イーグレひめじの「田村幸雄遺作展」に行ってきました。
故田村幸雄氏はたつの市出身で姫路市在住。
会社勤めをしながら写真を撮り続け、数々の賞を受賞されています。また、全日本写真連盟兵庫県本部の委員・委員長を務め、各支部の指導・カルチャーセンターの講師なども務めてこられました。
遺作展では、組み写真も含め 約100点を展示。
得意分野は人間味のある人物描写や一瞬を切り取るスナップ写真など。
講師を務めるようになってからは、あらゆる分野の写真にも精通し、関西、播磨の写真文化の発展に大きく貢献されました。
展示の前半は主にモノクロ写真。
若かりし頃、職場場の先輩でもあった写真家の関本寿男氏(1940-1993)や仲間と共に寝食を忘れて写真に熱中したと聞いています。その頃の作品でしょうか?
今のデジタルカメラと違って、当時のモノクロ写真は撮影のセンスと焼きの技術で作品が決まるとか。難しいけれど写真が面白い時代だったのでしょうね。
後半は、ポジ(フィルム)撮影からデジタルへ
この辺りから見覚えのある写真も。
委員展や支部展で拝見したものや、
撮影会・例会などで目にしたものなど・・・
風景や造形の美しさ・・・
変わりゆく時を切り取ったものなど
「母刀自(おもとじ)」は・・・田村氏らしい人物描写ですね。
アメリカとの写真家交流で遠征した時のスナップ等々・・・
最後に懐かしい田村先生の写真・・・
ほんの一部ですが、紹介させていただきました。
会場では遺作展の実行事務局を務められた山本雅也先生にお会いしました。
訪問ありがとうございます。
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故田村幸雄氏はたつの市出身で姫路市在住。
会社勤めをしながら写真を撮り続け、数々の賞を受賞されています。また、全日本写真連盟兵庫県本部の委員・委員長を務め、各支部の指導・カルチャーセンターの講師なども務めてこられました。
遺作展では、組み写真も含め 約100点を展示。
得意分野は人間味のある人物描写や一瞬を切り取るスナップ写真など。
講師を務めるようになってからは、あらゆる分野の写真にも精通し、関西、播磨の写真文化の発展に大きく貢献されました。
展示の前半は主にモノクロ写真。
若かりし頃、職場場の先輩でもあった写真家の関本寿男氏(1940-1993)や仲間と共に寝食を忘れて写真に熱中したと聞いています。その頃の作品でしょうか?
今のデジタルカメラと違って、当時のモノクロ写真は撮影のセンスと焼きの技術で作品が決まるとか。難しいけれど写真が面白い時代だったのでしょうね。
後半は、ポジ(フィルム)撮影からデジタルへ
この辺りから見覚えのある写真も。
委員展や支部展で拝見したものや、
撮影会・例会などで目にしたものなど・・・
風景や造形の美しさ・・・
変わりゆく時を切り取ったものなど
「母刀自(おもとじ)」は・・・田村氏らしい人物描写ですね。
アメリカとの写真家交流で遠征した時のスナップ等々・・・
最後に懐かしい田村先生の写真・・・
ほんの一部ですが、紹介させていただきました。
会場では遺作展の実行事務局を務められた山本雅也先生にお会いしました。
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クラブの生徒が新聞記事に取り上げられる度に
嬉しいそうに写真を切り抜き奥様と語られていたそうです。奥様と長男の方とお話ししたところ
田村先生の作品の中でも今回の遺作展で先生らしさが残されいた作品は、組写真の野球場と鳥の死骸、病院の骸骨の標本の作品らしいです。
私達クラブ会員も田村先生の遺作作品を見ながら、田村先生の作品に対する意気込みを、山本雅也に指導していただきたいとエンジンを組んでいます。また、一言かけていただければ田村先生の作品の前で写真撮影したのですが。この度
は遠方よりお越し下さり大変感謝します。
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