ?(たぶん)施工にみる努力の結晶!
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