なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

猛暑の中鬱々と

2020年08月19日 06時38分00秒 | 日記




お盆は無事に終りました。13日になって「やっぱり生花を飾りたい、御膳も出して」と母が言い出して、てんやわんやしました。お花も果物もこの時期は高いんですねびっくりしました。この猛暑で早めに買ってもダメになるから仕方ないんですけど。結局、去年よりいっぱい飾ってしまいました。まぁお墓参りに行けなかったんでこれでいいかなぁと思います。

それにしても毎日暑いですね。不要不急の外出を避けているため、病院とちょっとした買い物以外出かけていません。話し相手は母とヘルパーさん達です。なんだか引っ込み思案になってきちゃってこのままで良いのでしょうか?世の中私のような障害者は「不要不急なこと」などないと思われています。こんなことで出かける必要などないでしょうという、視線が刺さって来ます。反論しようと思っても「コロナ感染拡大防止」を理由にされてしまうかなと、自粛しちゃいます。今はどこで感染してもおかしくない状況みたいですから、あながち間違った意見でもないのでしょう。でもこの状況でどんな活動ができるんでしょう。こうやって巣ごもり状態になってそれが当たり前になると今まで何十年もかけてやってきたことが無駄になってしまいます。それが心配です。何か良い手立てはありませんか?

国も市町村も感染者の数と性別と年齢を言っただけで、プライバシー保護を盾に詳しいことは言わなくなりました。別に個人を特定したいと思いませんが、その人の行動範囲くらいは知りたいです。隠すと無駄な憶測が広がりかえってよくないと思うんですけどね。でも東京から田舎に帰省した人に嫌がらせの手紙を書いたいと言うニュースがありましたから、やはり隠したほうがいいんでしょうか?とにかく3密を避ける以外有効な策は誰もわからないみたいです。いつまで続くんでしょうか?

こんなこと鬱々と考えながら毎日を淡々と過ごしている何の刺激もない日常です。


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