なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

低血糖

2014年11月26日 10時47分13秒 | 日記
先日、秋の介護者募集活動を終えました。結果はここに書きません。知りたい人は然るべきところで読んでくださいね、飛び飛びとはいえ、全部で3週間気を張ってるのは疲れるもんです。

んで、終わってからの24日、迎えと送りの介護者が運良くみつかったので、楽しみにしていた嵐の相葉ちゃんの主演映画を観に行きました。仙台駅東口にあるミニシアター。車椅子席はあったが、一番前の端っこ、鑑賞には最悪の席ですが、一人で遠慮なく観られるからいいかと納得させた。始まったら観客が9人。もうガラガラ、暗くなってから勝手に真ん中に移動して観やすくしちゃったわ。そして、映画が終盤に差し掛かった頃、突然、頭がガンガン痛くなり、脂汗が流れ、退屈でもないのに眠気も襲って来た。「ヤバイ、低血糖だぁ」とわかりました。私がこの症状になったのは初めてなんですが、同じく糖尿病の母が低血糖になった時の症状を見ていたので「来ちゃったか?」と思い、対処方法も知ってるしと様子を見ながら映画を観終わり、トイレに入って、送りの介護者との待ち合わせ場所に向かいました。頭痛はするが、意識はあり、車椅子の運転も可能だ
ったのは幸いでした。介護者と無事に合い、低血糖の時の対処方法、糖分を取るためにミスドに向かい、砂糖たっぷりのドーナツを食べたら、頭痛は消えました。昼に小さいおにぎり(塩抜き)とトマトジュースで済ませたのがいけなかったのでしょうね。夕飯は多めに食べて早めに寝ました。翌日、心配だったので、母が持っている血糖値を測る機械を借り測定したら、空腹時の正常値で前の日のドーナツの影響はないようでした。ホッとしました。

私は、糖尿病ですがインスリンを投与してるわけではなく、糖を下げる薬も飲んでません。やってるのは食事療法のみ。だけど、もしもの時のために黒飴を持って歩くようにと、このことを話した友人にアドバイスしてもらいました。今回は軽く済んだけど、昏睡状態になり最悪の事態になる場合もあるのだからと。

情けねえー

2014年11月19日 13時08分07秒 | 日記
私は障害を持っていることを気にしないように堂々とありのままに生きて行こうと決めてます。
だけどそれが揺らぐのが、親が入院した時ですね。50代の一人娘なら、先頭切って看病しなきゃあ行けない立場の私。でも現実は、何も出来ずにかえって母に心配される立場。誰かに相談しようものなら「娘さんをどっか(施設)にやったら」と言われます。10数年前の父親の入院では、家族の付き添いを強要されて娘がいるからと泊まり込みだけを断ったら、娘を施設に入れるか、1日1万円を払い付き添いを雇えと看護師に言われました。それは越権行為だったらしく翌日に看護師長から謝罪されましたけどね。病院は患者の家族の都合など聞かない。厚労省は「病人の世話は看護師がやるもの」と位置づけており、サービス適応外、それでは現場が成り立たないから、しわ寄せが家族やヘルパー(10割負担)にきますね。
実は今、父親が入院中なんですが、高齢の母が毎日病院に行ってます。さすがに今は、看護師がやってくれています。父は母がやらないことが不満みたい。こういう時ほどヘルパーさんに家のことをしてもらいたいのに、利用者が入院したからサービス停止です。
私、何も出来なくって、情けない。健常者でないのを嘆きたくなり、母の負担を軽減するために「施設」に行こうかなという考えがよぎりますが、地域にこだわって生きてきたんだからと、ぐっとこらえてます。

ただ今介護者募集活動中

2014年11月12日 10時59分28秒 | 日記

10日から秋の介護者募集活動で東北大学の川内北キャンバスのサークル「輪」にいました。昼はビラまき、学食でランチして、嵐をBGMに説明会のメインである講演の原稿を読んだり、翌日の打ち合わせをしたりして参加者が来るのを待ってました。
今日はお休みで、13日、20日、21日とあと3回ミニ講演会を予定してます。タイトルは『地域(ここ)に在ること』です。14:30から18:00までやります。
学食も小洒落て来てカフェ飯風になってます。私が食べたのは、カレーです。

明日も大学に出向きます。寒いですが、紅葉が綺麗です。

痛恨の判断ミス

2014年11月05日 14時15分15秒 | 日記
11月2日は、忙しい日になるはずだった。お昼から東北大の「輪」で介護者募集活動の立て看板を作り、夜に別な会合に出て、終わったらN君やA君との打ち合わせをやり、何時に終わるか見当もつかないから、その日は漫画喫茶にでも泊まろうかと考えていた。
ところが、生憎の雨模様。大学は祭の真っ最中で屋根のある渡り廊下も使えないから立て看板作りは中止となり、スケジュールの組み直しをしなければならなくなった。私の外出は15時からにして、N君には夜の会合の前、17時に打ち合わせをすることにした。少しでも準備を進めたいからと、自宅のプリンターで、ビラを印刷していくことにしたが、300枚刷ったらインクが無くなった。燃費が悪いなあ。まあ、一回分くらいにはなるかと、出かける用意をした。17時にN君登場。打ち合わせは、秋の介護者募集の細かい事の確認、事前にメールのやり取りはしたが、実際にあって確認したかった。会って正解。前宣伝のビラも渡せた。次に女性の会合へ、健康談義や田舎の因習、墓の話などをする。終わってA君との打ち合わせしようとしたが、時間があまりないからと言われ、速攻で打ち合わせを済ませた。実際にあって確認できたからわかった事もある。今回の介護者募集活動を実際に動いてもらう二人。意思一致ができてよかった。私が会合に出ている間にこの日の介護者であるM君は、サボートセンターで、ビラを印刷してくれていたので、それをA君に渡せたのもよかった。
思いのほか、その日の予定が早く済み、電車で自宅に帰れる時間だ。連休は雨ばかりだというし、雨は体力も奪うし、行動範囲も狭くなる。帰れるなら帰ってしまおうと判断した。M君も家まで送ってくれると言うしね。

しかし、翌日の3日は予想に反して晴れた。仙台に留まらなかったことをものすごく後悔した。悔しい。このところ介護者が見つからず、外出の回数が減り用事が充分に足せないと困っていたのに自分でそのチャンスを潰してしまったのだから。

2日の街はハロウィンも終わり、クリスマスの飾りに変わっていたよ。

私の大好きなディズニーもクリスマスの飾りになったとか…。写真はFBの友達からもらったものです。