A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
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六甲芸術散歩・・・

2011-10-13 | 写真と旅
六甲枝垂れのある六甲ガーデンテラス周辺は全国でも有数の展望スポットで、天候が好ければ明石海峡から大阪平野、関西国際空港まで広がるパノラマの景色が見渡せるそうです。この日も天候に恵まれ、「あれが六甲アイランド、こっちがポートアイランド、その向こうが神戸空港、そしてそのはるか向こうが関空かな~?」なんて、おばさん二人は大はしゃぎです。

<10月4日撮影>


せっかくなので展望のいい「六甲ビューパレス」で昼食にしました。デミグラスソースたっぷりのハンバーグとボタージュスープ、ご飯をプラスして1350円。お手頃価格でとっても美味しくいただきました。が、ちょっと難点が…。ここはセミセルフのお店で、トレーを持って自分でチョイスするのです。この年になるとセルフというのが苦手で…^^; それに無造作に置かれたお箸、目の前でいろんな人が触ったお箸で食べるのはちょっと気持ち悪かったです。せめて箸立てにでも入れてあればね~。そんなに神経質なほうではないけれど、これからはマイお箸を持参すべきなのかな~?なんて思ってしまいました。

食事の後、周辺のお店を覘いたり、展望台からの眺めを楽しんだり…楽しいひと時をすごしました。
そして、今度はリフトに乗らず、歩いて車のあるカンツリーハウスの駐車場まで戻り、六甲高山植物園まで移動。ここはは有料施設でも当日限り出入り自由なのが嬉しいですね。あっちへ行ったり、こっちへいったり、思う存分六甲の自然を楽しめます。


コハマギク


キイジョウロウホトトギス  右の花は???

この季節、園内のお花は少なく…ちょっと残念でしたが、人が少ない分、のんびり森林浴を楽しめました。
ここにもアート作品が数点展示してあり、中でもショップの中に展示されていたクワクボリョウタ氏の【LOST #3(組織観察)】は素晴らしかったです。
LED電球を備えた鉄道模型が繰り広げる影絵は、日用品で構成されていて、たとえば鉛筆のビル群、洗濯バサミの橋、ザルのトンネルなどのシルエットが作る、自然や街並みなど、「わぉ~!、すご~い!」と感嘆の連続て…思わず見入ってしまいました。映像をお見せできないのが残念です。
今回公募大賞を受賞した作品も展示されていましたが、おばさんには難しすぎて…^^;


西村正徳氏の【新型メガメガホン=オオゴエの吹き出し】見晴らしのテラスにて
ハンドルを持って叫ぶようになっていたのて、ちょこっと叫んでみました。周りに人がたくさんいたので、小さな声で…


(左)タムラタクミ氏の【アーカーシャの門】見晴らしのデッキにて
(右)藤江竜太郎氏の【ROKKO CARP CAMP】六甲カンツリーハウスにて
藤江竜太郎氏は昨年の「芸術散歩2010」で公募大賞を受賞されたそうです。作品名は「蓑虫なう」発想がユニークですね。

他にもたくさんの作品が展示されていて、全部はまわりきれませんでしたが、色んなことを想像しながら巡るのはとても楽しかったです。


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