24日、玄武洞から丹後半島へ。
久美浜から近畿最北端の灯台「経ヶ岬灯台」まで海岸線をドライブ。
丹後半島はリアス式海岸になっていて、立岩や屏風岩などの奇岩が多く点在し、琴引浜や丹後松島など景色のいい所も多い…。
<7月24日撮影>
琴引浜
『鳴き砂』で有名な琴引浜は、周囲の自然環境も含めて国の天然記念物・名勝に指定されています。その砂の鳴く様を体験したかったのですが…浜に下りるのは有料で、駐車料金と合わせて1000円だとか。ビーチで遊ぶ(泳ぐ)わけでもないし、数分で1000円は高すぎる?で写真1枚だけ撮って退散…(ドケチ?)
立岩
屏風岩
山陰海岸(鳥取・兵庫・京都)は、日本列島がアジア大陸と陸続きであったとされる約4000万年前の岩石から、今日に至るまでの経過が確認できる地質学的に貴重で多様な地質遺産を有しているそうです。それらを保護・研究・ジオツーリズムに活用し、教育や地域社会に貢献することを目的としたジオパークとして、2010年に世界ジオパークネットワークへの加盟が認定されました。
経ヶ岬灯台
山の中腹左よりにちょこっとだけ見える灯台、分かるでしょうか?
灯台の近くへは山道を少し歩かなければならないので、今回は来た記念に駐車場からパチリ!
ねむの花がきれいに咲いていました!
袖志の集落
湾曲した海岸沿いに建ち並ぶ板壁の集落はちょっぴりレトロな雰囲気で…ス・テ・キ!
袖志の棚田
田植えの後ぐらいが美しいのでしょうね。高い位置から眺めると見事な棚田が広がっているようです…
袖志付近から眺めた経ヶ岬
清涼山九品寺(穴文殊)
地図に景勝地「穴文殊」と記してあったので、探したのですが、見つかったのはここ「文殊堂」でした。
景勝地としての「穴文殊」は、海食崖に形成された高さ約10mの海食洞で、ちょうどこのあたりの崖下にあり、海側からしか見られないようです。海食洞は、丹後半島の沿岸を中心に数多くみられますが、穴文殊の海食洞は規模が大きく有数のものだそうです。見たかったな~(遊覧船あるのかな?)
航空自衛隊分屯基地(文殊堂の隣り)
丹後松島
リアス式の海岸の連なる風景が、日本三景の松島に似ている事から名付けられたそうです。陸前松島はもっと美しいのでしょうね。(行ったことがないので…^^;)行ってみたいな~。東日本大震災での被害が心配です…
中央子午線塔
日本標準時子午線の最北の地である証の「最北子午線塔」へ行きたかったのですが、どう間違えたのか?ナビ通りに走るとここに来てしまいました。ナビのせい?入力間違えたのです~^^;
日本標準時子午線は明石市の天文科学館が有名ですが、京丹後市が同じ東経135度の経線上にあるとは思いもかけませんでした。
北から京都府の京丹後市・福知山市・兵庫県の豊岡市・丹波市・西脇市・加東市・小野市・三木市・神戸市(西区)・明石市・淡路市・和歌山県の和歌山市を通っているそうです。
実は玄武洞から真っ先に向かったのは久美浜でした。
なだらかな弧を描く白砂の海岸線が美しく、日本三景 天橋立の風景と似ているという「小天橋」を目指して…。久美浜湾の西岸を走って小天橋の海水浴場近くまで来たのですが、美しい海岸線を一望できるという大向展望台へは少し歩かなければならないと言うので、今回は断念。(なにしろ暑い時期なので…^^;) そして、観光案内所で教えてもらったもう一つの展望台「かぶと山公園」に行くことに。山は見えているのに道がややこしくて…GSのお兄さんに道を尋ねたりしてやっと公園らしき所までは行けたのですが、結局見晴らしがいいと言う展望台にはたどり着けませんでした。かなりウロウロしたんだけどね。
仕方なく、久美浜観光はあきらめ…と言うことで、写真はありません^^;
今回は暑い時期なので、歩かないと行けない所は省略しました。同行の彼女(運転手)の希望で…いろいろハプニングもありましたが、いい旅でした!
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久美浜から近畿最北端の灯台「経ヶ岬灯台」まで海岸線をドライブ。
丹後半島はリアス式海岸になっていて、立岩や屏風岩などの奇岩が多く点在し、琴引浜や丹後松島など景色のいい所も多い…。
<7月24日撮影>
琴引浜
『鳴き砂』で有名な琴引浜は、周囲の自然環境も含めて国の天然記念物・名勝に指定されています。その砂の鳴く様を体験したかったのですが…浜に下りるのは有料で、駐車料金と合わせて1000円だとか。ビーチで遊ぶ(泳ぐ)わけでもないし、数分で1000円は高すぎる?で写真1枚だけ撮って退散…(ドケチ?)
立岩
屏風岩
山陰海岸(鳥取・兵庫・京都)は、日本列島がアジア大陸と陸続きであったとされる約4000万年前の岩石から、今日に至るまでの経過が確認できる地質学的に貴重で多様な地質遺産を有しているそうです。それらを保護・研究・ジオツーリズムに活用し、教育や地域社会に貢献することを目的としたジオパークとして、2010年に世界ジオパークネットワークへの加盟が認定されました。
経ヶ岬灯台
山の中腹左よりにちょこっとだけ見える灯台、分かるでしょうか?
灯台の近くへは山道を少し歩かなければならないので、今回は来た記念に駐車場からパチリ!
ねむの花がきれいに咲いていました!
袖志の集落
湾曲した海岸沿いに建ち並ぶ板壁の集落はちょっぴりレトロな雰囲気で…ス・テ・キ!
袖志の棚田
田植えの後ぐらいが美しいのでしょうね。高い位置から眺めると見事な棚田が広がっているようです…
袖志付近から眺めた経ヶ岬
清涼山九品寺(穴文殊)
地図に景勝地「穴文殊」と記してあったので、探したのですが、見つかったのはここ「文殊堂」でした。
景勝地としての「穴文殊」は、海食崖に形成された高さ約10mの海食洞で、ちょうどこのあたりの崖下にあり、海側からしか見られないようです。海食洞は、丹後半島の沿岸を中心に数多くみられますが、穴文殊の海食洞は規模が大きく有数のものだそうです。見たかったな~(遊覧船あるのかな?)
航空自衛隊分屯基地(文殊堂の隣り)
丹後松島
リアス式の海岸の連なる風景が、日本三景の松島に似ている事から名付けられたそうです。陸前松島はもっと美しいのでしょうね。(行ったことがないので…^^;)行ってみたいな~。東日本大震災での被害が心配です…
中央子午線塔
日本標準時子午線の最北の地である証の「最北子午線塔」へ行きたかったのですが、どう間違えたのか?ナビ通りに走るとここに来てしまいました。ナビのせい?入力間違えたのです~^^;
日本標準時子午線は明石市の天文科学館が有名ですが、京丹後市が同じ東経135度の経線上にあるとは思いもかけませんでした。
北から京都府の京丹後市・福知山市・兵庫県の豊岡市・丹波市・西脇市・加東市・小野市・三木市・神戸市(西区)・明石市・淡路市・和歌山県の和歌山市を通っているそうです。
実は玄武洞から真っ先に向かったのは久美浜でした。
なだらかな弧を描く白砂の海岸線が美しく、日本三景 天橋立の風景と似ているという「小天橋」を目指して…。久美浜湾の西岸を走って小天橋の海水浴場近くまで来たのですが、美しい海岸線を一望できるという大向展望台へは少し歩かなければならないと言うので、今回は断念。(なにしろ暑い時期なので…^^;) そして、観光案内所で教えてもらったもう一つの展望台「かぶと山公園」に行くことに。山は見えているのに道がややこしくて…GSのお兄さんに道を尋ねたりしてやっと公園らしき所までは行けたのですが、結局見晴らしがいいと言う展望台にはたどり着けませんでした。かなりウロウロしたんだけどね。
仕方なく、久美浜観光はあきらめ…と言うことで、写真はありません^^;
今回は暑い時期なので、歩かないと行けない所は省略しました。同行の彼女(運転手)の希望で…いろいろハプニングもありましたが、いい旅でした!
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若い頃、毎年大型バス1台を借り切って仲間たちとこの袖志に2泊3日で海水浴に来ていたのです。
写真を見て、45年前の青春の1ページが蘇ってきました。
日本海は波が荒いと思っていましたが、
夏の海は穏やかで、海水浴場もたくさんあるのですね。